映画『アウトロー(1976)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの愛の日々が始まる。

映画『アウトロー(1976)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの愛の日々が始まる。 お茶の間映画館
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映画『アウトロー(1976)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『アウトロー(1976)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

The Outlaw Josey Wales (1976) ⭐ 7.8 | Western
2h 15m | G

 

▶️ The Outlaw Josey Wales - The Outlaw Josey Wales: Trailer
Watch Trailer | 2:14

 

『アウトロー(1976)』
137分/アメリカ/1976

原題『The Outlaw Josey Wales

【監督】
クリント・イーストウッド
【脚本】
フィリップ・カウフマン ソニア・ケムス
【製作】
ロバート・デイリー
【出演】
クリント・イーストウッド
ソンドラ・ロック
チーフ・ダン・ジョージ
ジョン・バーノン

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  1. 映画『アウトロー(1976)』テレビ東京 『午後のロードショー』2020年5月21日(木)13:35~
    1. 2020年5月21日(木)13:35~
  2. 映画『アウトロー(1976)』のオススメ度は?
  3. 映画『アウトロー(1976)』の作品情報・概要
  4. 映画『アウトロー(1976)』のあらすじ・ネタバレ
  5. 映画『アウトロー(1976)』の感想・内容
    1. クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの出会いは運命だった
      1. クリント・イーストウッド最新作はメディアに翻弄された悲しき男
    2. 『アウトロー』で二人の恋の炎は燃え上がった
      1. 罪のない女性ボクサーの悲しき人生
    3. クリント・イーストウッドの人柄が産んだ子どもたち
      1. アリソン・イーストウッド出演作品
    4. ソンドラ・ロックが女優として開花したのはクリント・イーストウッドのお陰か
      1. 硫黄島を舞台にした傑作
    5. この関係は一体なんなのだろう?
      1. 実息カイル・イーストウッドと叔父役で共演
    6. 間違いなく人間成長物語です
      1. クリント・イーストウッドが珍しく死にます
    7. 明確な“正義”がある西部劇
      1. クリント・イーストウッド、ケビン・コスナーを潰しちゃいます
      2. インディオとの友情が描かれている名作
      3. 彼は戦争の英雄か犠牲者か
    8. ソンドラ・ロックは本当に可憐で美しい
  6. 映画『アウトロー(1976)』の評価・結末
    1. ジョージー・ウェールズの復讐劇と恋物語
    2. クリント・イーストウッド自身が“アウトロー”だったのでは、、、
  7. 映画『アウトロー(1976)』のキャストについて
    1. ジョージー・ウェールズ(クリント・イーストウッド)
    2. ローラ・リー(ソンドラ・ロック)
  8. まとめ 映画『アウトロー(1976)』一言で言うと!
    1. 「農夫が早打ちガンマンになる理由」
  9. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
  10. 合わせて観たい映画
    1. 【ソンドラ・ロックが輝いている映画】
      1. 映画『ガントレット』
      2. 映画『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』
      3. 映画『ブロンコ・ビリー』
      4. 映画『ダーティハリー4』
  11. 映画『アウトロー(1976)』の作品情報

映画『アウトロー(1976)』テレビ東京 『午後のロードショー』2020年5月21日(木)13:35~

2020年5月21日(木)13:35~

昼間の映画放送と言えばテレビ東京です。良い映画を放送してくれます。

クリント・イーストウッド出演・監督作品です。

二丁拳銃で悪党を退治します。妻子を殺された復讐の鬼となります。

ソンドラ・ロックとの愛の日々も始まります。

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映画『アウトロー(1976)』のオススメ度は?

4.0

4つです

骨太な西部劇です

ちゃんとした正義があります

インディオを大事にします

ソンドラ・ロックとの愛の日々が始まります

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映画『アウトロー(1976)』の作品情報・概要

『アウトロー』原題『The Outlaw Josey Wales』クリント・イーストウッド監督・主演のアメリカ合衆国の映画。アメリカ南北戦争を舞台にした西部劇。北軍を悪にしている。インディオとの暖かな交流も描いている。原作はフォレスト・カーター著作『The Rebel Outlaw: Josey Wales』。クリント・イーストウッドの息子カイル・イーストウッドが映画初出演。本作でソンドラ・ロックと出会い長い不倫関係になる。

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映画『アウトロー(1976)』のあらすじ・ネタバレ

1860年代、農夫として平凡に暮らしていたジョージー・ウェールズ(クリント・イーストウッド)は北軍のならずもの集団レッド・レッグスによって妻子を殺される。辛うじて生き残ったジョージーは復讐を誓いゲリラ舞台ゲリラ舞台に加わり、北軍と戦う。しかし和平案が提示される。ジョージーは投降を拒否する。そしてお尋ね者の烙印を貼られ追われる身となる。インディオとの交流、美しい女性との出会いを通じてジョージーの心は満たされてい、、、。

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映画『アウトロー(1976)』の感想・内容

クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの出会いは運命だった

クリント・イーストウッドの息子カイル初出演しています。そして本映画『アウトロー(1976)』で出会ったソンドラ・ロックとも初共演です。

しかも二人はこの後、十数年に渡り公私ともにハリウッドを席巻します。もちろん、クリント・イーストウッドは妻子持ちですからソンドラ・ロックは愛人であり、不倫です。

二人は本作から合計6作品で共演します。最後の共演作品は『ダーティハリー4』です。

それからソンドラ・ロックはクリント・イーストウッドを詐欺罪で告訴します。泥沼の争いが始まります。

本映画『アウトロー(1976)』でもソンドラ・ロックはとても可憐で弱々しいのですが、憎悪むき出しで戦うのですから、イーストウッドに対して相当の恨みがあったのでしょう。

まさか数年後、二人の結末があのようなものになるとは、、、。これも運命だったのでしょう。

クリント・イーストウッド最新作はメディアに翻弄された悲しき男

『アウトロー』で二人の恋の炎は燃え上がった

本映画『アウトロー』はクリント・イーストウッドにとって監督5作目の作品です。この作品はイーストウッドにとってはとても重要な作品と言えます。

先にも述べましたが、プライベートが激変したからです。

息子のカイルが映画初出演、しかも新しい愛人ソンドラ・ロックと出会った作品だからです。二人は一瞬で恋に落ちたそうです。

ちなみに新しい愛人と書きましたが、クリント・イーストウッドは絶えず愛人を持っていたので、そうなります。

繰り返しますが、二人は不倫の関係です。イーストウッドは生涯に2度の結婚しています。

最初の奥さんとの間に長男カイルと長女アリソン(『タイトロープ』で共演しています』)を設けています。

罪のない女性ボクサーの悲しき人生

クリント・イーストウッドの人柄が産んだ子どもたち

その他、何人かの女性との間に6人の子供を儲けており、合計8人にいると言われています。

驚くべきことは子どもたちはみな仲が良いとのこと。

最初の子どものカイル・イーストウッドは数本の映画に出演した後、現在はジャズミュージシャン・作曲家として活躍しています。

長女のアリソンは女優としてはパッとしませんでしたが、映画プロデューサーとして活躍しています。

その他の子どもたちはやはり、俳優であったり、何かしらの表現活動を行なっていますから、やはり芸術的才能があったのでしょう。

もやはクリント・イーストウッドの人柄がなせる技でしょう。

アリソン・イーストウッド出演作品

映画『タイトロープ』はクリント・イーストウッド主演作品で最も陰惨な映画である。また俳優として転換期であった。
本作はクリント・イーストウッド監督作品ではない。主演しているだけだ。この頃のイースウッドは過渡期だったのだろうか。それともソンドラ・ロックとの関係が終焉して疲れていたのだろうか。また映画界の様相が変化しているため今後の行方を観察していたのだろうか。何れにしても本作はクリント・イーストウッド作品の中ではとても陰惨な映画と言える。
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ソンドラ・ロックが女優として開花したのはクリント・イーストウッドのお陰か

そしてソンドラ・ロック。彼女はイーストウッドに出会って女優として開花したのかは今となってはわかりませんが、『ダーティハリー4』の演技を観ると「とても素晴らしい」と言わざるを得ません。

まず容姿が良いのは当たり前ですが、わたし的にはが印象に残るのです。映画『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』での歌っていますが、本当に背筋を撫でられるような歌声です。

普段もこんな声で喋られたら、クリント・イーストウッドでなくても男はイチコロになったのではないでしょうか。

硫黄島を舞台にした傑作

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映画『硫黄島からの手紙』ネタバレ・あらすじ・感想。二宮和也が役者になった映画。イジケっぷりが最高。映画『硫黄島からの手紙』の作品情報・概要『硫黄島からの手紙』原題『Letters from Iwo Jima』2006年のアメリカ合衆国の戦争映画。『父親たちの星条旗』(原題『Flags of Our Fathers』)と企画された「硫黄島プロジェクト」の日本側視点の作品となる。栗林忠道陸軍大将が本土の妻子に当てた手紙『「玉砕総指揮官」の絵手紙』(栗林忠道・著 吉田津由子・編)に基づいて脚本を練られている。監督は『父親たちの星条旗』と同じくクリント・イーストウッド。
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この関係は一体なんなのだろう?

そして本映画をきっかけに二人は同棲します。二人の間に子どもいないです(ちなみにこの時期イーストウッドは他の女性との間に子どもいます)時代がおおらかだったのでしょう。

周囲の人も世間も許した時代だったのでしょう。二人は公然の関係を貫きました。

それで何と書いて良いのか、わかりませんが、ソンドラ・ロックはイーストウッドの息子カイルと共演することは大人の対応ができるとして、カイルはどう思っていたのか気になります。

本作の撮影時はおそらくカイルは気がついていなかったと思いますが、以後、映画『ブロンコ・ビリー』でも共演しています。

その時はもう二人の関係を知っていたと思います。いやいや、考えるのはやめましょう。こういうエンタメの世界はわたしたちの常識とは道徳は関係ありませんから、、、。

でも一体、彼らの関係はどう理解して良いのかわかりません。

実息カイル・イーストウッドと叔父役で共演

間違いなく人間成長物語です

さて、本映画『アウトロー(1976)』はアメリカ南北戦争を舞台に繰り広げられる人間の成長物語と言えます。

南北戦争の混乱の中で起きた、悲惨な体験と復讐、そして新たな旅立ちを上手く描いています。

日本に暮らしている我々にとって、一般的にアメリカの南北戦争は差別を助長する南が悪くて、北が正義の名の下勝ったと言うイメージがあります。

しかしこの映画『アウトロー(1976)』の中では北軍がかなりの悪党と描いてあります。

クリント・イーストウッドが珍しく死にます

明確な“正義”がある西部劇

主人公演じるイーストウッドは平凡な農夫として妻子と暮らしていました。名前はジョージー・ウェールズ。原題の『The Outlaw Josey Wales』は彼の名前なのです。

ここでイーストウッドファンならピンと来ると思いますが、本作のイーストウッドには名前が付いています。

彼の多くの西部劇作品には名前が無いものが多いのです。『荒野の用心棒』は名無し、『荒野のストレンジャー』もあってないようなものです。

夕陽のガンマン』はかろうじてモンコとあだ名で呼ばれいます。『続・夕陽のガンマン』も同様です。

でも、なぜ本映画でジョージー・ウェールズという名前が付けられたかは、おそらく正義が存在するからだと思います。

先に挙げた映画でクリント・イーストウッドが演じる人物たちには正義と正義がありません。

フラッと立ち寄った街角で騒動に巻き込まれて、悪党と思われる男どもを殺していく存在なのです。個人的な復讐などもありません。

それらはまるで正義のヒーローという印象を持ちますが、単なる殺し屋なのです。

でも、本映画『アウトロー(1976)』にはしっかりとした正義が存在します。

真面目に農民として働いていたジョージー・ウェールズ家族をならずもの集団に襲われ、妻子が殺されるのです。

そしてジョージー・ウェールズは復讐を誓うという正義です。だから名前を付けているのだと思われます。

クリント・イーストウッド、ケビン・コスナーを潰しちゃいます

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インディオとの友情が描かれている名作

瀕死の重傷を負ったジョージー・ウェールズは南のゲリラ組織に入ります。そして北軍と戦い早打ちガンマンと知られていきます。

いつか、妻子の仇を討つために。しかし戦争は終わり、和平へと導かれます。南軍は降伏し北軍に投降するよう命じらられますが、ジョージー・ウェールズだけは従いません。

投降は罠でした。多くの仲間は殺さます。ジョージー・ウェールズは凶悪殺人犯としてお尋ね者になります。

この『アウトロー(1976)』が映画史に残る展開があります。当時としてはまだ偏見があったインディオと行動を共にするのです。

アメリカ映画はインディオを悪者と描いてきました。汚点です。

でも本映画では差別・偏見を持たない男としてジョージー・ウエルズが描かれているのです。ここが素晴らしいのです。

ジョージー・ウェールズはインディオの老人と女と一緒にメキシコへ逃げます。ジョージー・ウェールズに多額の賞金がかけられています。

次第に追い詰められますが、こんな戦火の中で恋に落ちのです。それがサンドラ・ロック演じるローラ・リーです。

彼は戦争の英雄か犠牲者か

ソンドラ・ロックは本当に可憐で美しい

本映画『アウトロー(1976)』ソンドラ・ロックはとても可愛らしいのです。白く細く、目がぱっちりでお淑やかイメージです。

とにかく妖精のように美しいのです。汚れを知らない少女なのです。

イーストウッドが恋に落ちるのも納得できます(ちなみにじゃじゃ馬女を演じる『ブロンコ・ビリー』の時とはまったく印象が違います)

両作品を見比べると素晴らしい女優だとわかります。もちろんイーストウッドと交際したから、女優として開花した部分も多分にあると思います。

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映画『アウトロー(1976)』の評価・結末

ジョージー・ウェールズの復讐劇と恋物語

さて物語は勧善懲悪のお決まりと言っては失礼ですが、ジョージー・ウェールズが勝ちます。

北軍のならず者を始末し、妻子の仇を討ちます。

そしてジョージー・ウェールズは死んだことにされ、賞金リストから外されます。

さらに新しい恋人ローラ・リー(ソンドラ・ロック) と幸せに暮らしていく、と言う物語になっています。

原題は『The Outlaw Josey Wales』この映画でわたしが最も気になるのは冒頭のシーンです。

子ども(カイル・イーストウッド)は殺され妻も襲われます。そしてジョージー・ウェールズは酷く痛めつけられますが殺されません。

その時、地面に倒されたイーストウッドの表情です。これが気になるのです。

荒野のストレンジャー』に登場する保安官にダンカンにそっくりなのです。

あのダンカンはクリント・イーストウッドのダブルスタンドであるバディ・バン・ホーンに見えるのです。私だけが気になるのかもしれません。

もうひとつ、クリント・イーストウッドはほとんど笑いませんし、感情を出しません。俳優としてのイメージが確立されています。

でも恋に落ちる場面はちょっとだけ嬉しそうです。

彼の映画ではこういった恋に落ちる演出は後にもたくさん出てきます。『ガントレット』『ダーティハリー4』『タイトロープ』『ペイルライダー』そして『マディソン郡の橋』です。

近作では『運び屋』でもお盛んでした。

クリント・イーストウッド自身が“アウトロー”だったのでは、、、

何はともあれイーストウッドはこの作品の中でプライバシーを入れたのはやはり何かあったのだろうと想像できます。

冒頭、襲われて苦しむ顔はプライベートの苦しみなのだろうか、、、、。実はクリント・イーストウッド自身が映画人生のアウトローになろうとしていたのだろうか、、、。

そういった意味でもクリント・イーストウッドの映画製作の歴史の中で公私ともに転機となった作品であると言えます。

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映画『アウトロー(1976)』のキャストについて

ジョージー・ウェールズ(クリント・イーストウッド)

妻子のために真面目に働く農夫でした。妻子を殺されガンマンになります。復讐と誓います。クリント・イーストウッドはほとんど笑いません、唾を頻繁に吐きます。二丁拳銃で悪党をやっつけます。

ローラ・リー(ソンドラ・ロック)

お嬢様。祖母と引っ越し中に強盗に襲われるも、ジョージー・ウェールズに助けられる。その後、一緒に旅をして恋に落ちる。ソンドラ・ロックは可憐です。白く細く美しいです。演技的にしっとりとしたお嬢様って感じを出しています。

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まとめ 映画『アウトロー(1976)』一言で言うと!

「農夫が早打ちガンマンになる理由」

普通の真面目な農夫が南北戦争の中で有名な早打ちガンマンになります。その理由は復讐心に由来します。元々、銃の才能があったと言えばそれまでですが、本音は妻子と平和に暮らしたかったのでしょう。仕方なくガンマンになった悲しさもあります。

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【ソンドラ・ロックが輝いている映画】

映画『ガントレット』

クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックのラブラブ映画

映画『ガントレット』はクリント・イーストウッドとソンドラ・ロックの青春恋愛ロードムービーだ。燃え盛る恋の炎が激しい
1977年製作の映画。おそらくではあるが、この時期のクリント・イーストウッドが一番勢いがあったのではないだろうか。やりたい放題だ。企画も何でも通っていたのだろう。恋人ソンドラ・ロックを主演に迎え、車、バイク、拳銃を振り回し男としても魅力を全開している。映画を用いてソンドラ・ロックに愛する気持ちを伝えているようだ。青春映画です。

映画『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』

ソンドラ・ロックの歌声が素晴らしい

映画『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』男は酒と女とケンカ!って時代があった。クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックのラブラブ映画
アメリカの酒場は荒くれ者が多い。トラック運転手はその筆頭と言える。本作のクリント・イーストウッドは酒、ギャンブル、女、そしてケンカが何より好きな男だ。ケンカせずして男にあらずだ。好きになった女を賭けてケンカする。一見、カッコいいが現代で通用しない。恋人、ソンドラ・ロックの歌声が素晴らしい。オランウータンと共演している

映画『ブロンコ・ビリー』

じゃじゃ馬のソンドラ・ロックが可愛らしい

クリント・イーストウッドにとって『ブロンコ・ビリー』はあまりにも過小評価され、忸怩たる作品となった。本作はカウボーイの誇りと友情、反戦、そして愛を描いている
クリント・イーストウッド曰く「自分のキャリアの中で最も魅力的な作品の一つ」と言い切る。自身のキャラクターにも近いという。興行的に失敗だったかもしれないが思い入れが強い。最早、時代遅れの感のあったカウボーイに哀愁の念を抱き続ける男と世間知らずなじゃじゃ馬娘とのラブコメ感満載の物語。しかしベトナム戦争終結後の社会問題も提起している。

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映画『アウトロー(1976)』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
クリント・イーストウッド
脚本
フィリップ・カウフマン ソニア・ケムス
製作
ロバート・デイリー
原作
フォレスト・カーター “Gone to Texas”
撮影
ブルース・サーティーズ
音楽
ジェリー・フィールディング
美術
タンビ・ラーセン
ジョージー・ウェールズ(クリント・イーストウッド)
ローラ・リー(ソンドラ・ロック)
ローン・ウェイティ(チーフ・ダン・ジョージ)
フレッチャー(ジョン・バーノン)
テン・ベアー(ウィル・サンプソン)
ジェイミー(サム・ボトムズ)
ビル・マッキーニー
1976年製作/137分/アメリカ
原題:The Outlaw Josey Wales
配給:ワーナー・ブラザース映画

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