映画『アンビュランス』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『アンビュランス』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
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『アンビュランス』
(2022年製作/136分/PG12/アメリカ)
原題:Ambulance
配給:東宝東和
【監督】
マイケル・ベイ
【製作】マイケル・ベイ ブラッドリー・J・フィッシャー ジェームズ・バンダービルト ウィリアム・シェラック イアン・ブライス【オリジナル脚本】ラオリツ・モンク・ペターセン ラース・アンドレアス・ペダーセン【脚本】クリス・フェダク
【出演】
ジェイク・ギレンホール
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世
エイザ・ゴンザレス
(C)2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
映画『アンビュランス』外部リンク
【HPサイト】
映画『アンビュランス』公式サイト
【予告映像】
映画『アンビュランス』トレーラー
【公式Twitter】
映画『アンビュランス』
【IMDbサイト】
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『アンビュランス』のオススメ度は?
星3つです
「スカッ」とします
現実逃避できます
あり得ないのが「映画」です
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映画『アンビュランス』の作品情報・概要
『アンビュランス』原題『Ambulance』2022年公開のアメリカ合衆国のアクションスリラー映画。 マイケル・ベイ製作・監督作品(映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』)。脚本はクリス・フェダック。主演はジェイク・ギレンホール(映画『ゴールデン・リバー』や映画『ワイルドライフ』)、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(映画『マトリックス レザレクションズ』)、エイザ・ゴンザレス(映画『マーウェン』)。マイケル・ベイ監督の圧倒的な演出と展開の特徴である「ベイ・ヘム(Bay-hem)」健在。カーチェイス、爆発、銃撃、炎上が休みなく続く。
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映画『アンビュランス』の受賞歴
無し(2022年3月現在)
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映画『アンビュランス』のあらすじ・ネタバレ
アメリカ・ロサンゼルス。ウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世) は妻の手術のために231,000ドルが必要となり養子縁組の兄弟であり犯罪者のダニー(ジェイク・ギレンホール)に連絡を取り彼は3200万ドルの銀行強盗に参加するようにと語る。彼は強盗に参加するも失敗に終わり、彼らは人質として救急車に救急救命士キャム(エイザ・ゴンザレス)と瀕死のLAPDの警察官を乗せ逃走することに。
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映画『アンビュランス』の感想・内容
「何も考えずに観る映画」となります。監督はマイケル・ベイです。もう泣く子も黙る巨匠です。
『アルマゲドン』『パール・ハーバー』『トランスフォーマー 』など1億ドルを超えるヒット作品を持っています。
アメリカではマイケル・ベイ監督はもはや「ギャグ」のような扱いをして、何をやっても許される域に達しています。
つまり「お約束」なんですよ。
彼の映画が支持されるのは圧倒的なカーチェイス、銃撃、爆発、火災、炎上などが盛りだくさんです。
登場する男たちもタフネスです。不死身です。アメリカの男は強いのだと主張しているようです。
しかも出演する女性陣もとてもセクシーに描かれているのも特徴です。
さて、本映画『アンビュランス』の物語はいたって単純です。
「妻の手術代を稼ぐため銀行強盗をするが、失敗して逃げる」というもの。
その過程にカーチェイス、銃撃戦、爆発、炎上が次々と起こります。
猛スピードでロサンゼルスをかっ飛ばすのに、車内でも会話や雰囲気はとても120キロ出しているとは思えません。
おまけに怪我人の手術までしちゃいます。いやいや、これがマイケル・ベイ監督の「お家芸」なのです。すごいですよ。
時折、手ぶれカメラでカーアクションを捉えるのですが、軽く“画面酔い”するのもお約束なんです。
しかも拳銃をぶっ放す場面が続きます。いい加減「タマ切れじゃないの?」なんて愚問です。気にしてはいけません。
これがマイケル・ベイ監督なんです。
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映画『アンビュランス』の考察・評価
もっと言うなら、いまのご時世はデジタル社会で、しかもキャッシュレス時代だから銀行強盗をやる犯罪者っていないと思うのです。
銀行からお金を盗むのだったら、ハッカーのごとくサーバーに侵入して暗号をつけて、ケイマン諸島の口座に送金とかになると思うのです。
いやいや、これはマイケル・ベイ監督の「お家芸」を観るための映画ですから、アナログ的な銀行強盗でないと成立しないのですよ。
ここまでやり切るといか、「貫く」監督は映画界にとって稀有な存在なのです。「観ましょう!」「観てください!」いや「感じてください!」
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映画『アンビュランス』の結末
タイトルの『アンビュランス』はそのまま「救急車」です。
一応、マイケル・ベイ監督の名誉のために書きますが、救急車内ではちょっとした人間臭いドラマがあります。
悪い泥棒ダニー(ジェイク・ギレンホール) と良い泥棒ウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世) の葛藤、そして救命士キャム(エイザ・ゴンザレス)と怪我人の警察官ザック(ギャレット・ディラハント)の奇妙な友情関係が見られます。
あの凄まじいカーチェイスの中で、、、、。
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映画『アンビュランス』のキャストについて
ダニー(ジェイク・ギレンホール)
ウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)
キャム(エイザ・ゴンザレス)
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まとめ 映画『アンビュランス』一言で言うと!
「ど迫力アクション映画の筆頭」
もう最初から最後まで全速力でぶっ飛ばす映画です。正直、疲れる人もいます。拳銃をぶっ放しますが、タマ切れしません。そこがすごいのです。気にしなくていいのです。
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映画『チャーリーズ・エンジェル』
やっぱり美女ばかりが活躍するアクションは素敵!
映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』
確かにウイル・スミスはカッコいいいけど、、、、
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元祖アクションスターはスティーブ・マックイーン
映画『アンビュランス』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
マイケル・ベイ
製作
マイケル・ベイ ブラッドリー・J・フィッシャー ジェームズ・バンダービルト ウィリアム・シェラック イアン・ブライス
オリジナル脚本
ラオリツ・モンク・ペターセン ラース・アンドレアス・ペダーセン
脚本
クリス・フェダク
ダニー(ジェイク・ギレンホール)
ウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)
キャム(エイザ・ゴンザレス)
2022年製作/136分/PG12/アメリカ
原題:Ambulance
配給:東宝東和