映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』
(2015年製作/141分/G/アメリカ)
原題『Avengers: Age of Ultron』
【監督】
ジョス・ウェドン
【製作】ケビン・ファイギ【製作総指揮】ルイス・デスポジート アラン・ファイン ビクトリア・アロンソ ジェレミー・ラッチャム パトリシア・ウィッチャー ジョン・ファブロー スタン・リー【共同製作】ミッチ・ベル【脚本】ジョス・ウェドン【撮影】ベン・デイビス【美術】チャールズ・ウッド【衣装】アレクサンドラ・バーン【編集】ジェフリー・フォード リサ・ラセック【音楽】ブライアン・タイラー ダニー・エルフマン【音楽監修】デイブ・ジョーダン【視覚効果監修】クリストファー・タウンゼント
【出演】
ロバート・ダウニー・Jr. クリス・ヘムズワース マーク・ラファロ クリス・エバンス スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー ドン・チードル アーロン・テイラー=ジョンソン
エリザベス・オルセン ポール・ベタニー コビー・スマルダース アンソニー・マッキー ヘイリー・アトウェル
イドリス・エルバ ステラン・スカルスガルド ジェームズ・スペイダー サミュエル・L・ジャクソン リンダ・カーデリニ クローディア・キム
トーマス・クレッチマン アンディ・サーキス ジュリー・デルピー
ケリー・コンドン
【HPサイト】
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』I公式ウェブサイト (日本語)
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』IMDbサイト
【予告映像】
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』トレーラー
- 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』テレビ朝日「日曜プライム拡大版」2019年5月5日21:00 – 23:14放映され視聴率は6.4%だった
- 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のオススメ度は?
- 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の作品情報・概要
- 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の感想・内容
- 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の考察・評価
- 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の結末
- 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のキャストについて
- まとめ 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の作品情報
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』テレビ朝日「日曜プライム拡大版」2019年5月5日21:00 – 23:14放映され視聴率は6.4%だった
日本では苦戦している結果と言える。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のオススメ度は?
星4つです
頭が混乱します
なんとなく繋がります
コメディ要素が強い
アクションも良い
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の作品情報・概要
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』原題『Avengers: Age of Ultron』マーベル・スタジオが製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給。2015年のアメリカ合衆国製作。スーパーヒーロー映画。ジョス・ウェドン脚本・監督作品。「マーベル・コミック」のスーパーヒーローチームである『アベンジャーズ』が結集。2012年の映画『アベンジャーズ』の続編となる。「マーベル・コミック」様々なヒーロー、ヴィランを実写映画として登場させて、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱っている。『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)としては第11作品目の映画となる。登場人物の整理に戸惑うが、始まりから最後まで続くアクション、そしてCG技術の高さに驚愕する。ロバート・ダウニー・Jr. クリス・ヘムズワース マーク・ラファロ クリス・エバンス スカーレット・ヨハンソン(映画『マッチポイント』や映画『ジョジョ・ラビット』や映画『マリッジ・ストーリー』) ジェレミー・レナー(映画『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』) ドン・チードル アーロン・テイラー=ジョンソン エリザベス・オルセン ポール・ベタニー(映画『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』) コビー・スマルダース(映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』) アンソニー・マッキー(映画『ミリオンダラー・ベイビー』) ヘイリー・アトウェル イドリス・エルバ(映画『ジャングル・ブック(2016年の映画)』や映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』) ステラン・スカルスガルド(映画『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』や映画『キューブリックに魅せられた男』) ジェームズ・スペイダー サミュエル・L・ジャクソン(映画『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』や映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』) リンダ・カーデリニ(『グリーンブック』や映画『シンプル・フェーバー』) クローディア・キム トーマス・クレッチマン アンディ・サーキス ジュリー・デルピー ケリー・コンドンら出演。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじ・ネタバレ
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』:起
アベンジャーズはシールドに潜むヒドラの一員がロキ(トム・ヒドルストン)の杖の力を利用した実験をしていると知って取り返しに行きます。そこにいたワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン) と弟のピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー(アーロン・テイラー=ジョンソン) はトニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.) に恨みを持ち、実験によりスーパーパワーを持つのに成功。ワンダは力を使ってトニーに恐怖を見せたことにより、彼は宇宙の脅威を恐れてより強い力を求めるのです。トニーは人工知能「ジャービス」を元に奪い返したロキの杖のパワーを合わせて「ウルトロン」を作りましたが、ウルトロンは人間が地球を脅かすと判断したため絶滅させようとします。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』:承
そして、ウルトロンは最強の鉱石であるヴィブラニウム製の身体を得ようと密輸組織を襲い、アベンジャーズも急行。ウルトロンを止めようとしますが、彼に味方するワンダがスティーブやナターシャ、バナー博士に過去のトラウマや恐怖を見せて邪魔をするのです。ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ) 博士は自身を制御できずにハルクとなってしまい、近くの街で暴れまわったためトニーは大型のアイアンマンスーツを身に付けて力ずくで彼を止めました。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』:転
ハルクが暴れたことでアベンジャーズに対する非難の声が強くなり、彼らはバートンの家に身を潜めることにします。平和な家庭を築くバートンの家で束の間の休息を得る中フューリーが現れ、ジャービスが電子ネットワーク上で生きているとわかりました。ウルトロンはヴィブラニウムの身体を完成させて意識を移そうとしましたが、トニーたちはその身体を奪いに行くのです。ワンダとピエトロはウルトロンが人間を滅ぼそうとしていると知ってアベンジャーズに協力。そうして奪ったヴィブラニウムの身体にトニーは人工知能のジャービスの意識を宿したことでヴィジョンが誕生します。彼の額にはマインド・ストーンが埋め込まれており、アベンジャーズに協力的な姿勢を示すのでした。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』:結
その頃、ウルトロンとの戦いの際に捕らえられていたナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン) は、密かにバートンへ居場所を伝えます。ウルトロンはソコヴィアの街の地盤に細工をし、空高く浮上させて隕石のように落とそうと考えていたのです。街に取り残された人々は逃げ場がない中、アベンジャーズが助けに現れました。ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン) が用意したヘリキャリアに人々を乗せるため、ウルトロンの用意した無数の敵と戦うアベンジャーズたち…ソーが雷の力で一掃したり、ハルクは暴れつつも敵を倒します。トニーやスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス) も人を助けつつ、街を地上に戻す方法を考えました。そんな中、ピエトロは住民を助けようとしたバートンをかばって亡くなり、ワンダは悲しみ、その隙にウルトロンは街を落とすためのスイッチを作動させました。トニーは避難が終わったことを確認して街と地盤ごと粉々にしようと言い、ソーの力を借りて崩壊させたのです。地上には細かな破片が降り注ぎましたが被害を最小限に抑えました。
この後、サノスがヴィジョンのマインド・ストーンを始めとした「インフェルニティ・ストーン」を集め始めることで、アベンジャーズは戦いに巻き込まれていくのです。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の感想・内容
人工知能は敵か味方か!?
ロキの杖の力を利用してワンダとピエトロがスーパーパワーを持つという設定や、人工知能「ウルトロン」が人を滅亡させようとするストーリーに引き込まれましたね。対するアベンジャーズは様々な恐怖やトラウマと戦うことになり、彼らの過去が少し明かされるというのも目を見張ります。ナターシャがスパイになるまでの厳しい状況を生きてきたり、スティーブが世界大戦中に生きた時代を思い出したりするのです。また、トニーが恐怖を増幅させられたことで見た最悪な未来は宇宙の脅威により仲間が死にゆく姿…それにより強迫観念に駆られたトニーが味方のためを思ってウルトロンを作り出すのですが、思い通りにはいきませんでした。その失敗もあり、ジャービスの意識を移そうとした際にはスティーブたちに止められて一触即発の状況となったのにもハラハラさせられましたね。予想できない展開の連続が楽しめる映画でした。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の考察・評価
新しい登場人物に注目!
今作から登場する人物の中で、ピエトロはちょっと生意気な面もありバートンに対して自身のスピードを自慢気に言う姿が印象的でしたね。それに対してバートンは小さく悪態をつきますが、大人な対応を取るのです。そんな二人はラストで驚きの展開に…ピエトロが自身の死を覚悟してバートンと小さい子を助けて死んでしまいました。彼の死を察したワンダが慟哭するような演出は見ている側の心境と重なります。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の結末
「ビジョン」として蘇るという展開
ジャービスはアイアンマンスーツのナビゲーションをする人工知能で、トニーを全面的にサポートする頼もしい存在でした。序盤でウルトロンに破壊されたと思いきや、まだ存在していると知った時は嬉しかったです。そして、ウルトロンが身体を持ったのと同じようにジャービスもヴィブラニウム製の身体を得て「ビジョン」として蘇るという展開が熱い!ウルトロンのように人間を敵視するのではと恐々としましたが、アベンジャーズの味方になってくれて良かったです。強固な身体を持ち、額のマインドストーンからビームを発して敵を切断したりしてとても強いのが見どころでした。
ヴィジョンやワンダは次作以降のキーパーソンになるため、今後の活躍も見逃せません。
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のキャストについて
トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
ソー(クリス・ヘムズワース)
ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)
クリント・バートン/ホークアイ(ジェレミー・レナー)
ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン(ドン・チードル)
ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー(アーロン・テイラー=ジョンソン)
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)
ヴィジョン/JARVIS(声)ポール・ベタニー
マリア・ヒル(コビー・スマルダース)
サム・ウィルソン/ファルコン(アンソニー・マッキー)
ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)
ヘイムダル(イドリス・エルバ)
エリック・セルヴィク(ステラン・スカルスガルド)
ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
ローラ・バートン(リンダ・カーデリニ)
チョ博士(クローディア・キム)
ストラッカー(トーマス・クレッチマン)
ユリシーズ・クロー(アンディ・サーキス)
マダムB(ジュリー・デルピー)
FRIDAY(声)ケリー・コンドン
まとめ 映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』一言で言うと!
「脳みそ混乱間違いなし!」
マーベルシリーズは多すぎて、さらにごちゃごちゃしていて、入り辛いかと思います。でも勇気を出して観始めると完全に「ハマります」最初こそ「え、どうなってるの?」と混乱しますが、自然と頭の中でまとまっていきます。
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
【スター・ウォーズシリーズ】
映画『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』
ジョージ・ルーカスが監督に復帰!22年ぶりです。
映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』
アナキンの心の苦悩と恋愛を描いていると言うが・・・・。
映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
アナキンがついにダースサイドに落ちます
映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
『スター・ウォーズ』シリーズ第一弾、全てはここから始まった
映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
ハン・ソロが、、、。レジスタンス最大に危機に、、、。
映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』
完全なるハッピーエンド これで銀河は平和になった
映画『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
スター・ウオーズシリーズ一番の人気作品と言われています。
映画『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
シリーズ一番の問題作です。でも観ておくべき!
映画『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』
スカイ・ウォーカーファミリーの物語が終わります
映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ジョス・ウェドン
製作
ケビン・ファイギ
製作総指揮
ルイス・デスポジート アラン・ファイン ビクトリア・アロンソ ジェレミー・ラッチャム パトリシア・ウィッチャー ジョン・ファブロー スタン・リー
共同製作
ミッチ・ベル
脚本
ジョス・ウェドン
撮影
ベン・デイビス
美術
チャールズ・ウッド
衣装
アレクサンドラ・バーン
編集
ジェフリー・フォード リサ・ラセック
音楽
ブライアン・タイラー ダニー・エルフマン
音楽監修
デイブ・ジョーダン
視覚効果監修
クリストファー・タウンゼント
トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
ソー(クリス・ヘムズワース)
ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)
クリント・バートン/ホークアイ(ジェレミー・レナー)
ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン(ドン・チードル)
ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー(アーロン・テイラー=ジョンソン)
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)
ヴィジョン/JARVIS(声)ポール・ベタニー
マリア・ヒル(コビー・スマルダース)
サム・ウィルソン/ファルコン(アンソニー・マッキー)
ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)
ヘイムダル(イドリス・エルバ)
エリック・セルヴィク(ステラン・スカルスガルド)
ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
ローラ・バートン(リンダ・カーデリニ)
チョ博士(クローディア・キム)
ストラッカー(トーマス・クレッチマン)
ユリシーズ・クロー(アンディ・サーキス)
マダムB(ジュリー・デルピー)
FRIDAY(声)ケリー・コンドン
2015年製作/141分/G/アメリカ
原題:Avengers: Age of Ultron
配給:ディズニー