映画『ホーム・アローン』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ホーム・アローン』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
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『ホーム・アローン』
1990年製作/103分/アメリカ
原題:Home-Alone
配給:20世紀フォックス
【監督】クリス・コロンバス【脚本】ジョン・ヒューズ【製作総指揮】マーク・レビンソン スコット・ローゼンフェルト ターキン・ゴッチ【製作】ジョン・ヒューズ【撮影】ジュリオ・マカット【美術】ジョン・ムート【音楽】ジョン・ウィリアムズ【編集】ラージャ・ゴスネル【字幕】戸田奈津子
【出演】マコーレー・カルキン ジョー・ペシ ダニエル・スターン ジョン・ハード ロバーツ・ブロッサム キャサリン・オハラ
映画『ホーム・アローン』外部リンク
【HPサイト】
映画『ホーム・アローン』公式サイト
【予告映像】
映画『ホーム・アローン』トレーラー
【公式Twitter】
映画『ホーム・アローン』
【IMDbサイト】
映画『ホーム・アローン』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『ホーム・アローン』
映画『ホーム・アローン』のオススメ度は?
星5つです
キッズ映画「最高傑作!」
超面白い!
最高でしょ!
映画『ホーム・アローン』の作品情報・概要
『ホーム・アローン』原題『Home Alone』1990年公開のアメリカ合衆国のコメディ映画。クリスマス映画の代表作として知られる。クリス・コロンバス監督作品。脚本と製作はジョン・ヒューズ。主演はマコーレー・カルキン。ジョー・ペシ、ダニエル・スターン、ジョン・ハード、ロバーツ・ブロッサム、キャサリン・オハラらが出演。キッズ映画の最高傑作と言われている。日本では1991年6月22日、日比谷スカラ座(現:TOHOシネマズスカラ座)などで先行公開され、同年7月6日から全国一斉公開された。興行収入は全世界で4億7668万ドル、日本国内でも約34億円。アカデミー賞作曲賞・歌曲賞にノミネートされた。1992年には続編の『ホーム・アローン2』が公開された。
映画『ホーム・アローン』の受賞歴
映画『ホーム・アローン』のあらすじ・ネタバレ
映画『ホーム・アローン』のあらすじ・ネタバレ:起
クリスマス休暇が迫る一軒の家。
警官が家を訪ねる中、家族たちは海外旅行のための準備でせわしなくしていました。
警官が休暇時に泥棒が家を狙うので注意するようにと言いつつ、ピザが到着したので家族は集まって食事をとります。
そんな中、ケビンは兄のバズにピザを食べられてしまい、兄を突き飛ばして飲み物をこぼしてしまいました。
大騒ぎになったことでケビンはみんなからひんしゅくを買い、屋根裏で寝ることになるのです。
翌朝、寝過ごした家族たちは大急ぎで家を出て飛行機へ。
しかし、屋根裏にいたケビンは置いていかれてしまったのですが、母親は気付かず…。
一人残されたケビンは家族に嫌気がさしていたため、自由を謳歌します。
映画『ホーム・アローン』のあらすじ・ネタバレ:承
夜になり、警察のフリをして下見していた男がやってきました。
彼は泥棒であり、相棒と共に泥棒ケビンの家に入ろうとしますが、ケビンは人影に気付いて電気をつけます。
留守だと思っていた泥棒は退散するのでした。その頃、海外に到着した母親はようやくケビンがいないことに気付き、急いで警察に電話。
本物の警官が家を訪ねますがケビンは怯えて出れませんでした。
翌日、ケビンは歯ブラシを買いに出ると、近所の怖いおじいさんを見かけて慌てて店を出ます。万引き犯として追われる彼は意気消沈しつつ帰路へ。
夜になってケビンはマネキンなどを使って家に大勢の人がいるフリをし、泥棒たちを欺くのでした。
配達で頼んだ焼きたてピザを一人占めして楽しみますが、寝る前に不安にかられたことで「良い子にするからみんな戻って来て」と家族の帰宅を待ち望みます。
映画『ホーム・アローン』のあらすじ・ネタバレ:転
翌朝、ケビンは身なりを再び整えてスーパーへ。
幼い子が一人で買物をしていたことに店員はいぶかしみつつ、ケビンは気にせず帰宅。
すると、泥棒が再び家の様子を伺いに来たので、テレビの音を利用して大人がいるふりをし、見事に騙します。
泥棒たちは諦めず、ケビンが家に一人きりだとわかって押し入ることにしました。
ケビンはそれを知り、家を守るための設計図を描いて罠を仕掛けます。
映画『ホーム・アローン』のあらすじ・ネタバレ:結
泥棒たちはケビンの家を訪ね、色々な罠にかかっていくことで腹を立てていきました。
ケビンは得意気に泥棒をからかいますが、捕まりそうに…。
すると近所のおじいさんが助けてくれたことで、泥棒を逮捕することができました。
ケビンの母親は飛行機で各地を乗り継ぎ、ポルカの楽団の車に乗って帰宅。ケビンを抱き締め、彼もまた再会を喜びます。
すると、他の家族もちょうど帰宅し、ケビンが買い物などを済ませていたことに驚きつつ彼を褒めるのでした。
映画『ホーム・アローン』の感想・内容
大家族の中でも8歳のケビンは幼く、兄に部屋で寝かせて欲しいと言ったりする姿からは子供らしさを感じましたね。
兄のバズが近所のシャベルを持ったおじいさんは実は殺人鬼だと言うと、ウワサを真に受けるケビンは恐々としていたのが印象的です。
家には15人もの人がいて、親戚たちは旅行の準備にドタバタ。
ケビンは一人で旅行の準備ができないことから、忙しそうな親の気を引こうとするのは8歳らしいなと思いました。
そうした中、バズに意地悪をされて家族に怒られたことに対して納得できない様子。
ずる賢い兄に対し、ケビンも賢い面はあったのですが…「みんなの顔は一生見たくない」と言った翌日に家に一人となった時にはウキウキ!アイスなど好きなものを食べ、好きなテレビを見る姿は微笑ましいです。
そもそも、ケビンが置いていかれた件ですが子供が11人いることを数えたはずなのに、ケビンが含まれていなかったという事態に驚きです。
点呼の際に近所の子供が混ざっており、帽子を被って後ろ姿だったから勘違いされた…展開としてはおもしろいなと思いました。
映画『ホーム・アローン』の考察・評価
そんなケビンの家を狙う泥棒2人組にハラハラさせられることもありましたね。
家のモノを盗み周るだけでなく、洗面室の水を出しっぱなしにしたりするのですが…。
映画のラストでケビンがいるのにも関わらず彼の家に押し入る際には、イタズラを受ける側になるため笑ってしまいました。
泥棒が様子見をしに来た際にケビンはテレビの音声や爆竹の音で撃退するという機転を効かせます。
その後、家に押し入ろうと現れた泥棒たちが裏口からケビンに呼びかけるシーンはハラハラしましたね。
ケビンはエアガンのような武器を使って攻撃し、階段を使おうとした泥棒は滑り転げる!ここから家の中でも翻弄されることになる泥棒から目が離せません。
よくよく見るとかなり痛々しい仕掛けも多いのですが、泥棒のコミカルなリアクションに笑ってしまいます。
そうした中、ケビンは捕まってしまいますが、おじいさんが助けに来てくれたのが良かったです。
おじいさんについて、ケビンの兄のバズが映画の序盤で彼は危険だと噂していましたね。
ケビンもおじいさんに店で会った際に、血かついた包帯を片手に巻いていたのを見て衝撃を受けたようです。
映画『ホーム・アローン』の結末
そんなおじいさんと教会で会って、話しかけられたケビンはおどおど…。
また逃げ出してしまうのかと思いきや、おじいさんの話を聞くことになるのは微笑ましかったです。
おじいさんは息子とケンカしてから会っていないと言い、ケビンはアドバイスする様子はまるで先生のようでした。
得意気にアドバイスをするケビンの姿が頼もしかったです。
映画のラストでおじいさんが息子と仲直りした様子が描かれ、それを見たケビンが嬉しそうにしているのも合わせて印象的でした。
映画『ホーム・アローン』のキャストについて
Kevinマコーレー・カルキン
Harryジョー・ペシ
Marvダニエル・スターン
Peterジョン・ハード
Marleyロバーツ・ブロッサム
Kateキャサリン・オハラ
まとめ 映画『ホーム・アローン』一言で言うと!
「未来のマコーレー・カルキンの姿を知っているだけに」
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映画『ホーム・アローン』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
クリス・コロンバス
脚本
ジョン・ヒューズ
製作総指揮
マーク・レビンソン スコット・ローゼンフェルト ターキン・ゴッチ
製作
ジョン・ヒューズ
撮影
ジュリオ・マカット
美術
ジョン・ムート
音楽
ジョン・ウィリアムズ
編集
ラージャ・ゴスネル
字幕
戸田奈津子
Kevinマコーレー・カルキン
Harryジョー・ペシ
Marvダニエル・スターン
Peterジョン・ハード
Marleyロバーツ・ブロッサム
Kateキャサリン・オハラ1990年製作/103分/アメリカ 原題:Home-Alone 配給:20世紀フォックス