映画『シン・仮面ライダー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『シン・仮面ライダー』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
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『シン・仮面ライダー』
2023年製作/121分/PG12/日本
配給:東映
【監督】庵野秀明【原作】石ノ森章太郎【脚本】庵野秀明【准監督】尾上克郎【副監督】轟木一騎【エグゼクティブプロデューサー】白倉伸一郎 和田倉和利【企画】紀伊宗之【プロデュース】紀伊宗之【プロデューサー】小出大樹【ラインプロデューサー】森徹 森賢正【アソシエイトプロデューサー】川島正規【コンセプトデザイン】庵野秀明【デザイン】前田真宏 山下いくと 出渕裕【撮影】市川修 鈴木啓造【照明】吉角荘介【録音】田中博信【美術】林田裕至【扮装統括】柘植伊佐夫【衣装デザイン】柘植伊佐夫【装飾】坂本朗【装置設計】郡司英雄【ヘアメイク】古川なるみ 会川敦子【アクション監督】田渕景也【編集】辻田恵美【整音】山田陽【音楽】岩崎琢【音楽プロデューサー】島居理恵 本谷侑紀【音響効果】野口透【助監督】中山権正【脚本協力】山田胡瓜【VFXスーパーバイザー】佐藤敦紀【アクションプリビズスーパーバイザー】鬼塚大輔【ポストプロダクションスーパーバイザー】上田倫人【VFXプロデューサー】井上浩正 大野昌代【ビジュアルデベロップメントディレクター】小林浩康【カラーグレーダー】齋藤精二【カースタント&コーディネーター】西村信宏【キャスティング】杉野剛【スクリプター】田口良子【製作担当】片平大輔
【出演】池松壮亮 浜辺美波 柄本佑 塚本晋也 松尾スズキ 手塚とおる 西野七瀬 本郷奏多 上杉柊平 長澤まさみ 仲村トオル 安田顕 市川実日子 松坂桃李 大森南朋 竹野内豊 斎藤工 森山未來
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- 映画『シン・仮面ライダー』の受賞歴
- 映画『シン・仮面ライダー』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『シン・仮面ライダー』の感想・内容
- 映画『シン・仮面ライダー』の考察・評価
- 映画『シン・仮面ライダー』の結末
- 映画『シン・仮面ライダー』のキャストについて
- まとめ 映画『シン・仮面ライダー』一言で言うと!
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- 【家族がテーマの映画】
- 映画『朝が来る』
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- 映画『空に住む』
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- 映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
- 映画『オン・ザ・ロック』
- 映画『浅田家!』
- 映画『望み』
- 映画『となりのトトロ』
- 映画『WAVES ウェイブス』
- 映画『ゴッドファーザーPARTIII』
- 映画『リメンバー・ミー』
- 映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
- 映画『ポルトガル、夏の終わり』
- 映画『フェアウェル』
- 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』
- 映画『この世界の片隅に』
- 映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
- 映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
- 映画『黒い司法 0%からの奇跡』
- 映画『ファイティング・ファミリー』
- 映画『人生の特等席』
- 【家族がテーマの映画】
- 映画『シン・仮面ライダー』の作品情報
映画『シン・仮面ライダー』外部リンク
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映画『シン・仮面ライダー』の作品情報・概要
『シン・仮面ライダー』2023年3月18日に公開された日本の映画。シネバザール制作、庵野秀明脚本・監督による「仮面ライダーシリーズ」のリブート作品である。仮面ライダー生誕50周年企画作品のひとつ。キャッチコピーは「変わるモノ。変わらないモノ。そして、変えたくないモノ。」。庵野秀明監督作品。庵野監督を務める実写作品としては、『シン・ゴジラ』(2016年公開、総監督)以来の作品でもある。PG12指定。現代を舞台に1971年に放送されたテレビシリーズ『仮面ライダー』、石ノ森章太郎の原作漫画『仮面ライダー』を参照しながら描かれる新たな物語となっている。池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、塚本晋也、松尾スズキ、手塚とおる、西野七瀬、本郷奏多、上杉柊平、長澤まさみ、仲村トオル、安田顕、市川実日子、松坂桃李、大森南朋、竹野内豊、斎藤工、森山未來らが出演。
映画『シン・仮面ライダー』の受賞歴
映画『シン・仮面ライダー』のあらすじ・ネタバレ
映画『シン・仮面ライダー』のあらすじ・ネタバレ:起
本郷猛は緑川博士の実験により、バッタオーグの力を持って仮面ライダーと名乗るようになりました。
ショッカーの一員である緑川博士は本郷を助け出し、彼の娘のルリ子と共に逃げようとしますが…クモオーグに捕まってしまい、博士は殺されてしまいます。
本郷はルリ子と行動を共にすることになり、政府の男からの情報提供によりコウモリオーグと戦うことになった本郷たち。
ルリ子は隙をついて銃を撃ち、本郷は仮面ライダーとなってコウモリオーグにとどめを刺します。
映画『シン・仮面ライダー』のあらすじ・ネタバレ:承
政府の男は実働班を動かしたことでサソリオーグが倒され、本郷とルリ子はハチオーグの元に向かいます。
彼女は人間を操っていたため、本郷たちは出直しつつハチオーグの建物を破壊。1対1の戦いを経て勝利を収め、本郷とルリ子は仲を深めます。
そんな折、チョウオーグが現れたことでルリ子は決意を固めることに…彼女の兄にあたるチョウオーグ(イチロー)を止めるため、ルリ子は自身のプラーナでは足りないと考えていました。
イチローと手を合わせた際に情報を得たルリ子は、本郷と共に彼のアジトを脱出。
その際に仮面ライダー2号が追って来たことで、本郷は戦うことになりますが…脚を折られて窮地に陥ります。
映画『シン・仮面ライダー』のあらすじ・ネタバレ:転
ルリ子は持ち帰った情報を解析し、仮面ライダー2号の洗脳を解きました。
ショッカーの元で戦う彼は一文字と名乗り、味方になってくれるようでしたが…そこにカマキリ・カメレオン(KK)オーグが現れてルリ子に致命傷を与えます。
一文字は敵を倒し、本郷はルリ子を看取りつつ遺言を聞くのでした。
ルリ子の遺志を継ぎ、本郷はイチローの元へ。そこで仮面ライダー型のショッカーたちに囲まれますが、一文字が助けに来てくれたことで窮地を脱します。
映画『シン・仮面ライダー』のあらすじ・ネタバレ:結
本郷と一文字はイチローの企みを阻止すべく、彼に立ち向かいました。
イチローは母親を亡くしたことをキッカケに人間をハビタット世界に送ろうとしていたのです。そしてイチローは変身し、仮面ライダー0号となって本郷たちを圧倒。
何度も立ち上がる本郷と一文字は、協力することでなんとかイチローの動きを止めました。
本郷はマスクをイチローに付けてルリ子の話に耳を傾けさせ、計画を諦めることにして消滅…力を使い果たした本郷も消滅し、一文字は取り残されたのです。
その後、政府の男たちは本郷の仮面ライダーマスクを修復。一文字はそのマスクを付け、バイクを走らせました。
映画『シン・仮面ライダー』の感想・内容
仮面ライダー1号と2号が戦う敵には様々な者たちがいましたね。
サソリオーグを演じた長澤まさみは、サソリのハサミを腕に生やしていたり、頭に小さなサソリを乗せていたりしていました。
高笑いを上げつつ敵を蹴散らしていくため、顔が半分しか見えなくても、長澤まさみだとわかる…特徴がよく使われていると思いました。
ハチオーグを演じた西野七瀬は、可愛らしい見た目をしていたのが印象的ですね。
女王蜂のように手下を従え、街の元たちを洗脳して操る…悠々とした佇まいと、刀を振るう際の勇ましさが魅力でした。
最後はルリ子の願いもあって倒されないかと思われましたが、政府の男たちがサソリオーグの毒を元に作った弾丸により消されてしまうのが切なかったです。
映画『シン・仮面ライダー』の考察・評価
今回のラスボスであるチョウオーグことイチローは、森山未來が演じていましたね。
独特のたたずまいと動きが印象的で、玉座にいる時の雰囲気は荘厳さもありました。
本郷とルリ子が着た時も驚いた様子は無く、淡々と話をする…それでも妹であるルリ子のことは大切に思っていたのかなと思います。
彼女を生け捕りにするよう部下に命じたり、逃げる際にも殺すことはしなかったり…。
カマキリカメレオンオーグによってルリ子は殺されてしまいましたが、本郷の仮面ライダーマスクを付けた際に再会できたのは良かったのかなと思います。
イチローは人間のプラーナを奪ってハビタット世界に送るという目的を持っており、ルリ子はその世界は地獄だと表現していたのも気になりました。
映画『シン・仮面ライダー』の結末
ルリ子は父である緑川博士が死んだ際に、さほど悲しんだ様子はありませんでしたね。
DNAのみのつながりだと本郷に説明していましたが、博士は最期に「ルリ子を頼む」と言い残していたのも印象的。
そしてルリ子も兄であるイチローや、ハチオーグのヒロミを気にかけたりするのを見ると優しい人だったのではと感じました。
彼女は本郷を「優しすぎる」と言っていましたが…2人とも似たところがあったと思います。
本郷はルリ子を守るためにバッタオーグの力を使いますが、粉砕していく敵の姿を見てかなり動揺していましたね。
血まみれになった手袋やブーツは本郷の考えを揺るがすには十分だったようです。
そうして決意を固めた本郷が仮面ライダーとして戦い、一文字と共闘していくのも見もの!本郷とは真逆のような雰囲気を感じさせる一文字の軽い感じや、「いいね」と親指を立てる姿などが印象に残りました。
最後の戦いでは共闘し、イチローを倒すに至るという展開も踏まえて見どころが多い映画でした。
映画『シン・仮面ライダー』のキャストについて
本郷猛/仮面ライダー(池松壮亮)
緑川ルリ子(浜辺美波)
一文字隼人/仮面ライダー第2号(柄本佑)
緑川弘(塚本晋也)
SHOCKERの創設者(松尾スズキ)
コウモリオーグ(手塚とおる)
ハチオーグ(西野七瀬)
K.Kオーグ(本郷奏多)
背広の男(上杉柊平)
サソリオーグ(長澤まさみ)
本郷猛の父(仲村トオル)
犯人(安田顕)
緑川イチローの母(市川実日子)
ケイ(声)(松坂桃李)
クモオーグ(声)(大森南朋)
政府の男(竹野内豊)
情報機関の男(斎藤工)
緑川イチロー/チョウオーグ/仮面ライダー第0号(森山未來)
まとめ 映画『シン・仮面ライダー』一言で言うと!
「庵野監督はどこへいくのか!」
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【家族がテーマの映画】
映画『朝が来る』
河瀬直美は徹底的に「家族」のあり方にこだわっています
映画『罪の声』
あの声を録音した母には恨みはない
映画『めぐり逢えたら』
パパに「新しい奥さんを!」と願う息子が健気です
映画『空に住む』
ネコだけが家族?
映画『ミッドナイトスワン』
「わたしがあなたの母親になってみせる」
映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』
「生まれ育った家を取り戻したい」だけ、、、
映画『オン・ザ・ロック』
「娘が離婚の危機だって?」張り切る父親をビル・マーレイが好演
映画『浅田家!』
写真を通して「家族愛」を深める映画
映画『望み』
少年犯罪に巻き込まれた息子の安否を巡って、、、
映画『となりのトトロ』
やっぱり家族みんなで暮らしたい
映画『WAVES ウェイブス』
高校生の息子が殺人犯になってしまった、、、
映画『ゴッドファーザーPARTIII』
イタリア人の家族愛は深すぎる
映画『リメンバー・ミー』
死んでしまった父を呼び戻すのだ!
映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』
てんやわんやの家族物語
映画『ポルトガル、夏の終わり』
終活のためにみんなを集めたが、、、
映画『フェアウェル』
生まれは中国で育ちはアメリカ「わたしはわたし」
映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』
ほんわか家族に癒される映画です
映画『借りぐらしのアリエッティ』
小人家族の小さな幸せ物語
映画『この世界の片隅に』
優しい家族と乗り越える
映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』
アメリカ人好きな家族映画の決定版
映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』
家族で農場経営って本当に理想的です
映画『黒い司法 0%からの奇跡』
絶対に「無実」だと信じる強い家族
映画『ファイティング・ファミリー』
家族の夢を実現するために「わたしは戦う!」
映画『人生の特等席』
頑固オヤジが愛娘と仲直り、、、
映画『シン・仮面ライダー』の作品情報
スタッフ・キャスト
監督
庵野秀明
原作
石ノ森章太郎
脚本
庵野秀明
准監督
尾上克郎
副監督
轟木一騎
エグゼクティブプロデューサー
白倉伸一郎 和田倉和利
企画
紀伊宗之
プロデュース
紀伊宗之
プロデューサー
小出大樹
ラインプロデューサー
森徹 森賢正
アソシエイトプロデューサー
川島正規
コンセプトデザイン
庵野秀明
デザイン
前田真宏 山下いくと 出渕裕
撮影
市川修 鈴木啓造
照明
吉角荘介
録音
田中博信
美術
林田裕至
扮装統括
柘植伊佐夫
衣装デザイン
柘植伊佐夫
装飾
坂本朗
装置設計
郡司英雄
ヘアメイク
古川なるみ 会川敦子
アクション監督
田渕景也
編集
辻田恵美
整音
山田陽
音楽
岩崎琢
音楽プロデューサー
島居理恵 本谷侑紀
音響効果
野口透
助監督
中山権正
脚本協力
山田胡瓜
VFXスーパーバイザー
佐藤敦紀
アクションプリビズスーパーバイザー
鬼塚大輔
ポストプロダクションスーパーバイザー
上田倫人
VFXプロデューサー
井上浩正 大野昌代
ビジュアルデベロップメントディレクター
小林浩康
カラーグレーダー
齋藤精二
カースタント&コーディネーター
西村信宏
キャスティング
杉野剛
スクリプター
田口良子
製作担当
片平大輔本郷猛/仮面ライダー(池松壮亮)
緑川ルリ子(浜辺美波)
一文字隼人/仮面ライダー第2号(柄本佑)
緑川弘(塚本晋也)
SHOCKERの創設者(松尾スズキ)
コウモリオーグ(手塚とおる)
ハチオーグ(西野七瀬)
K.Kオーグ(本郷奏多)
背広の男(上杉柊平)
サソリオーグ(長澤まさみ)
本郷猛の父(仲村トオル)
犯人(安田顕)
緑川イチローの母(市川実日子)
ケイ(声)(松坂桃李)
クモオーグ(声)(大森南朋)
政府の男(竹野内豊)
情報機関の男(斎藤工)
緑川イチロー/チョウオーグ/仮面ライダー第0号(森山未來)2023年製作/121分/PG12/日本 配給:東映