映画『借りぐらしのアリエッティ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『借りぐらしのアリエッティ』ジブリ公式サイト、IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『借りぐらしのアリエッティ』
(94分/G/日本/2010)
英題『The Borrower Arrietty』
【監督】
米林宏昌
【原作】
メアリー・ノートン
【脚本】
宮崎駿 丹羽圭子
【企画】
宮崎駿
【プロデューサー】
鈴木敏夫
【制作】
星野康二 スタジオジブリ
【出演・声優】
志田未来
神木隆之介
大竹しのぶ
竹下景子
藤原竜也
三浦友和
樹木希林
【HPサイト】
映画『借りぐらしのアリエッティ』ジブリ公式HPサイト
映画『借りぐらしのアリエッティ』IMDbサイト
【予告映像】
映画『借りぐらしのアリエッティ』トレーラー
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- 映画『コクリコ坂から』日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』2020.8.28 よる9時~10時54分放送
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』のオススメ度は?
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』の作品情報・概要
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』の感想・内容
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』の結末・評価
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』その後のアリエッティたちは?
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』その後の翔は?
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』の歌詞・楽曲について
- 映画『借りぐらしのアリエッティ』の声優・キャストについて
- まとめ 映画『借りぐらしのアリエッティ』一言で言うと!
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- 映画『借りぐらしのアリエッティ』の作品情報
映画『コクリコ坂から』日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』2020.8.28 よる9時~10時54分放送
2020.8.28 よる9時~10時54分放送
8月の金ローです。ジブリです。アリエッティーです
米林宏昌監督デビュー作品です
とてもメルヘンチックです
歌手・セシル・コルベルさんがとても素晴らしい
映画『借りぐらしのアリエッティ』のオススメ度は?
星4つです
とてもメルヘンチック
ファンタジー全開
小さい世界ってある
生き抜いて欲しい
映画『借りぐらしのアリエッティ』の作品情報・概要
『借りぐらしのアリエッティ』英題『The Borrower Arrietty』スタジオジブリ制作の日本のアニメーション映画。監督は本作が初監督作品となる米林宏昌。通称“麻呂”。イギリスの児童文学作家メアリー・ノートンの著書『床下の小人たち』が原作。人間の家に隠れて暮らしモノを“借り”ながら暮らしている小人アリエッティと少年翔の交流を描いている。セシル・コルベルの歌が評判になる。声優が豪華と話題になる。志田未来、
神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、藤原竜也、三浦友和、樹木希林。
映画『借りぐらしのアリエッティ』のあらすじ・ネタバレ
アリエッティ(志田未来)は14歳。ポッド(三浦友和) とホミリー(大竹しのぶ) の三人で暮らしている。住んでいるのは人間の家の“床下”。生活に必要なモノは人間から“借り”てくる。一家は慎ましくも明るく暮らしている。ある日、アリエッティが庭で植物を採集している時に人間の少年・翔に見つかってしまう。それから一家の運命を左右するような出来事が襲いかかる。勇敢なアリエッティは翔に直訴に行く。しかし翔からひどいことを言われる。さらに翔は「心臓が悪く死ぬだろう」と告白され、アリエッティは戸惑う。
映画『借りぐらしのアリエッティ』の感想・内容
原作はイギリスの児童文学作家メアリー・ノートンの著書『床下の小人たち』
わたしが観たジブリ作品の中で最も好きな作品です。「何が?」って聞かれると迷わず「可愛いから」と答えています。
世界観がとってもメルヘンで、引き込まれます。
原作はイギリスの児童文学作家メアリー・ノートンの著書『床下の小人たち』とのこと。
小さな小さな世界って本当にあると思うのです。わたし、日頃から虫やお花を観察するのがとっても好きで、時間があるとお庭や近くの河原へ行って「何か面白いことないかな」って過ごしています。
昔は虫眼鏡でしたが、今はカメラが必需品です。ですから、本映画『借りぐらしのアリエッティ』のメルヘン&ファンタジーな世界に没頭できるのです。
今夏最大のヒット映画は中島みゆきさんの『糸』をモチーフ
米林宏昌監督やジブリの皆さんは「オーガニックに興味があるのかな」
映画が始まってアリエッティ(志田未来)が登場した時には胸が高鳴りました。植物のツタや茎を利用してクルクルと回って下へ下へ降りていく場面です。
本当に軽やかで楽しそうで、わたしもあんな風に駆け抜けたいと思いました。小学校にあった遊具の鉄棒とか、登り棒で遊んだことを思い出しました。
あの時、アリエッティーが抱えていたローリエと赤シソの葉っぱとピンクの花っていうのにも、とても親近感を持ちました。
わたしはハーブ系の植物が好きなので、米林宏昌監督やジブリの皆さんは「オーガニックに興味があるのかな」って嬉しくなってしまった記憶があります。
アリエッティが家に帰り、お母さんのホミリー(大竹しのぶ) にローリエと赤シソの葉っぱを渡した時の会話もいいですね。
「これは一年は持つわね。砂糖があればシソジュース作れるわ」です。お母さん、「何の料理に使うんだろう?」って想像しちゃいました。
なんだかとっても精神的に豊かな暮らしをしているのが伝わってきます。のほほーんとしているのです。この小人の世界は流れる時間もゆっくりで、“幸せ度”が高い気がしたのです。
宮崎吾朗監督作品は“段階の世代”に捧ぐ物語
アリエッティたち小人は人間から生活に必要な物を“借り”て暮らしているのです。
でも、でもです。この出来事がファミリーの運命を変えることになるとは、、、。お庭には人間の翔(神木隆之介)と猫のミーヤがいました。
アリエッティは家から外に出て植物採集をしていましたが、敏感なミーヤに見つかってしまい、異変に気がついた翔に目撃されてしまうのです。
もちろんアリエッティは「見られなかった」と思って家に帰ります。そして夜、父・ポッド(三浦友和) と“狩り”に行きます。
実際は“借り”となります。アリエッティたち小人は人間から生活に必要な物を“借り”て暮らしているのです。
これを「借りぐらし」と言います。決して泥棒ではありません。
人の世界には掟「人間に見られてはいけない」「人間に見つかったら引っ越す」
人間が寝静まった時間を見計らってポットとアリエッティは出かけます。アリエッティにとっては人生初の借り仕事です。
父親がロープを使ってテーブルを上り下りする姿に尊敬の念を抱きます。今夜の目的は「角砂糖」と「ティッシュ」です。
角砂糖はお母さんが赤シソジュースを作るために使います。こちらはしっかりと入手してバックに入れました。
しかしティッシュを借りる際に、翔に見つかってしまいます。借りは中止となり即、家へ帰ります。
ポッドが引っ越す案を出します。どうやら小人の世界には掟があって「人間に見られてはいけない」「人間に見つかったら引っ越す」のが常とのこと。
ここでわたしが良いなあって感じたのはアリエッティがミスした、つまり人間に見つかってしまったことをポッドもホミリーも責めないところです。
わたしたち人間とは大違いな大きな心を持っているなあと思いました。
わたしなんかは心が小さいので、子どもなんかが何かミスをしたり、おかしなことをしたら、怒ってしまうのです。本当にステレオタイプなダメな日本人です。
ジブリ作品と言ったら「トトロ」でしょう!
人間の翔は心臓病で静養している夢見がちな少年
さてさて、人間の翔は心臓の病気でこのお家に静養に来ています。元気がないです。でもアリエッティを見つけて狂喜します。
翔はいつも一人なので、どちらかというと夢見がちな少年だったのでしょう。
そしていつも空想で、小人の存在を楽しんでいたのに、実際に目の前に小人が現れたのですから、嬉しくてたまりません。
しかもアリエッティがとても可愛らしい女の子だったから尚更でしょう。
弱い者の気持ちがわかっている米林監督の優しさ溢れる演出
でも翔はアリエッティを捕まえようとはしません。乱暴も働きません。そこに優しさを感じます。
おそらく自分の体が弱いので、体が小さい小人たちの置かれた現状も察したのでしょう。
その証拠が翔とアリエッティの会話から推測できます「そのうち君だけになってしまう」とか「君たちは滅びゆく種族」とか結構、残酷なことを言います。
これは一重に自分自身の病気が悪く、もう生きる時間が少ないこと、やがて生き物は死んでいくという自然法則から発した言葉だと思います。
そういう生き物の運命を知っていますから、無理に小人を捕まえるようなことはしなかったのでしょう。
ここは弱い者の気持ちがわかっている米林監督の優しさ溢れる演出だと思います。
アニメ映画の歴史を変えた名作です
映画『借りぐらしのアリエッティ』の結末・評価
人間・翔は12歳で小人・アリエッティは14歳の叶わぬ純愛映画
本映画『借りぐらしのアリエッティ』では小さなアリエッティと人間である翔とのほのかな恋愛模様も内包しています。
翔は12歳でアリエッティは14歳です。しかしながら二人は告白もしません。なんとなく「好きだ」という雰囲気だけを楽しむ映画だと思います。
翔は間も無く手術を迎えます。死を悟っているような顔をしていますし、アリエッティは翔のことが心配ですが、家族と引っ越さなければいけません。
この二人の絶対に叶わない恋愛はとても純愛で、温かい気持ちで見守ることができます。
環境問題から大量生産・消費についても提起している名作
映画から発せらるメッセージは実は強烈です。環境問題についても提起していると思われます。
わたしたち人間は文明が発展・発達したことで大量生産、大量消費を繰り返しています。
一方、アリエッティたち小人の生活は贅沢をせず、慎ましく、心穏やかに家族仲良く暮らしています。
そして人間から“借り”てくることで日々を生きています。借りてくるモノはほぼ“原材料”であり、それらを加工して生活に役立てています。
彼らは消費者でもあり生産者でもあるのです。また小人たちは無闇にモノを捨てたりしません。
本映画『借りぐらしのアリエッティ』は環境問題から大量生産・消費についても提起している名作と言えます。
「気持ち悪い」と炎上しましたが、、、
高畑勲曰く『借りぐらしのアリエッティ』はサバイバル映画
故高畑勲監督は本映画『借りぐらしのアリエッティ』を映画化するにあたって「知恵と工夫に支えられた生活をどれだけ描写できるか」「小人たちは精神論だけでは生きていけない立場にある」さらに「原作はサバイバルがテーマだから、徹底的に人間の外面で勝負する企画である」とアドバイスしたそうです。
つまり、多くの人間は与えらた生活に慣れきっており、モノに対する感謝を忘れてしまって、知恵を出したり、工夫することもない。
でも小人たちの毎日はサバイバルで、生きていくことに必死だ。ぬるま湯に浸っている人間どもに一発お見舞いしてやろうぜ!となるのでしょうか。
翔の「お節介」が全てを壊してしまい混乱を招く
映画『借りぐらしのアリエッティ』の展開は予想しない方向に進んでいきます。アリエッティたちは静かに引っ越して、再び平穏な暮らしに戻るのか、と期待しました。
そして翔とアリエッティは誰にも知られず交流をするのかなと。しかし、全てを壊してしまったのは翔なのです。翔の「お節介」が全てを壊してしまったのです。
翔はアリエッティたちが気に入ってくれると思って、ドールハウスをプレゼントします。それはとても乱暴で、大きな手で強引にねじ込むようなやり方でした。
この出来事で父・ポッド(三浦友和) は即座に引っ越しを決意します。
そしてここにハル(樹木希林)が登場してくるのです。
翔が物置を触った形跡を感じ取り、ホミリー(大竹しのぶ) を発見、そして捕まえてしまうのです。翔はこのような展開になると思っても寄らなかったでしょう。
そして、それは翔とアリエッティの別れの序曲の始まりになるのです。
新海誠監督も間違いなくジブリの影響を受けています
ハル(樹木希林)さんの存在感はとてももなく大きかった
さて、本映画『借りぐらしのアリエッティ』に登場する人物で一番面白いのはハル(樹木希林)でしょう。ハルはお手伝いさんです。
とても意地悪く感じますね。実際、翔の部屋を外から鍵をかけたり、捕まえたホミリー(大竹しのぶ) をガラス瓶に詰めるさいの表情に現れています。
しかもハルさんは大雑把なところがあり、自動車の止め方の作法もなっていません。
ですが、なぜハルさんがこれほどまでに「小人にこだわるのか」は理由があります。
昔、ハルさんは小人を見たことがあり、周囲の人に「小人を見た、小人っているんです」と言い回ったのに誰一人として信じてもらえなかった悔しさがあるからです。
ですからホミリー(大竹しのぶ) を捕まえた時の喜びはひとしおだったのでしょう。
「主演を食っちゃう」樹木希林さんはすごかった
スピラー(藤原竜也)はそのまんま藤原竜也さんでした
もう一人面白い人物が登場します。スピラー(藤原竜也) です。見た目が藤原竜也さんそのまんまなので笑ってしまいました。
彼は天涯孤独の小人です。逞しく生きています。スピアーはアリエッティたちと違って“借りぐらし”をしていないような感じです。
外でサバイバル生活をしていると思われます。無愛想ですがアリエッティに興味を持っているのは明確です(続編があったのならこの二人の子どもが見たいです)
スピアーってなんかとてもロマンチックな少年に見えるのですよ。アリエッティたちの引っ越しの荷物を入れる道具にヤカンを用意するところに胸がキュンとなりました。
あのヤカンがどんぶらこどんぶらこって小川を流れていく様子を想像すると楽しい気持ちと「見つからないで」と心配にもなります。
藤原竜也さんと言えば「キンキンに冷えてやがる!」です
映画『借りぐらしのアリエッティ』その後のアリエッティたちは?
本映画『借りぐらしのアリエッティ』の結末はハッピーエンドだと思います。
アリエッティたちは無事、新居を見つけて元のように“借りぐらし”で生きていくでしょう。
そしてできればスピアーと結ばれて子どもと一緒に幸せに暮らすのではないでしょうか。
映画『借りぐらしのアリエッティ』その後の翔は?
翔についてですが、「手術失敗」で死んだとか噂がありますが、翔は「生きています」こっれは断言できます。
手術は成功して立派に生きています。その証拠は映画の冒頭に明示されています。公式サイトにもしっかりと書かれています。
「ぼくはあの年の夏、母の育った古い屋敷で一週間だけ過ごした」
「そこでぼくは、母の言っていた小人の少女に出会った」
です。どうですか。
翔が過去形で語っているのです。
つまり成長した翔が過去の懐古している物語が映画『借りぐらしのアリエッティ』ということです。
これでちょっと心のモヤモヤがとれませんか?もし翔が死んでいたらなんか嫌ですよね。
ジブリ作品で子どもが亡くなるっていうのは見たくありません。
映画『借りぐらしのアリエッティ』の歌詞・楽曲について
この映画が好きな理由に音楽が素晴らしい点もあります。
これは宮崎駿監督、高畑勲監督、宮崎吾朗監督とも違う感性の米林宏昌監督の特徴であると思います。
センスが良いのです。アリエッティはイギリスと源流としています。
イギリスと言えばケルト音楽です。ファンタジーにはケルト音楽がぴったりと言われているそうです。
そして今回の主題歌を唄っているのが、ケルトミュージシャンのセシル・コルベルさんです。彼女の歌声が実に素晴らしいのです。
映画『借りぐらしのアリエッティ』の声優・キャストについて
アリエッティ(志田未来)
14歳に女の子。お転婆で活発的なアリエッティにぴったりでした。素晴らしかったです。優しさも勇気もある素晴らしいアリエッティでした。
翔(神木隆之介)
12歳の少年。最初は元気がないと思いましたが、役が病気の少年ですから、仕方ないと思いました。ほとんど抑揚のない演技はジブリの特徴ですから、神木くんは戸惑ったのかも。
神木隆之介は俳優でも声優でも素晴らしい
ホミリー(大竹しのぶ)
母。明るい。家庭を切り盛りしている。虫とか嫌い。高級品に憧れている。大竹しのぶさんの「あたふた」する演技はさすがです。こういうお母さんいます。
貞子(竹下景子)
翔の大叔母。落ち着いています。小人の存在を信じている。翔に優しい。竹下景子さんも穏やかな演技でした。
スピラー(藤原竜也)
野生児。アリエッティが初めて出会った、家族以外の小人。逞しい。一人でサバイバル生活をしている様子。藤原竜也そのまんまです。
ポッド(三浦友和)
父。寡黙で男らしい。家族のために“借り”に励む。何でも自分で作ってしまう。DIYが得意。足を怪我する。とても優しい。声を荒げたりしない。三浦友和さんの包容力が溢れていました。
三浦友和さんは私生活でも素晴らしい夫であり父です
ハル(樹木希林)
お手伝いさん。大雑把な性格。過去に小人を見た経験がある。ちょっと意地悪。もうこれは樹木希林さんしかできない役柄ですね。本作品の主役級のインパクトでした。すごい。
まとめ 映画『借りぐらしのアリエッティ』一言で言うと!
「小さな世界を見ることでわかること」
ミクロは宇宙だという言葉があります。小さな世界を観察すると生き物の起源が見えてくるというものですが、実はもっと深いのです。小さな世界は実は壮大な世界であり、見習うことがたくさんあるのです。小さな世界は実に無駄がなく、機能的で、快適にできています。
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映画『借りぐらしのアリエッティ』の作品情報
スタッフ・キャスト
監督
米林宏昌
原作
メアリー・ノートン
脚本
宮崎駿 丹羽圭子
企画
宮崎駿
プロデューサー
鈴木敏夫
作画監督
賀川愛 山下明彦
美術監督
武重洋二 吉田昇
色指定
森奈緒美
映像演出
奥井敦
音響演出
笠松広司
主題歌
セシル・コルベル
制作
星野康二 スタジオジブリ
アリエッティ(志田未来)
翔(神木隆之介)
ホミリー(大竹しのぶ)
貞子(竹下景子)
スピラー(藤原竜也)
ポッド(三浦友和)
ハル(樹木希林)
2010年製作/94分/G/日本
配給:東宝