映画『嘘を愛する女』ネタバレ・あらすじ「長澤まさみ最高!」感想「長澤まさみ美人すぎる」結末「長澤まさみNo. 1」

映画『嘘を愛する女』ネタバレ・あらすじ「長澤まさみ最高!」感想「長澤まさみ美人すぎる」結末「長澤まさみNo. 1」 2018年製作
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映画『嘘を愛する女』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。

映画『嘘を愛する女』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。

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『嘘を愛する女』
(2018年製作/118分/G/日本)
配給:東宝
【監督】
中江和仁
【脚本】中江和仁 近藤希実【製作】市川南【共同製作】崔相基 吉崎圭一 平野健一 弓矢政法 加太孝明 阿部秀司 高橋誠 宮崎伸夫 広田勝己 荒波修 板東浩二 吉川英作【企画】中西一雄【エグゼクティブプロデューサー】阿部秀司【プロデューサー】臼井央 遠山大輔 村上公一【ラインプロデューサー】久保田傑【撮影】池内義浩【照明】斉藤徹【録音】高田伸也【美術】林チナ【装飾】天野竜哉【衣装】纐纈春樹【ヘアメイク】有路涼子 高村三花子【編集】鈴木真一【音楽】富貴晴美【主題歌】松たか子【音楽プロデューサー】成川沙世子【スクリプター】生田透子【キャスティング】緒方慶子【助監督】野尻克己【制作担当】芳野峻大【プロダクション統括】佐藤毅
【出演】
長澤まさみ
高橋一生 DAIGO 川栄李奈 野波麻帆 初音映莉子 嶋田久作 奥貫薫 津嘉山正種黒木瞳 吉田鋼太郎

(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会

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映画『嘘を愛する女』外部リンク

HPサイト】
映画『嘘を愛する女』公式サイト

【予告映像】
映画『嘘を愛する女』トレーラー

【公式Twitter
映画『嘘を愛する女』

IMDbサイト】
映画『嘘を愛する女』

Rotten Tomatoesサイト】
映画『嘘を愛する女』

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映画『嘘を愛する女』のオススメ度は?

4.0

星4つです

長澤まさみ「美人」

長澤まさみ「かわいい」

長澤まさみ「演技最高!」

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映画『嘘を愛する女』の作品情報・概要

『嘘を愛する女』、2018120日公開の日本映画。中江和仁監督作品。TSUTAYA CREATERS’PROGRAM FILM 2015のグランプリ作品。中江は朝日新聞の記事「夫は だれだった」から着想を得た。長澤まさみ主演(映画『MOTHER マザー』や映画『すばらしき世界』や映画『キングダム』。他に高橋一生(映画『スパイの妻 劇場版』や映画『引っ越し大名!』)、DAIGO(映画『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』、川栄李奈(映画『Diner ダイナー』)、野波麻帆 (映画『モテキ』や映画『浅田家!』、初音映莉子、嶋田久作(映画『大怪獣のあとしまつ』や映画『一度死んでみた』や映画『カイジ2 人生奪回ゲーム』)、奥貫薫、津嘉山正種(映画『あのこは貴族』)、黒木瞳、吉田鋼太郎(映画『孤狼の血 LEVEL2』や映画『カイジ ファイナルゲーム』)らが出演。

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映画『嘘を愛する女』の受賞歴

無し(2022年5月現在)

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映画『嘘を愛する女』のあらすじ・ネタバレ

映画『嘘を愛する女』のあらすじ・ネタバレ:起

2011311日、震災の日に由加利は桔平に助けられたことをキッカケに交際を始めました。何年かして、由加利は母が東京に来る日に合わせて桔平を会わせようと考えましたが、待ち合わせ当日、桔平は店に現れ無かったのです。由加利は不安に思いつつも帰宅すると、警察が訪ねてきて彼がくも膜下出血で倒れたと知りました。

由加利が病院に到着すると、警察は桔平の免許証を調べた際に免許証が偽物だったと判明。目を覚まさない桔平はいったい何者なのか、手掛かりを掴むために由加利は知人の探偵に桔平の身辺調査を頼むことにしました。

映画『嘘を愛する女』のあらすじ・ネタバレ:承

探偵の海原はどうせ三流の結婚詐欺師だろうと思いつつ、ハッカーの木村にも協力してもらって調査を進めます。すると、マンションの住民用ポストを勝手に開けているゴスロリ服の女性を見つけ、海原は話を聞こうとしますが蹴飛ばされてしまいました。ストーカーはカフェで働いていたことがわかり、海原は由加利は店へ。心葉というその女性は、桔平がパソコンをロッカーに預けていたと明かします。

海原は木村にパソコンを開かせると中には小説の原稿が…700枚に渡る原稿用紙を由加利は持ち帰り、桔平についての手掛かりを探しました。小説には平穏な家族の物語が書かれていて、由加利は瀬戸内に桔平を知る人がいないか探しに行くことにします。小説に書かれていた灯台に行ったり、居酒屋で愚痴をこぼしたりすると、桔平に似た人を見かけたという情報を得ることができたため、海原を呼んで車に乗って調査を進めました。

映画『嘘を愛する女』のあらすじ・ネタバレ:転

しかし、聞き込みの進捗は芳しくなく、小説に書いてある灯台の一つを見つけるために探すことにします。いくつもの灯台を回って、由加利は桔平が灯台の麓に隠していた宝ものを見つけると、そこには玩具などが入っていたことから周囲に桔平を知る人もいる可能性が高いと推理。

そんな折、漁師に写真を見せるとが「この人はトシと名乗っていた」と言い、海原は彼の使っていた部屋を訪ねようとします。しかし、由加利は心の準備ができず、海原と口喧嘩に発展彼女は日を改めて海原の元に行き、桔平の部屋を訪ねて造船所に向かいました。

しかし、造船所で人違いだったと判明。「トシ」という人物は広島の警察が2010年にも自分を訪ねてきたと話します。海原はパソコンのパスワードが「20100920」だったことと合わせて2010年に起きたニュースを調べます。すると、「安田公平」という男の妻と子が無理心中したという新聞記事を見つけ、顔写真を見るとそれは桔平だった由加利と海原は彼の家を訪ねることにしました。

映画『嘘を愛する女』のあらすじ・ネタバレ:結

近所の住人から事件の詳細を聞き、家に入ると家族写真を発見する二人。すると、小説では「雄太」という男の子の話が書かれていたのに、写真には娘の姿があったことから桔平は由加利のことを思って小説を書いていたとわかりました。由加利は桔平のことを知って急いで病院に戻り、目を覚まさない彼に何日も寄り添います。

しばらくして桔平が目を覚ましたところで物語は幕を閉じました。

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映画『嘘を愛する女』の感想・内容

桔平には妻子がいて、自身が原因で二人を亡くしてしまっていたとわかる展開は目が離せませんでしたね。何を考えているかわからない雰囲気がある桔平でしたが、医師として仕事が忙しく月の半分くらいしか家にいなかったという日々を送っていたとは驚きです。真面目過ぎたと言われるほどの彼の妻は病んでしまったようで、桔平が帰宅した日に娘が風呂場で死んでいた時も真っ暗な部屋で鼻歌を歌っていたのが印象に残りました。桔平は風呂場で心臓マッサージをしますがすでに手遅れ何度も妻の名を呼びましたが、唐突に彼女は家を飛びだして道路に飛び出すという一連のシーンは桔平のトラウマをしっかり描いていたと感じます。

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映画『嘘を愛する女』の考察・評価

そんな桔平だからこそ、由加利が夜遅くまで仕事をして帰宅した際には心配になるのもわかりますね。自身の姿と重なることもあったでしょうし、「そんなに大事な仕事なの?」と問いかける彼の姿は過去の自分に呼びかけているようにも思えました。少し傲慢な面もある由加利は桔平の言葉に思わず反発しつつも、彼に声を掛けにいって男の子が欲しいという話をするのです。彼女の望みには応えられないと感じていた桔平ですが、小説の中では幸せな家族を描けていたと思いましたね。由加利は桔平の素性がわからないと知ってから、かなり行動的に彼の素性を調べていくのが見どころでしたね。探偵に頼りきりにならず、小説を読み込んで桔平のヒントを探す由加利は頼もしさを感じます。

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映画『嘘を愛する女』の結末

時に海原に対して強く言ってしまうこともありましたが、反省して戻って来るシーンと合わせて彼女の人柄を良く描いていたと思いました。一方で、桔平のストーカーであるココハに対しては、勝手な行動や悪口を言われた際に殴るという面も見せ、女性どうしのリアルな場面も描きます。人の感情の移り変わりや、考え方の変化も見どころだと言えるでしょう。

映画全体を通して桔平の正体を探っていくミステリー、小説の中や海原の家族といったヒューマンドラマ、そして由加利と桔平のロマンスを描いていましたね。色々な面から登場人物の心情を読み解きたくなるタイプの映画だと言えるでしょう。

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映画『嘘を愛する女』のキャストについて

川原由加利(長澤まさみ)
小出桔平(高橋一生)
木村(キム)(DAIGO)
心葉(川栄李奈)
野波麻帆
初音映莉子
嶋田久作
奥貫薫
津嘉山正種
マサコ(黒木瞳)
海原匠(吉田鋼太郎)

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まとめ 映画『嘘を愛する女』一言で言うと!

「長澤まさみ最高!」

これほどスクリーンに映える女優さんはいません。とにもかくにも「美しい」のです。日本の映画俳優の中で一番「華がある」のではないでしょうか。

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映画『嘘を愛する女』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
中江和仁
脚本
中江和仁 近藤希実
製作
市川南
共同製作
崔相基 吉崎圭一 平野健一 弓矢政法 加太孝明 阿部秀司 高橋誠 宮崎伸夫 広田勝己 荒波修 板東浩二 吉川英作
企画
中西一雄
エグゼクティブプロデューサー
阿部秀司
プロデューサー
臼井央 遠山大輔 村上公一
ラインプロデューサー
久保田傑
撮影
池内義浩
照明
斉藤徹
録音
高田伸也
美術
林チナ
装飾
天野竜哉
衣装
纐纈春樹
ヘアメイク
有路涼子 高村三花子
編集
鈴木真一
音楽
富貴晴美
主題歌
松たか子
音楽プロデューサー
成川沙世子
スクリプター
生田透子
キャスティング
緒方慶子
助監督
野尻克己
制作担当
芳野峻大
プロダクション統括
佐藤毅
川原由加利(長澤まさみ)
小出桔平(高橋一生)
木村(キム)(DAIGO)
心葉(川栄李奈)
野波麻帆
初音映莉子
嶋田久作
奥貫薫
津嘉山正種
マサコ(黒木瞳)
海原匠(吉田鋼太郎)
2018年製作/118分/G/日本
配給:東宝

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