映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
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『コンフィデンスマンJP プリンセス編』
(2020年製作/124分/G/日本)
配給:東宝
【監督】田中亮
【脚本】古沢良太【製作】石原隆 市川南
【企画】成河広明【プロデュース】成河広明【プロデューサー】梶本圭 古郡真也
【撮影】板倉陽子【照明】緑川雅範【録音】高須賀健吾【美術】あべ木陽次【美術プロデューサー】三竹寛典【美術進行】大野恭一郎【装飾】近藤美緒【衣装】朝羽美佳【スタイリスト】押田比呂美 カドワキジュン子【ヘアメイク】坂本敦子 高村三花子【編集】河村信二【音楽】fox capture plan【主題歌】Official髭男dism【VFXプロデューサー】赤羽智史 高玉亮【VFXディレクター】山本雅之【選曲】大森力也【音響効果】壁谷貴弘【記録】赤星元子【スケジュール】杉山泰一【監督補】三橋利行【アソシエイトプロデューサー】片山怜子 草ヶ谷大輔【制作担当】竹井政章
【出演】
長澤まさみ 東出昌大 小手伸也 小日向文世 白濱亜嵐 関水渚 古川雄大 柴田恭兵 北大路欣也 竹内結子 三浦春馬 広末涼子 織田梨沙 ビビアン・スー 滝藤賢一 濱田岳 濱田マリ デヴィ・スカルノ 石黒賢 前田敦子 生瀬勝久 江口洋介 GACKT
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- 映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』外部リンク
- 映画『コンフィデンスマンJP』地上波フジテレビ 土曜プレミアム2022年1月15日(土) 21:00~23:40 放送
- 映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のオススメ度は?
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』外部リンク
【HPサイト】
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公式サイト
【予告映像】
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』トレーラー
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 Rotten Tomatoesサイト
映画『コンフィデンスマンJP』地上波フジテレビ 土曜プレミアム2022年1月15日(土) 21:00~23:40 放送
2022年1月15日(土) 21:00~23:40 放送(地上波フジテレビ 土曜プレミアム)
フジテレビ系で放映されると思います。続編が公開される時だと思います。
高視聴率をとる可能性があるでしょう。
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映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のオススメ度は?
星3つです
テレビドラマらしい作りです
長澤まさみちゃんだからヒットした
独創的な内容ではない
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映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の作品情報・概要
『コンフィデンスマンJP –プリンセス編–』2020年7月23日に公開された日本のコメディ映画。田中亮監督作品。長澤まさみ主演(映画『すばらしき世界』や映画『MOTHER マザー』や映画『キングダム』)。東出昌大(映画『スパイの妻 劇場版』や映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』)、小手伸也(映画『事故物件 恐い間取り』)、小日向文世(映画『奥様は、取り扱い注意』)、竹内結子、三浦春馬(映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』)、広末涼子(映画『鉄道員(ぽっぽや)』)、前田敦子(映画『旅のおわり世界のはじまり』 )らが出演。興行収入は前作『ロマンス編』の29.7億円を超え、30億円を超える大ヒットとなる。元々は2018年4月9日から6月11日まで、フジテレビ系「月9」枠にて放送されたテレビドラマである。
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映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のあらすじ・ネタバレ
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のあらすじ:起
ダーコは仲間のリチャード、ボクちゃんと共にコンフィデンスマン(信用詐欺)を働き、大金を稼いでいました。
先日、裏社会で名高い赤星を騙したばかりの3人組は、次に相続を狙った詐欺を働こうと考えます。
海外の富豪であるレイモンドが亡くなってミシェルに相続させるという報道がありましたが、なんとその子供が名乗り出ない…そこでダーコは弟子にしたばっかりのコックリという女性にミシェルを演じさせることにしたのです。
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のあらすじ:承
自信の無いコックリだったがダーコに言われたとおりにしつつ、ボクちゃんはレイモンドの娘からDNAを採取。
家の執事は偽のDNA鑑定の結果からコックリをミシェルと判断して家に迎え入れます。ダーコはコックリの母として一緒に行動し、レイモンドの子供である3人の姉弟と相続破棄の交渉をします。
相続人として身を引く代わりに多額のお金を要求する予定でしたが…姉弟は交渉に応じず、ダーコとコックリはチャリティーパーティーのための準備をすることになったのです。
礼節ある動きや教養を求められる2人はグッタリしながら日々を過ごす中、1千億円の価値がある玉璽がパーティーの際に披露されると知り、それを盗む計画を立てました。
ボクちゃんを護衛として雇いつつ、ダー子は密かに準備を進めます。
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映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のあらすじ:転
パーティー当日を迎え、多くの人たちがレイモンド家の屋敷に訪れました。その中にはダーコと因縁がある恋愛詐欺師のジェシーがおり、ダーコは彼を利用しようと考えます。
ボクちゃんやリチャードも各々がすべき行動を起こす中、コックリはレイモンド家の姉弟たちと交流を持ちます。
彼らは純粋なコックリの姿勢から何やら考えているようでしたが…そうしてミシェルの後継者としてのスピーチと玉璽の披露が始まり、ダーコはコックリが偽物の玉璽とすり替えるのを確認してその場を去ります。
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のあらすじ:結
途中でレイモンドに恨みのある男が騒ぎを起こしつつも、ダーコたちは逃げる準備を進めましたが…そこに赤星が現れて玉璽を奪われてしまうのでした。
赤星はレイモンド家の次男からコックリの暗殺を頼まれており、ダーコの企みを察して襲ったのです。
ダーコたち3人組は殺されたフリをしつつ、コックリは執事に呼び出されました。執事はクアラルンプールでミシェルの本物の母親に会ってコックリが偽物だと知っていたのです。
加えてミシェルが事故死していたとわかったため、コックリを本物のミシェルだとしてウソを貫くことにしました。
コックリはダーコとの別れを惜しみつつ、彼女たちは日本へ帰国。一方、赤星は玉璽が偽物だと気付き、またダーコたちに騙されたと知るのでした。
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映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の感想・内容
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は竹内結子さんの遺作となってしまった
ダーコを演じる長澤まさみの豪快な表情や、詐欺師としての一面が魅力的な映画でしたね。
また、前作にも登場したジェシーやドラマ版でストーリーが語られた波子といった詐欺師たちが登場するため、シリーズを見てきた人にとって熱い展開となりました。
ジェシーとダーコは赤星に狙われていたため、パーティーのダンスで赤星の目をくらまそうとして華麗な踊りを見せてくれるのが見どころです。
ダーコとジェシーが赤星に顔を見られないようにしつつ、ダンスの音楽に合わせて踊る二人…その後、ジェシーが恋愛詐欺師としての腕前を見せる流れと共に見入ってしまいました。
赤星が用意した暗殺者の女性たちをジェシーが魅了して簡単に拘束した後、波子が暗殺者の衣装を着て赤星の元に行くのです。
そうしてダーコたちにナイフを刺したように見せかけたことで赤星の目を欺くのは流石だと思いました。また、玉璽の偽物を彼につかませた理由もダーコならではでしたね。
素直で優しいコックリは玉璽を偽物とすり替えないと判断していたからこそ、ダーコは彼女から渡された玉璽をそのまま赤星へ…こうして本物の玉璽だと思い込んだ赤星は悠々と帰国し、鑑定した際に偽物だと知るという展開に到るのでした。
この流れは前作でも同じだったので思わず笑ってしまいます。
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映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の考察・評価
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の三浦春馬くんは危うい“美しさ”が漂っていた
ドジで学校も通わずに放浪していたコックリがダーコに拾われて、何を聞いてもコクリと頷くだけの彼女は詐欺ができるようには見えませんでした。
純粋で素直な一面があることも考えると、ミシェルになりすますのも難しいと思いましたが…レイモンド家の教育を受け、身なりを整えたコックリは見違えるほどでしたね。
努力かな一面もあり、令嬢にふさわしいドレスや化粧を施した彼女は美しさも感じさせるのです。
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映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の結末
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』コックリ役の関水渚は広瀬すずの別名?
そして、レイモンド家の3人姉弟たちの高飛車な態度に気後れすることなく、彼らを気遣う一面を見せるのも印象に残りました。
姉の一般人との恋を応援することになったり、弟たちに自由に生きるよう促したり…自然と3人の姉弟を導くようになるストーリーに引き込まれます。
そして、パーティー会場に爆弾を持ち込んだ男が現れた際にも注目!レイモンド家のせいで職や妻を失った男は一族と共に自爆すると言って立ちはだかるのです。
レイモンド家の者に前に出るよう言う男に対し、コックリがだけが従いつつ、彼女の優しさに触れた男は爆破を中止するという展開にハラハラさせられました。
コックリだからこその判断と、その優しさ故の展開に安堵しつつ、最後にダーコと別れを告げるシーンは感動的でしたね。
結局、ミシェルという人物自体もいなかったと明かされるラスト共に「騙された!」と爽快な気分にさせられる映画でした。
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映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のキャストについて
ダー子(長澤まさみ)
ボクちゃん(東出昌大)
五十嵐(小手伸也)
リチャード(小日向文世)
アンドリュウ・フウ(白濱亜嵐)
コックリ(関水渚)
クリストファー・フウ(古川雄大)
トニー・ティン(柴田恭兵)
レイモンド・フウ(北大路欣也)
スタア(竹内結子)
ジェシー(三浦春馬)
韮山波子(広末涼子)
モナコ(織田梨沙)
ブリジット・フウ(ビビアン・スー)
ホテルの支配人(滝藤賢一)
ユージーン(濱田岳)
ヤマンバ(濱田マリ)
元某国大統領夫人(デヴィ・スカルノ)
城ケ崎善三(石黒賢)
鈴木さん(前田敦子)
ホー・ナムシェン(生瀬勝久)
赤星栄介(江口洋介)
GACKT
まとめ 映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』一言で言うと!
「長澤まさみちゃんの演技が最高です!」
もう長澤まさみちゃんありきで観ましょう!まさみちゃんだからこそ、大ヒットした映画です。彼女でなければ凡作だったと思います。
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映画『アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲』
「おバカさん」映画を創る人は「知的生物」当確!
映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
イタリア人て本当に「家族愛」が強い!
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
田中亮
脚本
古沢良太
製作
石原隆 市川南
企画
成河広明
プロデュース
成河広明
プロデューサー
梶本圭 古郡真也
撮影
板倉陽子
照明
緑川雅範
録音
高須賀健吾
美術
あべ木陽次
美術プロデューサー
三竹寛典
美術進行
大野恭一郎
装飾
近藤美緒
衣装
朝羽美佳
スタイリスト
押田比呂美 カドワキジュン子
ヘアメイク
坂本敦子 高村三花子
編集
河村信二
音楽
fox capture plan
主題歌
Official髭男dism
VFXプロデューサー
赤羽智史 高玉亮
VFXディレクター
山本雅之
選曲
大森力也
音響効果
壁谷貴弘
記録
赤星元子
スケジュール
杉山泰一
監督補
三橋利行
アソシエイトプロデューサー
片山怜子 草ヶ谷大輔
制作担当
竹井政章
ダー子(長澤まさみ)
ボクちゃん(東出昌大)
五十嵐(小手伸也)
リチャード(小日向文世)
アンドリュウ・フウ(白濱亜嵐)
コックリ(関水渚)
クリストファー・フウ(古川雄大)
トニー・ティン(柴田恭兵)
レイモンド・フウ(北大路欣也)
スタア(竹内結子)
ジェシー(三浦春馬)
韮山波子(広末涼子)
モナコ(織田梨沙)
ブリジット・フウ(ビビアン・スー)
ホテルの支配人(滝藤賢一)
ユージーン(濱田岳)
ヤマンバ(濱田マリ)
元某国大統領夫人(デヴィ・スカルノ)
城ケ崎善三(石黒賢)
鈴木さん(前田敦子)
ホー・ナムシェン(生瀬勝久)
赤星栄介(江口洋介)
GACKT
2020年製作/124分/G/日本
配給:東宝