映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
(2016年製作/133分/G/アメリカ)
原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them
配給:ワーナー・ブラザース映画
【監督】
デビッド・イェーツ
【製作】デビッド・ハイマン J・K・ローリング スティーブ・クローブス ライオネル・ウィグラム【製作総指揮】ティム・ルイス ニール・ブレア リック・セナト【原作】J・K・ローリング【脚本】J・K・ローリング【撮影】フィリップ・ルースロ【美術】スチュアート・クレイグ【衣装】コリーン・アトウッド【編集】マーク・デイ【音楽】ジェームズ・ニュートン・ハワード【視覚効果監修】ティム・バーク クリスチャン・マンズ
【出演】
エディ・レッドメイン キャサリン・ウォーターストン ダン・フォグラー アリソン・スドル エズラ・ミラー サマンサ・モートン ジョン・ボイト カルメン・イジョゴ ロン・パールマン コリン・ファレル ジェン・マーレイ フェイス・ウッド=ブラグローブ ローナン・ラフテリー ジョシュ・カウダリー ゾーイ・クラビッツ ジョニー・デップ
(C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C)JKR
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』外部リンク
【HPサイト】
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公式サイト
【予告映像】
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』トレーラー
【公式Twitter】
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
【IMDbサイト】
【 Rotten Tomatoesサイト】
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』2022.4.1 よる9時〜11時34分放送
2022.4.1 よる9時〜11時34分放送
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のオススメ度は?
星3つ半
魔法使いに憧れる
「ファンタスティック」
ビーストとは、、、
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の作品情報・概要
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』原題『Fantastic Beasts and Where to Find Them』『ファンタスティック・ビースト』シリーズの1作目で、『魔法ワールド』フランチャイズの9作目の作品。原作者J・K・ローリングが自ら脚本を手がけ、実際に発売もされたホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが繰り広げる大冒険を描く。エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン(映画『mid90s ミッドナインティーズ』)、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、サマンサ・モートン、ジョン・ボイト、カルメン・イジョゴ(『イット・カムズ・アット・ナイト』)、ロン・パールマン(映画『ドント・ルック・アップ』や映画『塔の上のラプンツェル』)、コリン・ファレル(映画『THE BATMAN ザ・バットマン』や映画『ジェントルメン』)、ジェン・マーレイ、フェイス・ウッド=ブラグローブ、ローナン・ラフテリー、ジョシュ・カウダリー、ゾーイ・クラビッツ(『スパイダーマン:スパイダーバース』)、ジョニー・デップ(映画『グッバイ、リチャード!』や映画『チャーリーとチョコレート工場』)らが出演。
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の受賞歴
無し
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のあらすじ・ネタバレ
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のあらすじ・ネタバレ:起
イギリス人のニュートはニューヨークに渡航し、世話をしていた魔法動物のニフラーが銀行で盗みを働いたのをキッカケに罪に問われてしまいます。
魔法に関わった人間のジェイコブの記憶を消し忘れたことを知った、アメリカ魔法省のティナはニュートを連行。
魔法省に報告しますが、彼女は闇祓いから異動させられたばかりで、会議の邪魔をしたことも含めて議長から叱られてしまいます。
その後、ニュートはスーツケースがジェイコブのものと入れ替わっていたことに気付き、急いで取り戻しに….。
時すでに遅くスーツから数匹の魔法動物が逃げ出してしまい、ジェイコブはその際にケガを負ってしまったのです。
ニュートとティナは彼を介抱するためティナの家へ。彼女は妹のクイニーを紹介します。
クイニーは初めて人間と話すこともあってジェイコブを気に入りますが、ティナは忘れさせることを前提としているので深入りしないように言いました。
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のあらすじ・ネタバレ:承
その夜、ニュートはトランク内の魔法動物を世話をし、逃げた子たちを探すためにジェイコブと2人でセントラルパークへ。
道中でニフラーを見つけて捕まえつつ、次にサイよりも大きいエルンペントを発見。
ジェイコブが危機に陥りつつも、なんとかトランクに戻すことができました。
ひとまず、トランクに入ったニュートたちですが、それを確認したティナはトランクを持って魔法省へ再び赴きます。
重要な会議が開かれる中、ティナは議長に魔法動物が逃げたことを報告するとそこで人間が殺された事件を知ります。
ニュートは遺体を見てオブスキュラスの仕業だと言い、自身も幼い女の子からオブスキュラスを取り出した件を説明。
魔法省のグレイブスは彼を危険視し、ニュートとティナを即刻死刑にしました。ニュートはピケットの力を借りて手錠を解いてティナを助け、クイニーと合流。
彼女は姉のピンチに気付いてジェイコブを助けていたのです。その後、一行は情報屋から魔法動物の噂を聞き、デミガイズとオカミーを回収しました。
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のあらすじ・ネタバレ:転
ある日、編集部にセーレム救世軍のメアリーが訪ね、魔女の存在を新聞で報道したいと言いますが受け入れてもらえません。
彼女に育てられていたクリーデンスは、グレイブスに見込まれてオブスキュラスを宿す魔法使いを探していました。
まだ子供であるという情報しかない中、クリーデンスは一緒に育った女の子がそうかと思いましたが…。
育ての親の虐待を受けた時にクリーデンスは力を暴発させるのです。彼こそがオブスキュラスを宿す者だとわかり、グレイブスは逃げた彼を追います。
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のあらすじ・ネタバレ:結
ニュートもまた、クリーデンスに気付いて駆け付け、説得を試みました。
そこにグレイブスがやって来て、ニュートを攻撃…クリーデンスはその光景に動揺して再びオブスキュラスを発動させてしまい、魔法省の者たちは危機を察して一斉に攻撃を始めました。
クリーデンスは消滅してしまって、グレイブスはその場を去ろうとしますが捕まります。
ニュートは彼の素性を怪しんで魔法を放つと、グレイブスの姿がグリンデンバルドとなって驚く一同。
魔上層はグリンデンバルドを連行し、議長はニュートに謝罪しました。
ニュートはサンダーバードの力を借りて町の者たちに忘却の魔法をかけ、ジェイコブもニュートたちのことを忘れます。
ニュートは友であるジェイコブへコッソリ支援をしたおかげで、ジェイコブはパン屋を開業するのでした。
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の感想・内容
ジェイコブが初めて魔法や魔法動物を見る際のリアクションは、視聴者として共感させられますね。
魔法を使うニュートに驚いてスーツケースで叩いてしまったり、トランクに入っていくニュートを見て驚きの声を上げたりと表情が豊か!
そうして彼がトランクの中に入った際には、魔法動物が暮らす世界が広がっていたことに対し感動するのです。
そうした気持ちはもちろん、ジェイコブが魔法動物を怖がったり、かわいがったりする姿を見て自分もこの世界に迷い込んだら同じ気持ちになるだろうなと思いました。
夢じゃないことを実感する様子は、ファンタジーならではです。
そんなジェイコブに対してニュートは徐々に心を開いていき、名前で呼ぶようになるのが良かったですね。
また、ティナに対しても目を見て話せるようになっていくニュートの変化にも注目でしょう。
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の考察・評価
そんなティナですが、違法なことをしたニュートを魔法省に付き出すことに躍起になっていましたね。
彼女は業務に忠実であるのも確かですが、おそらく調査部(闇祓い)に戻りたい一心があったのではないかと思いました。
だからこそ、魔法動物が危機にさらされた際にはこれまでの勝手な行いを反省しているようにも見えましたね。
登場人物として、敵となるグリンデンバルドについても考えていきます。
グリンデンバルドは賢くて最強の魔術を使えるのかと思いきや、今回はグレイブスに変装していたせいなのか「最強」という印象は薄かったかもしれません。
ニュートやティナも彼と魔法を使って渡り合うことができたり、クリーデンスがオブスキュラスを宿す者だとは気付かなかったり…彼は続編でさらなる力を見せつけるのではと思いました。
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の結末
また、グリンデンバルドは人間に魔法使いの存在を気付かせないようにする法律は、いったい誰を守るためのものなのかと投げかけていましたね。
確かに魔法使いからみれば肩身の狭い思いをして生きる者も少なくないでしょう。そうした者たちがグリンデンバルドに同調するとどうなるのかにも注目です。
続編では魔法動物に対しても期待できますね。今作でも様々な動物たちが登場したのにはワクワクさせられました。
特にサンダーバードの神々しさが印象に残りましたが、他にもどんな魔法動物とニュートが関わっていくのか楽しみです。
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のキャストについて
ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)
ティナ・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)
ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)
クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)
クリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー)
メアリー・ルー・ベアボーン(サマンサ・モートン)
ヘンリー・ショー・シニア(ジョン・ボイト)
セラフィーナ・ピッカリー(カルメン・イジョゴ)
ナーラク(ロン・パールマン)
パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)
チャスティティ・ベアボーン(ジェン・マーレイ)
モデスティ・ベアボーン(フェイス・ウッド=ブラグローブ)
ラングドン・ショー(ローナン・ラフテリー)
ヘンリー・ショー(ジョシュ・カウダリー)
レストレンジ(ゾーイ・クラビッツ)
グリンデルバルド(ジョニー・デップ)
まとめ 映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』一言で言うと!
「魔法使いになりたい」
子どもの頃からずっと魔法使いに憧れている人っています。「もし空が飛べたら」とか「お金持ちになれたら」等々。そういう空想って大事だと感じる年齢になりました。
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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
デビッド・イェーツ
製作
デビッド・ハイマン J・K・ローリング スティーブ・クローブス ライオネル・ウィグラム
製作総指揮
ティム・ルイス ニール・ブレア リック・セナト
原作
J・K・ローリング
脚本
J・K・ローリング
撮影
フィリップ・ルースロ
美術
スチュアート・クレイグ
衣装
コリーン・アトウッド
編集
マーク・デイ
音楽
ジェームズ・ニュートン・ハワード
視覚効果監修
ティム・バーク クリスチャン・マンズ
ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)
ティナ・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)
ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)
クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)
クリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー)
メアリー・ルー・ベアボーン(サマンサ・モートン)
ヘンリー・ショー・シニア(ジョン・ボイト)
セラフィーナ・ピッカリー(カルメン・イジョゴ)
ナーラク(ロン・パールマン)
パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)
チャスティティ・ベアボーン(ジェン・マーレイ)
モデスティ・ベアボーン(フェイス・ウッド=ブラグローブ)
ラングドン・ショー(ローナン・ラフテリー)
ヘンリー・ショー(ジョシュ・カウダリー)
レストレンジ(ゾーイ・クラビッツ)
グリンデルバルド(ジョニー・デップ)
2016年製作/133分/G/アメリカ
原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them
配給:ワーナー・ブラザース映画