映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
(2021年製作/143分/G/アメリカ)
原題『Fast & Furious 9』
【監督】
ジャスティン・リン
【製作】
ニール・H・モリッツ ビン・ディーゼル ジェフ・キルシェンバウム ジョー・ロス ジャスティン・リン クレイトン・タウンゼント サマンサ・ビンセント【キャラクター創造】ゲイリー・スコット・トンプソン【原案】ダニエル・ケイシー ジャスティン・リン【脚本】ジャスティン・リン アルフレッド・ボテーロ ダン・ケイシー【撮影】スティーブン・F・ウィンドン【美術】ヤン・ロールフス【衣装】サーニャ・ミルコビック・ヘイズ【編集】ディラン・ハイスミス ケリー・マツモト グレッグ・ダウリア【音楽】ブライアン・タイラースタントコーディネータースピロ・ラザトス
【出演】
ビン・ディーゼル
ミシェル・ロドリゲス タイリース・ギブソン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス ジョン・シナ
ナタリー・エマニュエル ジョーダナ・ブリュースター サン・カン シャーリーズ・セロン アンナ・サワイ ヘレン・ミレン カーディ・B オズナ カート・ラッセル トゥエ・エルステッド・ラスムッセン ドン・オマール シェー・ウィガム ルーカス・ブラック バウ・ワウ ジェイソン・トビン
【HPサイト】
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』公式サイト
【予告映像】
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』トレーラー
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のオススメ度は?
星3つ半です
スキンヘッド祭りです
スキンヘッド男性は「カッコイイ」
スキンヘッド男性「セクシー」
スキンヘッドが世界を制す
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の作品情報・概要
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』原題『 F9』別題『F9: The Fast Saga』2021年のアメリカ映画のカーアクション映画。『ワイルド・スピード ICE BREAK』に続く「ワイルド・スピード」シリーズの第9作目。車を“主人公”にした画期的な作品。登場する俳優たちはスキンヘッドが多いのも人気の理由。邦題の『ワイルド・スピード』略して“ワイスピ”は好評。
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映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のあらすじ・ネタバレ
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の:起
ドミニクは昔、弟のジェイコブと共に父のレースの手伝いや立ち合いをしていました。ある日、父はレース中に事故に遭って亡くなってからジェイコブとも疎遠になってしまいます。そんなドミニクですが政府機関の手伝いなどで車を飛ばす人生を送り、今では人里離れた場所で密レティと密やかに子供を育てていました。
そこに彼の昔仲間であるテズとローマンたちが訪れ、ミスター・ノーバディから緊急を知らせる無線が入ったと告げられます。ミスター・ノーバディはドミニクの妻を殺した犯罪者のサイファーと重要な兵器を空輸していた際に墜落させられた…そして、エージェントの中に裏切り者がいるという伝言が残され、ドミニクは今は問題に関わりたくないと考えます。しかし、心当たりがあったことで仲間と共に協力して墜落現場に向かいました。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の:承
モンテキントの墜落現場に着いたドミニクたち5人は隠されていた兵器を回収すると、国の軍が彼らを追って来ました。バイクで兵器を運んでいたレティが転倒し、ジェイコブが兵器を奪いに来たことに驚く一同。するとジェイコブは軍を巻くために仲間のオットーの用意したジェットと共に逃走しました。ドミニクたちは彼の逃走を見やりつつ、モンテキントを出ます。
ドミニクはジェイコブが敵だと知って仲間に過去を話し、レティは彼らの妹であるミアを呼ぶべきだと判断。そして、ドミニクたちは3チームに分かれて兵器の行方などを追います。ドミニクはロンドンでマグダレーン・ショウに会い、ジェイコブの居場所に案内してもらいました。オットーはドミニクが邪魔だと判断して捕えますが、ドミニクは仲間の力を借りて逃げおおせます。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の:転
レティとミアは東京でハンの行方を追います。死んだはずの彼はミスター・ノーバディの計らいにより生きており、兵器を起動するためのキーとなるエルという女性をかくまっていました。再びドミニクたちは集い、2つに分けられている兵器の片割れがエディンバラにあると分かって向かいます。
ドミニクたちはジェイコブが兵器を奪い去ろうとしているのを発見し、彼ごと捕えることに成功。しかし、兵を集めたオットーにより奪い返され、エルもさらわれてしまって兵器を起動されそうに…それにより世界中のネットワークがジャックされれば、オットーが核兵器を自在に起動できるようになってしまいます。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の:結
衛星へのアップロードを阻止するためテズとノーマンは宇宙の衛星を壊しに行き、ドミニクたちは兵器を奪うために車でカーチェイスを繰り広げました。途中でオットーはジェイコブを見限って殺そうとしたため、彼のピンチを察したドミニクは助けます。兵器の解除に成功したドミニクたちに合わせてテズたちも衛星を破壊。最終的にはサイファーが操作する戦闘機の攻撃もありましたが、ドミニクが機転を利かせたことで難を逃れます。
ドミニクとジェイコブが和解したことにミアは喜び、その後メンバーたちは家に集まって食事を共にするのでした。
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映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の感想・内容
登場人物が熱い!
シリーズ9作目にふさわしい規模のカーチェイスや豪華メンバーが素晴らしい映画でしたね。前の作品に登場したドミニクの仲間たちが現れるシーンは嬉しくなり、特にハンの復活が感動的でした。彼はミスター・ノーバディによって死の偽装をしており、最愛の女性との約束のためにも日本に渡っていたのです。また、依頼を受けてエルを助けていたことで、かなりのキーマンだったと思います。エルと共に追っ手を倒していくアクションも見ものでした。
登場人物に関してはドミニクの弟であるジェイコブが登場したのには驚きましたね。彼らの過去シーンでは父親がレースでの際に事故を起こすシーンもあったので、迫力が凄かったです。そして、ドミニクが刑務所に入っている間に車が炎上して爆発する理由を聞いたことで、ジェイコブが原因だったと知った時の怒りは計り知れません。出所後、ドミニクはジェイコブにレースで勝負を挑んで勝ち、2度と顔を見せるなと言うのでした。そんな2人が途中で言い合いや殴り合いをした上で、最後は和解したのを見て「良かったな」と思いました。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の考察・評価
カーアクションが凄い!
今作のラストでは車を一番破壊したのではないかと思えましたね。オットーが兵器を運ぶ際の強固な車を相手にドミニクたちは大きくて強力な磁石を車に搭載して挑むのです。その機器により周囲にある鉄素材のものを引き寄せ、敵の車にぶつけていくシーン凄かった!一般の車も瞬時に引き寄せるため、車同士が連続して体当たりしていくため他では見ないカーアクションを楽しめました。最終的にはドミニクとジェイコブが協力して車を横転させ、下敷きになりそうになったジェイコブをドミニクが助けるのが見ものです。
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映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の結末
一方、テズとノーマンは宇宙用の服を用意してロケットのような形状の車に乗り、ジェット機に運ばれていくのには冷や冷やさせられました。「本当にこれで宇宙に行って軌道に乗れるのだろうか?」と不安になりつつも、ドミニクの昔仲間の協力を得て空高く打ち出されるのです。発射直前まで怯えていたノーマンは宇宙から地球を見ることができ、昔では考えられないと静かに語るのが印象的でした。この2人は物語中に笑わせてくれるシーンが多いので、シリアスなストーリーの良いアクセントになっていたと思います。
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映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のキャストについて
ドミニク・トレット(ビン・ディーゼル)
レティ(ミシェル・ロドリゲス)
ローマン(タイリース・ギブソン)
テズ(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)
ジェイコブ(ジョン・シナ)
ラムジー(ナタリー・エマニュエル)
ミア(ジョーダナ・ブリュースター)
ハン(サン・カン)
サイファー(シャーリーズ・セロン)
エル(アンナ・サワイ)
クイーニー(ヘレン・ミレン)
レイサ(カーディ・B)
オズナ
ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)
オットー(トゥエ・エルステッド・ラスムッセン)
リコ・サントス(ドン・オマール)
スタジアック(シェー・ウィガム)
ショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)
トゥインキー(バウ・ワウ)
アール(ジェイソン・トビン)
まとめ 映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』一言で言うと!
「スキンヘッドとハゲは違います」
もう本映画はずっとカッコイイ、スキンヘッドのお兄様が出ています。日本では“ハゲ”とか笑われますが、海外では「男の強さ」の象徴です。頑張れー!
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映画『ファイヤーフォックス』
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映画『コロンビアーナ』
復讐に燃える少女が美しい暗殺者に!
映画『チャーリーズ・エンジェル』
やっぱり美女ばかりが活躍するアクションは素敵!
映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』
確かにウイル・スミスはカッコいいいけど、、、、
映画『ハンター』
元祖アクションスターはスティーブ・マックイーン
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ジャスティン・リン
製作
ニール・H・モリッツ ビン・ディーゼル ジェフ・キルシェンバウム ジョー・ロス ジャスティン・リン クレイトン・タウンゼント サマンサ・ビンセント
キャラクター創造
ゲイリー・スコット・トンプソン
原案
ダニエル・ケイシー ジャスティン・リン
脚本
ジャスティン・リン アルフレッド・ボテーロ ダン・ケイシー
撮影
スティーブン・F・ウィンドン
美術
ヤン・ロールフス
衣装
サーニャ・ミルコビック・ヘイズ
編集
ディラン・ハイスミス ケリー・マツモト グレッグ・ダウリア
音楽
ブライアン・タイラー
スタントコーディネーター
スピロ・ラザトス
ドミニク・トレット(ビン・ディーゼル)
レティ(ミシェル・ロドリゲス)
ローマン(タイリース・ギブソン)
テズ(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)
ジェイコブ(ジョン・シナ)
ラムジー(ナタリー・エマニュエル)
ミア(ジョーダナ・ブリュースター)
ハン(サン・カン)
サイファー(シャーリーズ・セロン)
エル(アンナ・サワイ)
クイーニー(ヘレン・ミレン)
レイサ(カーディ・B)
オズナ
ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)
オットー(トゥエ・エルステッド・ラスムッセン)
リコ・サントス(ドン・オマール)
スタジアック(シェー・ウィガム)
ショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)
トゥインキー(バウ・ワウ)
アール(ジェイソン・トビン)
2021年製作/143分/G/アメリカ
原題:Fast & Furious 9
配給:東宝東和