2018年映画を振り返ると何が印象に残ったかを考えてみました

映画
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2018に映画を振り返ります。2018年は戌年でした。戌年と映画が何が関係あるかと問われたら、答えられません。すみません。戌年はどんな年になるのかと検索すると実に様々な意見がみられます。“繁栄と滅亡”とかあります。でもそれはどの干支でも起こりうるのではないかと思います。それを一々気にしていたらやってけません。

特に『運だぜ!アート』はどんなことが起きても良いことだと前向きに考えて進んでいくので、余計なことに惑わされないようにしています。全てを受け入れることで、いい人生が訪れると信じています。

さて、2018年の映画を少しずつ振り返って行きます。

404 NOT FOUND | 運だぜ!アート
映画・サウンド・デザイン・写真などのアート全般を独自目線で甘口評価
映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』は愛妻家の鏡。女性の地位向上に貢献。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価
『パッドマン 5億人の女性を救った男』(137分/印/2018) 原題  『Padman』 宗教的な理由で生理用品が使えない人たちが未だに多くいる。一人の男がタブーを破って挑戦した勇気はインドに光を与えた。パッドマンは英雄だ。 最初は愛する...
『おとなの恋は、まわり道』(87分/米/2018)
原題 『Destination Wedding』 若き日の美男子キアヌ・リーヴスと美少女ウィノナ・ライダーの円熟味のある演技が素晴らしい。お互い公私ともに様々な経験を乗り越えてきた姿に思い感ずる作品。 映画出演において脚本を大事にするキアヌ...
『エリック・クラプトン~12小節の人生~』(135分/英/2017)
原題 『Eric Clapton: Life in 12 Bars』 クラプトンは身をもって自らの恥部を公表することで薬物やアルコールの危険性を訴えているのかもしれない。この映画を観れば絶対にドラッグやアルコールに手を出さないはずだ。 かつ...
『おかえり、ブルゴーニュへ』(113分/仏/2016)
原題 『Ce qui nous lie』 家族はどこにいてもお互い強い絆で結ばれている。同じ地で生まれ、同じ風を嗅ぎ、同じワインを味わった。その記憶は忘れられない。この先も続いて行くだろう。 良いワインを作ること。それはまず自分を見つめるこ...
『嘘はフィクサーのはじまり』(117分/米イスラエル/2016)
原題 Norman: The Moderate Rise and Tragic Fall of a New York Fixer リチャード・ギアはやっぱり映画俳優である。映画館の大スクリーンで観る俳優である。カッコいい歳の取り方をしている...
『Merry Christmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』(104分/米/2017)
原題 『The Man Who Invented Christmas』 作家とは素晴らしい仕事であると再認識させてくれる。ディケンズが後世の作家たちに影響は計り知れない。もちろん『クリスマス・キャロル』は永遠なり。 有名作家になるともう過去...
『英国総督 最後の家』
『英国総督 最後の家』(106/英/2017) 原題 『Viceroy's House』 かつてヨーロッパの国々はインドを目指した。一度、インドを手にしたら手放すことは国力が衰える。何としてもインドを死守しなければいけない理由がある。 祝福...
『億男』
『億男』(116分/日/2018) もしあなたがある日、宝くじに当選したら正常でいられるだろうか。絶対に起こりうることがないと思っていても、当たった時のことを考えてしまうのが人間だ。 古典落語をベースにしながら、21世紀における貨幣システム...
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ 』
この映画は単なる麻薬戦争ではない。アメリカが抱える心の闇を表している。 ベニチオ・デルトロと言う俳優。この俳優と同時代を生きられる喜び。 ベニチオ・デルトロの立ち姿を見よ!このアメリカとメキシコの狭間で、真の正義とは何かを黙して語っている ...
クイーン伝説映画『ボヘミアン・ラプソディ』ネタバレ・あらすじ「フレディの人生を観よ!」感想「世界一のバンドへ」結末「最後に得た最愛のジム・ハットン素敵」
クイーン伝説映画『ボヘミアン・ラプソディ』ネタバレ・あらすじ「フレディの人生を観よ!」感想「世界一のバンドへ」結末「最後に得た最愛のジム・ハットン素敵」映画『ボヘミアン・ラプソディ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ボヘミアン・ラプソディ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。YouTubeで予告映像もご覧ください。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の作品情報・概要『ボヘミアン・ラプソディ』原題『Bohemian Rhapsody』ブライアン・シンガー監督作品。フレディ・マーキュリーに焦点を当てた伝記映画。「パキスタン野郎」と差別されながらも、音楽への情熱を捨てきれずクイーンを結成して、頂点へと駆け上がるフレディ。恋愛、友情、家族、そして性的指向の悩みと葛藤を描く。孤独との戦いと最後には最愛のパートナーとなるジム・ハットンとの出会いまでをヒット曲に乗せて描いた名作。ラミ・マレック主演(映画『パピヨン』や映画『ナイト ミュージアム エジプト王の秘密』)。ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、トム・ホランダー(映画『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』や映画『プライベート・ウォー』)、アレン・リーチ、マイク・マイヤーズらが出演。音楽プロデューサーはクイーンの現役メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラー。第91回アカデミー賞で、作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4冠を獲得。ロック史上、いや音楽史上最高のバンド、クイーン。ボーカルを務めたのはフレディー・マーキュリー。唯一無二の美声と圧倒的なパフォーマンスで世界中を魅了した。しかしフレディには大きな悩みがあった。出自ではなく自らのセクシャリティーだ。そして愛を求め愛を歌うことで、本当の愛を掴んだ。フレディ死すとも魂は伝承されていく。
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
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世紀の対決『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』この一戦から女性の地位が向上した
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『スターリンの葬送狂騒曲』あらすじ・ネタバレ「お笑い」共産主義の顛末は?
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