クリント・イーストウッドこそ“映画”なのだ
尊敬の念が止まらない。生きる伝説、レガシー
クリント・イーストウッド特集をしたい。しかし、どこから書いていいのかさえわからないで筆を走らせている。さしずめ、テレビ俳優から始めようか。
今では大監督、大スターとして不動に地位を獲得しているクリント・イーストウッドではあるが、彼にも長い下積み時代があった。お涙頂戴ではないが、相当な辛酸を舐めたそうだ。
あらゆる話を集めながら、記事をアップし、完全なるクリント・イーストウッドのページとしてまとめ上げていくことになると思う。
映画スターへの遠い道のり、最初のチャンスは“テレビ”
テレビ番組『ローハイド』でアメリカのテレビスターの仲間入りを果たす。その後、銀幕へと歩を進めるが中々チャンスに恵まれなかった。
しかし、クリント・イーストウッドの可能性を見出したのがセルジオ・レオーネ監督である。この監督との出会いがあったからこそ、ドン・シーゲル監督との出会いに繋がることも忘れてはならない。
イタリア人で敬虔なキリスト教徒であるセルジオに多くのことを学んだ。映画製作に手法はもちろんのこと、後の映画に込める思想や哲学も学んだと言える。
クリント・イーストウッドの映画に登場する主人公の多くは嫌な奴が多い。一癖も二癖もある。しかも初期の作品ではとても正義と言えるような人物はいない。
クリント・イーストウッドのハンサムな顔だから許されると言うか、誤魔化されてしまうが、もし悪党面の俳優が演じていたらとても共感はできないだろう。そんなことを考えながらこのページは書き続けていく。
クリント・イーストウッドの軌跡
映画『荒野の用心棒』
セルジオ・レオーネ監督との伝説の始まり。ここからクリント・イーストウッドの映画人生が開花する。
映画『荒野のストレンジャー』
クリント・イーストウッド監督第二弾。このストレンジャーは一体誰なのか?いまだに謎が残る主人公を演じて高評価。
映画『夕陽のガンマン』
映画『続・夕陽のガンマン』
ここに出てくる3人の男たち。『良い人、悪い人、醜い人』はセルジオ・レオーネ監督の宗教観の深さを感じる
映画『恐怖のメロディ』
映画『アウトロー』
映画『サンダーボルト』
映画『ブロンコ・ビリー』
映画『ダーティーハリー』
映画『アルカトラズからの脱出』
映画『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』
映画『ダーティーハリー4』
映画『タイトロープ』
映画『シティヒート』
映画『J・エドガー』
映画『許されざる者』
映画『インビクタス/負けざる者たち』
映画『ヒア アフター』
映画『アメリカン・スナイパー』
映画『ハドソン川の奇跡』
映画『15時17分、パリ行き』
映画『運び屋』