お茶の間映画館

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テレビ放送される映画紹介(2019/10/28(月)〜2019/11/02(日)『お茶の間映画館』 

今週の『お茶の間映画館』(2019/1028~1102) みなさん、お元気でしょか?秋の恵みに舌鼓をしながら、映画を観るのはとても優雅な気持ちになります。映画を身近に置くとこで、生活にも張り合いが出てきます。 さあ、『お茶の間映画館』の始ま...
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是枝監督映画『三度目の殺人』ネタバレ・あらすじ・結末。役所広司、福山雅治に圧勝!福山さんのロック節は健在。

映画『三度目の殺人』公式サイトにて作品情報・キャスト情報を記載しています。映画のネタバレ・あらすじ・結末についても記述しています。是枝監督、役所広司、福山雅治さんが組んだ名作です。弁護士と殺人者の息が詰まるサスペンス映画です。死刑制度とは何か。本当に殺人者か。“器”のような人間とは。空っぽの人間とは。
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映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』ネタバレ・あらすじ・作品情報・感想・評価。ケビン・コスナー最高傑作は先住民の人権を向上させた名作。

映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』ネタバレ・あらすじ・作品情報・感想・評価。ケビン・コスナー最高傑作は先住民の人権を向上させた名作。映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』下記サイトにて作品情報・キャスト等をご確認ください。ケビン・コスナー、製作・監督・主演の最高傑作です。アメリカ先住民との交流を見事に描いています。先住民を善として描いています。人権も動物も大事にして映画製作されているのも評価されている理由でしょう。
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映画『レイジング・ブル』ネタバレ・あらすじ・作品情報・評価。マーティン・スコセッシvsロバート・デ・ニーロのボクシング映画最高傑作。

映画『レイジング・ブル』ネタバレ・あらすじ・作品情報・評価。マーティン・スコセッシvsロバート・デ・ニーロのボクシング映画最高傑作。映画『レイジング・ブル』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『レイジング・ブル』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『レイジング・ブル』の作品概要 『レイジング・ブル』原題『Raging Bull』1980年公開のアメリカ映画。監督はマーティン・スコセッシ(映画『アイリッシュマン』)主演はロバート・デ・ニーロ。第53回アカデミー主演男優賞を獲得。実在のプロボクサー、ジェイク・ラモッタの自伝を元にポール・シュレイダー(『魂のゆくえ』)とマーディク・マーディンが脚本を担当した。かつてボクシングの世界ミドル級チャンピオンであったジェイク・ラモッタの半生を映画化。ジェイクを取り巻く人間関係、弟、妻、マフィアなどを通してジェイクの波乱万丈の人生を描く。暴力について訴求している。
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映画『仮面の男』ネタバレ・あらすじ・感想・まとめ。レオナルド・ディカプリオが一番輝いている時代。作品はコケました。

映画『仮面の男』公式サイトにて作品情報・キャスト等の紹介をしています。 YouTubeで予告映像もご覧ください。 『仮面の男』(132分/アメリカ/1998) 原題『The Man in the Iron Mask』 【監督】 ランダル・ウ...
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テレビ放送される映画紹介(2019/10/21(月)〜2019/10/28(日)『お茶の間映画館』 

今週の『お茶の間映画館』 このたびの台風19号により、お亡くなりになられた方々とご遺族の方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災されたすべての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 また被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます...
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映画『突撃隊』作品情報・ネタバレ・あらすじ・感想・評価。スティーブ・マックイーンvsドン・シーゲル監督作品。クリント・イーストウッドはまだ無名だった。

映画『突撃隊』公式サイトにて作品情報・キャストもご確認ください。これからスターダムに昇り詰めようとしているスティーブ・マックイーンがドン・シーゲル監督と組んだ戦争アクション映画。マックイーンの血気盛んな雰囲気がプンプンにじみ出ています。ドン・シーゲル監督の早撮り、さらにお得意の暴力シーンもふんだん観ることができます。白黒映画ならでは迫力もあります。
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映画『蜜蜂と遠雷』作品情報・あらすじ・ネタバレ・感想・まとめ。天才ピアニストが目指す「世界が鳴ってる」とは?松岡茉優さんが可愛いすぎる。

映画『蜜蜂と遠雷』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館ならびにあらすじ・ネタバレ・感想・評価にちて詳細に記述しています。ピアノの天才と称される3人の若者と努力家の青年が国際的なコンクールで優勝を目指し火花を散らす。松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士らが共演。「世界が鳴ってる」の意味。
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テレビ放送される映画紹介(2019/10/14(月)〜2019/10/20(日)お茶の間映画館 

今週の『お茶の間映画館』 映画は映画館で観るのがもちろん良いのですが、様々な理由があって映画館に行けない人もいます。 また、家庭でも大スクリーン、大音響システムを導入すれば映画館なみに映画を楽しめる時代になりました。 居間、リビング、お茶の...
2019年製作

映画『ある船頭の話』ネタバレ・あらすじ・感想。柄本明vsオダギリジョーvsクリストファー・ドイル。「時代は一瞬の風で変わる」

映画『ある船頭の話』公式サイトにて作品情報・上映館情報からネタバレ・あらすじ・感想・評価を記載。オダギリージョー監督、長編デビュー。日本人が忘れてしまっている大切なことを川の流れと共に描いています。移ろう時代の中で船頭をするトイチに柄本明。撮影監督にクリストファー・ドイル。新人女優、川島鈴遥。村上虹郎の好演。永瀬正敏、浅野忠信の存在感が抜群の映画。
2019年製作

映画『記憶にございません!』ネタバレ・あらすじ・評価。三谷幸喜のマンネリコメディー。新発見なし、ご機嫌とり映画。

映画『記憶にございません!』ネタバレ・あらすじ・評価。三谷幸喜のマンネリコメディー。新発見なし、ご機嫌とり映画。映画『記憶にございません!』フジテレビ土曜プレミアム 1月9日(土) 21:00~23:40 1月9日(土) 21:00~23:40映画『記憶にございません!』の作品概要三谷幸喜作品。総理大臣を中心に政権のゴタゴタを見せようとした作品
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映画『アルカトラズからの脱出』ネタバレ・あらすじ・その後「クリント・イーストウッド」vs「ドン・シーゲル」最後の映画。脱走モノ。

映画『アルカトラズからの脱出』ネタバレ・あらすじ・その後「クリント・イーストウッド」vs「ドン・シーゲル」最後の映画。脱走モノ。1979年に公開されたアメリカ合衆国の映画である。原題『Escape From Alcatraz』ドン・シーゲルとクリント・イーストウッドが組んだ最後の作品である。脱走モノ映画にハズレはないと言われている。『アルカトラズからの脱出』以前、以降と言われるほど、本作は脱走映画に於けるポジションは重要だ。脚本も演出も撮影も昔ながらの職人気質を守っている。ドン・シーゲルの経験と技術が集積されている。脱走モノとして初のハッピーエンドか?
2019年製作

映画『コンフィデンスマンJP』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。長澤まさみ魅力大全開!こんな美人詐欺師なら騙されたい!

映画『コンフィデンスマンJP』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。長澤まさみ魅力大全開!こんな美人詐欺師なら騙されたい!詐欺師も成功すれば大物だ。みんなが集まってくる。でも失敗すれば犯罪者。奈落の底だ。この映画では詐欺師を異常なほど、美化しているように思われる。が、勘違いしてはいけない。彼らは弱者を相手に詐欺を働いていない。絶えず強い存在からお金を騙し取っている。お金を取ることが目的でもあるが、詐欺という舞台を楽しむために行なっている愉快犯だ。
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映画『タイトロープ』はクリント・イーストウッド主演作品で最も陰惨な映画である。また俳優として転換期であった。

本作はクリント・イーストウッド監督作品ではない。主演しているだけだ。この頃のイースウッドは過渡期だったのだろうか。それともソンドラ・ロックとの関係が終焉して疲れていたのだろうか。また映画界の様相が変化しているため今後の行方を観察していたのだろうか。何れにしても本作はクリント・イーストウッド作品の中ではとても陰惨な映画と言える。
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ドル箱三部作『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』ネタバレ・あらすじ・感想。南北戦争の中「善と悪と醜」なる人間という生き物の化けの皮を剥がす名作。

ドル箱三部作『続・夕陽のガンマン』ネタバレ・あらすじ・感想。南北戦争の中「善と悪と醜」なる人間という生き物の化けの皮を剥がす名作。映画『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』の作品情報・概要『続・夕陽のガンマン』原題『 Il buono, il brutto, il cattivo』英題『The Good, the Bad and the Ugly』日本語に直訳すると『善玉、悪玉、卑劣漢』となる。1966年のマカロニ・ウェスタン。セルジオ・レオーネ監督作品。クリント・イーストウッド(善玉)、リー・ヴァン・クリーフ(悪玉)、イーライ・ウォラック(卑劣漢)出演。敬虔なカトリック教徒のセルジオ・レオーネが南北戦争を舞台に描いた名作。
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『荒野の用心棒』でクリント・イーストウッドは世界に羽ばたいた。セルジオ・レオーネ監督と黒澤明監督への尊敬の念は消えない

本作の『荒野の用心棒』でクリント・イーストウッドは世界のスターの仲間入りすることになる。セルジオ・レオーネの手腕に寄るところが大きい。しかし本作は黒澤明監督の『用心棒』のリメイク、いや盗作だったのだ。以後、2作『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』はドル箱三部作となり世界にマカロニ・ウエスタンブームを巻き起こす。
いじめ・陰湿映画

映画『インビクタス 負けざる者たち』ネルソン・マンデラを演じるモーガン・フリーマンがそっくりです。勇者についてネタバレ、評価、感想

ネルソン・マンデラの物語。監督クリント・イーストウッド。主演モーガン・フリーマン。ネルソン・マンデラという偉大な人間を忘れてはならない。彼に見えたのは未来に光り輝くあらゆる色だったのだ。ネルソン・マンデラという偉大な人間を忘れてはならない。彼に見えたのは未来に光り輝くあらゆる色だったのだ。この映画では人種差別撤廃を訴え続けた不屈の男、ネルソン・マンデラの軌跡を描いている。白人黒人混成のラグビーチームが力を合わせて世界一を目指す。そして南アフリカの人々も一つになった。そして世界に認めらることになった。
2018年製作

映画『アリー/スター誕生』ネタバレ・あらすじ「シンデレラ物語」に「アメリカの薬物・アルコール依存問題を内包した映画」感想・結末。

映画『アリー/スター誕生』ネタバレ・あらすじ「シンデレラ物語」に「アメリカの薬物・アルコール依存問題を内包した映画」感想・結末。 映画『アリー/スター誕生』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『アリー/スター誕生』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『アリー/スター誕生』の作品情報・概要『アリー/ スター誕生』原題『A Star Is Born』ブラッドリー・クーパー製作・脚本・音楽・監督・出演によるミュージカル・恋愛・ドラマ映画である。2018年アメリカ製作。1同名映画の3度目のリメイク。レディー・ガガ主演。サム・エリオット、アンドリュー・ダイス・クレイ、デイヴ・シャペルらが出演する。映画のサウンドトラック大ヒットし、全米・全英ともに1位を獲得。全世界で累計300万枚以上のセールスを記録。第91回アカデミー賞でアカデミー歌曲賞を受賞。普通の女の子が大スターになる「シンデレラ物語」とアメリカ社会の深刻な「薬物・アルコール依存症」問題についても内包している。
2018年製作

クイーン伝説映画『ボヘミアン・ラプソディ』ネタバレ・あらすじ「フレディの人生を観よ!」感想「世界一のバンドへ」結末「最後に得た最愛のジム・ハットン素敵」

クイーン伝説映画『ボヘミアン・ラプソディ』ネタバレ・あらすじ「フレディの人生を観よ!」感想「世界一のバンドへ」結末「最後に得た最愛のジム・ハットン素敵」映画『ボヘミアン・ラプソディ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ボヘミアン・ラプソディ』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。YouTubeで予告映像もご覧ください。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の作品情報・概要『ボヘミアン・ラプソディ』原題『Bohemian Rhapsody』ブライアン・シンガー監督作品。フレディ・マーキュリーに焦点を当てた伝記映画。「パキスタン野郎」と差別されながらも、音楽への情熱を捨てきれずクイーンを結成して、頂点へと駆け上がるフレディ。恋愛、友情、家族、そして性的指向の悩みと葛藤を描く。孤独との戦いと最後には最愛のパートナーとなるジム・ハットンとの出会いまでをヒット曲に乗せて描いた名作。ラミ・マレック主演(映画『パピヨン』や映画『ナイト ミュージアム エジプト王の秘密』)。ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、トム・ホランダー(映画『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』や映画『プライベート・ウォー』)、アレン・リーチ、マイク・マイヤーズらが出演。音楽プロデューサーはクイーンの現役メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラー。第91回アカデミー賞で、作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4冠を獲得。ロック史上、いや音楽史上最高のバンド、クイーン。ボーカルを務めたのはフレディー・マーキュリー。唯一無二の美声と圧倒的なパフォーマンスで世界中を魅了した。しかしフレディには大きな悩みがあった。出自ではなく自らのセクシャリティーだ。そして愛を求め愛を歌うことで、本当の愛を掴んだ。フレディ死すとも魂は伝承されていく。
いじめ・陰湿映画

映画『荒野のストレンジャー』あらすじ・ネタバレ・感想。クリント・イーストウッド最初の西部劇映画は謎解き満載

クリント・イーストウッド監督作品第二弾。映画『荒野のストレンジャー』インターネット・ムービー・データベース(英語)にて作品情報・キャストなども紹介しています。ドン・シーゲル、セルジオ・レオーネと映画を撮って監督業への造形を深めたクリント・イーストウッドが初めて西部劇を撮った。原題 『High Plains Drifter』はまるで亡霊のような名無しの男のガンマンをイーストウッドが演じている。今でもこの映画の謎解きに夢中になる人が多い。映画『荒野のストレンジャー』あらすじ・ネタバレ・感想。クリント・イーストウッド最初の西部劇映画は謎解き満載映画『荒野のストレンジャー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『荒野のストレンジャー』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 映画『荒野のストレンジャー』の作品概要『荒野のストレンジャー』原題『High Plains Drifter』1973年に公開されたアメリカの西部劇映画。監督・主演はクリント・イーストウッド。監督第二弾で初めて西部劇を撮ることになった。映画の師匠であるセルジオ・レオーネとドン・シーゲル両監督へ感謝の気持ちが読み取れる。二人の監督から学び、そして影響を受けているのが如実にわかる作品でもある。
いじめ・陰湿映画

クリント・イーストウッド最高映画『許されざる者(1992)』ネタバレ・あらすじ「アメリカ社会の写し絵“悪人”しかいない世界」感想・結末

クリント・イーストウッド最高映画『許されざる者(1992)』ネタバレ・あらすじ「アメリカ社会の写し絵“悪人”しかいない世界」感想・結末『許されざる者』(131分/米/1992)クリント・イーストウッド作品。西部劇の金字塔。復讐の物語だが、人間の業の恐ろしさが垣間見えてくる。クリント・イーストウッドの代表的な『許されざる者』(131分/米/1992)はアメリカ映画史で燦然と輝く名作だ。この作品には出てくる人たちは善良な市民なのか、それとも悪党なのか。こういう時代があった。人殺しが生業として許される悲しき時代を忘れてはいけない。
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