家族愛の映画

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2019年製作

映画『北の果ての小さな村で』ほっこり映画。自分探しの旅の答えを教えてくれたイヌイット。郷に入れば郷に従え。ネタバレ・あらすじ・感想・内容

北の果ての小さな村で(94分/フランス/2018) 原題『Une annee polaire』 映画『北の果ての小さな村で』のオススメ度は? 星4つ半 とってもオススメです。 子どもと観に行くのが一番です。 もちろん恋人ともオッケー。 日本...
2019年製作

映画『トイ・ストーリー4』ピクサーのCG最高傑作。唐沢寿明さんの声が心地よい。ネタバレ・あらすじ・感想・結末。

ピクサー・アニメーションの大ヒットシリーズ「トイ・ストーリー」の第4作。おもちゃの世界を人情味を持って描く良作。ピクサー作品で多くの作品でストーリーボードアーティストとして活躍したジョシュ・クーリーが長編初監督を務めた。唐沢寿明さんの声が良い。
2019年製作

映画『アルキメデスの大戦』戦争を阻止と言っているが結局、止められなかった数学者。ネタバレ・感想・評価 菅田将暉さんだけの130分

映画『アルキメデスの大戦』戦争を阻止と言っているが結局、止められなかった数学者。ネタバレ・感想・評価 菅田将暉さんだけの130分 映画『アルキメデスの大戦』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『アルキメデスの大戦』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。
2019年製作

映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』ネタバレ・感想・内容。本物とコピーの悲しき戦い。ミュウツーの葛藤する姿に共感。

本作は1998年に製作された「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」をリメイクした作品です。当時は難しかった3DCGを駆使して作られています。コピーされた存在の悲しみや無力感、絶望といった苦しみを描き、生きることとは何かを模索していきます。人間の身勝手な発想で振り回される存在に気がつくことが大切です。
キッズ

新海誠映画『天気の子』ネタバレ・陽菜と帆高は「結婚?」考察・声優。

新海誠監督映画『天気の子』ネタバレ・あらすじ・考察・声優。陽菜と帆高は?映画『天気の子』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『天気の子』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『天気の子』の作品概要 『天気の子』英題『Weathering With You』新海誠監督による日本のアニメーション映画作品。2019年7月19日公開。キャッチコピーは「これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語」。『君の名は。』(2016)の大ヒットから三年。新海誠は“天気”をテーマに映画化した作品。今や日本で天候不順が当たり前となっている。二人の少年少女が“天気”を主軸に恋愛物語を紡いでいく。現代の人柱は生きることを決意した。声優は醍醐虎汰朗、森七菜、吉柳咲良、小栗旬、本田翼など。
2019年製作

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ネタバレ・あらすじ「高校生のピーターとMJの恋物語」感想「アベンジャーズシリーズは面白い」結末「追いつくのに必死」

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ネタバレ・あらすじ「高校生のピーターとMJの恋物語」感想「アベンジャーズシリーズは面白い」結末「追いつくのに必死」 映画『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。YouTubeで予告映像もご覧ください。映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の作品概要高校生とスパイダーマンの二足わらじのピーター。遊びたい、恋もしたい、でも世界の平和のために戦わなければいけない。その悩みも背景に展開する。少年の心の葛藤と成長を描いている。
2019年製作

望月衣塑子原案 映画『新聞記者』“忖度政権”に切り込む勇気 ラストのツメが甘い ネタバレ・あらすじ・評価・感想

現政権の大学設置問題に着目して製作された映画。いわゆる“忖度”を題材にしている。正義ある女性記者の真実とは何かを追い求めて格闘する。内部告発を決意する国家公務員の苦悩も描いている。また政府の中枢では情報操作が公然と行われているような描写もあり、衝撃的な内容となっている。2019年のこの時期に公開された意味は大きい。『新聞記者』2019年公開の日本映画。東京新聞所属・望月衣塑子さんの同名の完全フィクション作品を原案に脚色。製作総指揮をとった河村光庸氏の手腕が大きい。スターサンズ製作。若手女性新聞記者と若手エリート官僚の対峙と葛藤を描く社会派サスペンスフィクションとして編んだ名作。監督は藤井道人、主演はシム・ウンギョン、松坂桃李。多くの日本の女優たちが尻込みして出演を見送ったため韓国出身のシム・ウンギョンが抜擢、若干日本語に難があるが体当たりで演じている。ラストの松坂の言葉が何かが話題になった。望月衣塑子さん著作『新聞記者』をモチーフの製作されている。先の『森友・加計問題』に端を発した政治不信は記憶に新しいが、本映画には政府の権力構造にもメスを入れて描いている。邦画において現政権に対してここまで描いた心意気は褒められる。もしこれが政府の内幕の真実であれば恐ろしい。
2019年製作

映画『ゴールデン・リバー』ジャック・オーディアール監督が殺し屋の兄弟愛を描く ネタバレ・あらすじ・評価・感想

『ゴールデン・リバー』(120分/アメリカ・フランス・ルーマニア・スペイン合作/2018) 原題『The Sisters Brothers』 映画『ゴールデン・リバー』のオススメ度は? 星4つです。 映像はとってもキレイです。 西部劇に見ら...
2019年製作

ポール・ダノ初監督作品 映画『ワイルドライフ』ネタバレ・あらすじ 毒親を優しく見るエド・オクセンボールドの優しさ

ポール・ダノ初監督作品 映画『ワイルドライフ』はアメリカが抱える社会問題をテーマに描いている。“毒親”についてだ。子どもに過干渉するのも毒親だが、一番は“無関心”であることが最悪だ。人間は無視されることほど傷つくことはない。この作品の少年は母親から存在を消されてもポジティブに生きる姿勢を持ったことが救いだ。
2019年製作

映画『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』ゴタゴタホームコメディではない。社会が抱える諸問題を代弁した作品 ネタバレ・あらすじ・感想・評価

巨匠、ガブリエレ・ムッチーノ監督がハリウッドから帰国して本作を撮った。家族を通して社会が抱える問題の関係性の持つエネルギーについて描いている。久しぶりに会った親族はどこかよそよそしい。嵐で二日間缶詰めになることでお互いが抱える問題をぶつけ合う。罵詈雑言が続くがイタリア語が気持ちよく観ていて楽しい。
2019年製作

映画『さよなら、退屈なレオニー』17歳は一番危うい年齢だが最高に輝いてる時 ネタバレ・あらすじ・感想・評価

映画『さよなら、退屈なレオニー』はカナダで製作された。フランス系が多いケベックが舞台だ。17歳という年齢の女の子はとてもデリケートだ。そして精神的に不安定だ。本映画でよく表れている。大人への入り口というと安っぽくなってしまうが、この時期の反抗的な態度も人生にとって大きな財産と言える。頑張れ!と応援したい映画です。
2019年製作

映画『アマンダと僕』バンサン・ラコストと子役イゾール・ミュルトリエが父子になっていく様を見届けたい映画 応援したい ネタバレ・あらすじ・感想・評価

フランス映画の未来を担うミカエル・アース監督が今もっとも注目されるバンサン・ラコストと組んで作り上げた家族愛の物語。子役のイゾール・ミュルトリエが最高に可愛い。大切な人を失った時、人はどうやって再生していくのか。立ち直ること、希望を持つこと、人生は光に包まれている。諦めない、挫けない、頑張れ!と応援したくなる映画です。
2019年製作

映画『COLD WAR あの歌、2つの心』悪女が目指す究極の愛のゴール 男は悲劇 ネタバレ・あらすじ・感想

本作は第71回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞。さらに第91回アカデミー賞では外国語映画賞・監督賞・撮影賞の3部門にノミネートされた。とても素晴らしい映画だ。社会主義時代のポーランドを舞台にピアニストと歌手の恋愛逃避劇。ワルシャワ、ベルリン、パリで展開。究極の恋愛とは命をかけること。破滅的な女、悪女だが可愛い。
2019年製作

映画『ガラスの城の約束』ネタバレ・あらすじ 毒親 ネグレクト 虐待 過保護 過干渉 こんな両親いらないと思った作品

社会と隔絶するように生きる家族。父親はアル中で無職、母親はアーティスト気取りで家事も育児もしない。子どもは4人。彼らの世界はこの毒親になる。飲んだくれで暴言を吐く父親に洗脳されているかのようで、父親を尊敬、崇拝している。しかし成長するにつれて一家がおかしいと気づく。そして家を脱出する。毒親、ネグレクト、ハラスメント。
いじめ・陰湿映画

映画『芳華-Youth-』には激動の70年代を生きた若者の青春、恋愛、苦悩と戦争の悲劇を描いた作品である。ネタバレ、あらすじ、評価

1970年代の中国は決して豊かな国ではなかった。文化大革命の影響で多くの知識人が投獄されたり、強制労働へと駆り出された。若者たちにとって人民軍に入ることが生き残る術の一つであった。その人民軍を慰問するの歌劇団にこの映画のテーマは置かれている。若き団員は青春を謳歌し、恋い焦がれ、泣き、そして戦争へと歩を進める。哀しき時代の物語。
2019年製作

実話『バイス』と『記者たち 衝撃と畏怖の真実』でイラク戦争の嘘が見えてくる。ネタバレ、感想、評価

イラク戦争とはなんだったのか?この映画は9.11を機にイラク戦争へと向かうアメリカ合衆国と国民、そして世界を翻弄する情報を流す人々を描く映画である。多勢に無勢となると人間は多勢の方に流れてしまう。嘘、デマがまかり通り、罪のない多くの人の命が消え、国家自体も消滅の危機に陥ることもある。情報を信じるのも自己責任である。
いじめ・陰湿映画

クリント・イーストウッド監督『アメリカン・スナイパー』実話は映画史上最高傑作の反戦映画である。ネタバレ、感想、評価

クリント・イーストウッドは多くの戦争映画を制作している。西部劇作品も一貫して戦争映画だ。『許されざる者』『ミスティック・リバー』『ミリオンダラー・ベイビー』も戦争映画だ。そして本作はおそらくイーストウッド自身ストレートに描いた最高傑作の反戦映画であると言える。事実、アメリカの戦争映画の興行収入の記録を作った。そこに反戦の事実がある。
2019年製作

実話映画『運び屋』ネタバレ・あらすじ「クリント・イーストウッドの仕事人間」感想「麻薬を運ぶ老人」評価「老いがテーマではない」

実話映画『運び屋』ネタバレ・あらすじ「クリント・イーストウッドの仕事人間」感想「麻薬を運ぶ老人」評価「老いがテーマではない」実話映画『運び屋』ネタバレ・あらすじ「クリント・イーストウッドの仕事人間」感想「麻薬を運ぶ老人」評価「老いがテーマではない」 映画『運び屋』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。映画『運び屋』の作品情報・概要 『運び屋』原題『The Mule』2018年のアメリカ合衆国の犯罪映画。クリント・イーストウッド監督・主演作品。原案は『ニューヨーク・タイムズ』のサム・ドルニックの記事「The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule」を映画化。80歳代でシナロア・カルテルの麻薬の運び屋となった第二次世界大戦の退役軍人であるレオ・シャープの実話をニック・シェンクが脚本を執筆した。イーストウッドが自ら主演するのは2012年の『人生の特等席』以来であり、監督作品での出演は2008年の『グラン・トリノ』以来となる。ブラッドリー・クーパー ローレンス・フィッシュバーン マイケル・ペーニャ ダイアン・ウィースト アンディ・ガルシア イグナシオ・セリッチオ アリソン・イーストウッド タイッサ・ファーミガ ユージン・コルデロ ローレン・ディーン グラント・ロバーツ ピート・バリス ロバート・ラサード ソウル・ウエソ リー・コック ノエル・G クリフトン・コリンズ・Jr. ダニエル・モンカダ ポール・リンカーン・アラヨが共演した。
いじめ・陰湿映画

『イット・カムズ・アット・ナイト』(92分/米/17年)

原題  『It Comes at Night』 アメリカ映画のホラー、サスペンスは本当によく出来ている。心理的に観客を追い詰める技術には圧巻です 人類滅亡近し!と言う設定の物語が多くなってきた。それは近い将来、現実化するかも  食にせよ、衣...
いじめ・陰湿映画

映画『インビクタス 負けざる者たち』ネルソン・マンデラを演じるモーガン・フリーマンがそっくりです。勇者についてネタバレ、評価、感想

ネルソン・マンデラの物語。監督クリント・イーストウッド。主演モーガン・フリーマン。ネルソン・マンデラという偉大な人間を忘れてはならない。彼に見えたのは未来に光り輝くあらゆる色だったのだ。ネルソン・マンデラという偉大な人間を忘れてはならない。彼に見えたのは未来に光り輝くあらゆる色だったのだ。この映画では人種差別撤廃を訴え続けた不屈の男、ネルソン・マンデラの軌跡を描いている。白人黒人混成のラグビーチームが力を合わせて世界一を目指す。そして南アフリカの人々も一つになった。そして世界に認めらることになった。
2019年製作

『私は、マリア・カラス』(114分/仏/2017)

原題 『Maria by Callas』 全身芸術家、マリア・カラス。生涯芸術家、マリア・カラス。完璧しか許されなかった芸術家。 マリア・カラスは孤独だったのか?あの満願の笑みの裏側に“不幸が似合う女”の顔が見え隠れする  マリア・カラスの...
2018年製作

映画『アリー/スター誕生』ネタバレ・あらすじ「シンデレラ物語」に「アメリカの薬物・アルコール依存問題を内包した映画」感想・結末。

映画『アリー/スター誕生』ネタバレ・あらすじ「シンデレラ物語」に「アメリカの薬物・アルコール依存問題を内包した映画」感想・結末。 映画『アリー/スター誕生』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『アリー/スター誕生』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『アリー/スター誕生』の作品情報・概要『アリー/ スター誕生』原題『A Star Is Born』ブラッドリー・クーパー製作・脚本・音楽・監督・出演によるミュージカル・恋愛・ドラマ映画である。2018年アメリカ製作。1同名映画の3度目のリメイク。レディー・ガガ主演。サム・エリオット、アンドリュー・ダイス・クレイ、デイヴ・シャペルらが出演する。映画のサウンドトラック大ヒットし、全米・全英ともに1位を獲得。全世界で累計300万枚以上のセールスを記録。第91回アカデミー賞でアカデミー歌曲賞を受賞。普通の女の子が大スターになる「シンデレラ物語」とアメリカ社会の深刻な「薬物・アルコール依存症」問題についても内包している。
2018年製作

『おとなの恋は、まわり道』(87分/米/2018)

原題 『Destination Wedding』 若き日の美男子キアヌ・リーヴスと美少女ウィノナ・ライダーの円熟味のある演技が素晴らしい。お互い公私ともに様々な経験を乗り越えてきた姿に思い感ずる作品。 映画出演において脚本を大事にするキアヌ...
2018年製作

映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』は愛妻家の鏡。女性の地位向上に貢献。作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価

『パッドマン 5億人の女性を救った男』(137分/印/2018) 原題  『Padman』 宗教的な理由で生理用品が使えない人たちが未だに多くいる。一人の男がタブーを破って挑戦した勇気はインドに光を与えた。パッドマンは英雄だ。 最初は愛する...
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