映画『トムとジェリー』ネタバレ・あらすじ「トムを悪者にしないで!」感想「ジェリー狡いでしょ!」結末「小さいことが正義は嘘」

映画『トムとジェリー』ネタバレ・あらすじ「トムを悪者にしないで!」感想「ジェリー狡いでしょ!」結末「小さいことが正義は嘘」 2021年製作
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映画『トムとジェリー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『トムとジェリー』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

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『トムとジェリー』
2021年製作/101分/G/アメリカ)

原題『Tom and Jerry』

【監督】
ティム・ストーリー
【製作】クリス・デファリア【製作総指揮】ティム・ストーリー アダム・グッドマン スティーブ・ハーディング サム・レジスター ジェシー・アーマン アリソン・アベイト【キャラクター創造】ウィリアム・ハンナ ジョセフ・バーベラ【脚本】ケビン・コステロ【撮影】アラン・スチュワート【美術】ジェームズ・ハムビッチ【衣装】アリソン・マコッシュ【編集】ピーター・S・エリオット【音楽】クリストファー・レナーツ【音楽監修】キアー・レーマン【日本語吹き替え版主題歌】瑛人
【出演】
クロエ・グレース・モレッツ
マイケル・ペーニャ コリン・ジョスト ロブ・ディレイニー ケン・チョン パラヴィ・シャーダ ジョーダン・ボルジャー パッシー・フェラン ダニエル・アデグボイェガ クリスティーナ・チョン アジェイ・チャブラ ソミ・デ・ソウザ カミラ・アーフウェドソン
【HPサイト】
映画『トムとジェリー』公式サイト
【予告映像】
映画『トムとジェリー』トレーラー

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映画『トムとジェリー』のオススメ度は?

1.0

星1つです

ネコ好きにとっては「解せない」

なにも考えずに観てください

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映画『トムとジェリー』の作品情報・概要

『トムとジェリー』原題『Tom and Jerry2021年に公開されたアメリカ合衆国の実写アニメーション・スラップスティック・コメディ映画。元々はテレビアニメで、生誕80周年を記念して製作された。クロエ・グレース・モレッツ主演。マイケル・ペーニャ、コリン・ジョスト、ロブ・ディレイニー、ケン・チョン、ジョーダン・ボルジャー

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映画『トムとジェリー』のあらすじ・ネタバレ

アメリカ・ニューヨークへやってきたネコのトムはミュージシャンを目指して、路上でキーボードを演奏して生活の生業を立てていた。盲目のフリをして黒いサングラスをかけて、聴衆からの投げ銭を集めていた。一方、ネズミのジェリーもまたニューヨークへやってきて、新しい住処をさがしていた。そしてジェリーはトムの演奏を見つけて、飛び入り参加して華麗なダンスを披露する。トムのお客を分捕ってしまった。異変に気がついたトムは怒り心頭でジェリーの追い払いにかかる。そして人も街も巻き込んで大騒ぎを繰り広げる。その騒ぎに巻き込まれたのがケイラ(クロエ・グレース・モレッツ) 。仕事で集めた洗濯物をぶちまけてしまう。そして仕事は首になる。

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映画『トムとジェリー』の感想・内容

「トムに同情してしまう映画」です。わたしが小さい頃、テレビで放送されていました。ちょうど、夕食時に放送されるので、ニュースを見たい親とにチャンネル争いが勃発したものです。幼いながらも日本のアニメとはまったく異なることを認識したアニメでした。まずネコとネズミのキャラクターデザインが日本のアニメと違っていたことに心を惹かれたと思います。デフォルメされていたからです。色合いや雰囲気、さらに背景に描かれているアメリカ人の生活様式を見るのが楽しみのひとつでした。洗濯機や冷蔵庫や電子レンジなど夢のような大型製品に「アメリカはすごい」と感じたのは間違いありません。

少年と動物の心温まる物語

本映画『トムとジェリー』の誕生は1940年に遡ります。当時はウォルト・ディズニー・プロダクションとフライシャー・スタジオの2社がアニメーション分野でリードをしており、MGMも新しいキャラクターを模索した結果、誕生したコンビです。ネズミをキャラクターに取り入れたはやはり、ディズニーのミッキーマウスが成功したからでしょう。小さくて、すばしっこいジェリーは愛嬌もあり子どもたちから圧倒的な支持を得ます。わたしも小さい頃は、ジェリーのファンだったことを覚えています。でも、大人になるにつれて、ネコのトムが可哀想に思えてくるようになりました。本映画『トムとジェリー』でもちょっかいを出すのは必ずジェリーなのです。そして人や街を巻き込んでのドタバタ喜劇が始まります。しかも、トムが悪者扱いにされることが多いのです。

高倉健さんと渡瀬恒彦さんの犬を見つめるやさしさが胸に沁みる

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わたしはネコが大好きな愛猫家なので、「解せない気持ち」になるのです。本映画『トムとジェリー』の冒頭の騒動のきっかけもジェリーが起点となっています。ニューヨークへ出てきたトムは、音楽で成功を夢見て、路上でピアノの演奏をしています。サングラスをかけて盲目のピアニストです。そして、徴収からの投げ銭で暮らしています。ここのジェリーが茶々を入れるのです。軽快なダンスを披露して、トムのお客を奪うのです。もうここからはいつものお決まりで、トムとジェリーは「仲良くケンカ」します。もうめちゃくちゃになります。

トムの詐欺的行為がバレてしまいます。実際はあ目が見えているのに、盲目のフリをしていたことです。聴衆からバッシングされます。これは凹みますね。確かに嘘はいけません。でも、暗澹とした世界で生きていくのは大変だと思うのですよ。トムなりに知恵を出して必死に考えた作戦だったのです。弱者を見守ってあげる社会も必要だと思うのです。それをジェリーは聖人君子、あるいは「正義マン」のごとく暴露する人間性ならぬネズミ性には共感できないのです。ここはネコ好きの人も看過できないと思うのです。

動物と暮らす生活は笑顔にあふれています

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映画『トムとジェリー』の考察・評価

本映画『トムとジェリー』のお約束はこのようにトムをスケープゴートに展開していく作りとなっています。それは1940年からずっと続いているお家芸です。ディズニーのミッキーマウスは悪さはしません。お利口な存在として、世界に君臨しています。かたやジェリーは子どもたちにとっては、可愛い存在です。けれど多くの子どもたちが大人になっていくに連れて、トムに同情してしまうのではないでしょうか。ここに感情移入の逆転現象が起きるのです。「良い人アピールする人って怪しい」とか「見かけに惑わされてはいけない」についてわたしたちは学んでいくと思うのです。誕生時にこういった逆転現象が起きるキャラクターの設定を考えていたのであれば、素晴らしいと思います。

話は脱線しますが、ヨーロッパ人にとってネズミは最も汚くて、憎たらしい動物と言えます。ペストを蔓延させたからです。その憎っくきネズミをどうして、アメリカへ渡った白人たちのアイドル的な存在になったのかがわかりません。ディズニーのミッキーはヨーロッパから遠く離れたロサンゼルスで誕生しています。重たく苦しい階級社会のヨーロッパから逃げてたどり着いた最果ての地と言えます。最果ての地の西は海しかありません。そしてこの地で誕生したミッキーマウスは、今度は東へ東へと知名度を高めて、ヨーロッパでも、中東でも、アジアでも人気者になるという、逆転現象が起きるのです。それに乗じて、本映画『トムとジェリー』も世界のアイドルになったと言えるでしょう。

ハリソン・フォードと犬って本当い似合う

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映画『トムとジェリー』の結末

例えばブタというキャラクターは世界のどこへ行っても、大抵、邪険、あるいは低俗に扱われます。太っている人を指して「ブタ野郎」と侮蔑します。でも100年前のネズミはブタに匹敵するくらいのおぞましい動物だったのです。ブタも雑食性で汚いものを食べます。ネズミも同様です。一番の大きな違いは体の大きさだと思うのです。小さいとやっぱり「可愛い」と感じてしまう人間の本能があります。ネズミがキャラクターデザインの頂点に立った理由はこの体のサイズが大きかったと思うのです。

さて、本映画『トムとジェリー』は予定調和で終わりますが、特筆すべき点は「人種の多様性」がちゃんと描かれているところでしょう。ケイラ(クロエ・グレース・モレッツ) は白人です。プリータ(パラヴィ・シャーダ)がインド系です。その他、中国系も黒人も登場しています。その点は良かったと思います。主演のクロエ・グレース・モレッツにおいては確かに可愛いのですが、これといった演技は見受けられません。CGで合成されることを意識した演技は難しいと思いますが、ここまで技術が進歩すると真新しさを感じないのです。総評としては「なにも考えずに楽しみましょう!」としか言えないですね。

もう実写とCGの区別がつきません

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映画『トムとジェリー』のキャストについて

ケイラ(クロエ・グレース・モレッツ)
テレンス(マイケル・ペーニャ)
ベン(コリン・ジョスト)
ドゥブロー(ロブ・ディレイニー)
ジャッキー(ケン・チョン)
プリータ(パラヴィ・シャーダ)
キャメロン(ジョーダン・ボルジャー)
ジョイ(パッシー・フェラン)

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まとめ 映画『トムとジェリー』一言で言うと!

「ネコは悪くないよ」

ネコが大好きなわたしには本当に「解せない」映画です。犬も可愛いいですよ。でも犬って褒めてあげると、めちゃくちゃ喜びますよね。おしっこを漏らすほど喜ぶところが可愛いです。でもネコって、やっぱり芸術的なのです。気まぐれなところは進化の過程で培われた生きるための知恵だったのではないでしょうか。もちろん、それは飼い猫を目指すために大きな武器になったと思うのです。あの気まぐれなところにネコ好きの多くの人は魅力を感じるからです。

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映画『トムとジェリー』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ティム・ストーリー
製作
クリス・デファリア
製作総指揮
ティム・ストーリー アダム・グッドマン スティーブ・ハーディング サム・レジスター ジェシー・アーマン アリソン・アベイト
キャラクター創造
ウィリアム・ハンナ ジョセフ・バーベラ
脚本
ケビン・コステロ
撮影
アラン・スチュワート
美術
ジェームズ・ハムビッチ
衣装
アリソン・マコッシュ
編集
ピーター・S・エリオット
音楽
クリストファー・レナーツ
音楽監修
キアー・レーマン
日本語吹き替え版主題歌
瑛人
ケイラ(クロエ・グレース・モレッツ)
テレンス(マイケル・ペーニャ)
ベン(コリン・ジョスト)
ドゥブロー(ロブ・ディレイニー)
ジャッキー(ケン・チョン)
プリータ(パラヴィ・シャーダ)
キャメロン(ジョーダン・ボルジャー)
ジョイ(パッシー・フェラン)
ギャビン(ダニエル・アデグボイェガ)
ローラ(クリスティーナ・チョン)
Mr.メータ(アジェイ・チャブラ)
Mrs.メータ(ソミ・デ・ソウザ)
リンダ・ペリーボトム(カミラ・アーフウェドソン)
2021年製作/101分/G/アメリカ
原題:Tom and Jerry
配給:ワーナー・ブラザース映画

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