映画『アベンジャーズ エンドゲーム』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『アベンジャーズ エンドゲーム』
(2019年製作/182分/G/アメリカ)
原題『Avengers: Endgame』
【監督】
アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
【製作】
ケビン・ファイギ【製作総指揮】ルイス・デスポジート ビクトリア・アロンソ マイケル・グリロ トリン・トラン ジョン・ファブロー ジェームズ・ガン スタン・リー【製共同製作】ミッチ・ベル クリストファー・マルクス スティーブン・マクフィーリー【脚本】クリストファー・マルクス スティーブン・マクフィーリー【撮影】トレント・オパロック【美術】チャールズ・ウッド【衣装】ジュディアナ・マコフスキー【編集】ジェフリー フォード マシュー・シュミット【音楽】アラン・シルベストリ【音楽監修】デイブ・ジョーダン【視覚効果監修】ダン・デレウー【ビジュアル開発主任】ライアン・メイナーディング
【出演】
ロバート・ダウニー・Jr. クリス・エバンス マーク・ラファロ クリス・ヘムズワース
スカーレット・ヨハンソン
ジェレミー・レナー ドン・チードル ポール・ラッド ブリー・ラーソン カレン・ギラン ダナイ・グリラ
ベネディクト・ウォン ジョン・ファブロー ブラッドリー・クーパー グウィネス・パルトロウ ジョシュ・ブローリン ベネディクト・カンバーバッチ チャドウィック・ボーズマン トム・ホランド ゾーイ・サルダナ エバンジェリン・リリー テッサ・トンプソン レネ・ルッソ エリザベス・オルセン アンソニー・マッキー セバスチャン・スタン トム・ヒドルストン ポム・クレメンティエフ デイブ・バウティスタ レティーシャ・ライト ジョン・スラッテリー ティルダ・スウィントン ヘイリー・アトウェル ナタリー・ポートマン
マリサ・トメイ タイカ・ワイティティ アンジェラ・バセット マイケル・ダグラス ミシェル・ファイファー ウィリアム・ハート コビー・スマルダー ス
ウィンストン・デューク リンダ・カーデリニ マキシミリアーノ・ヘルナンデス フランク・グリロ 真田広之 トム・ボーン=ローラー ジェームズ・ダーシー ジェイコブ・バタロン ビン・ディーゼル ロバート・レッドフォード クリス・プラット サミュエル・L・ジャクソン レクシー・レーブ ロス・マーカンド エマ・ファーマン マイケル・ジェームズ・ショウ テリー・ノタリー ケリー・コンドン エバ・ルッソ タイ・シンプキンス カラン・マルベイ
【HPサイト】
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』公式ウェブサイト
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』IMDbサイト
【予告映像】
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』トレーラー
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』日本でのテレビ放送は未定
視聴率予想としては10パーセント越えれば良い
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』のオススメ度は?
星3つ半
最後まで頭が混乱します
完全に整理ができません
地球にはこんなにたくさくの「ヒーロー」がいた
安心して暮らせます
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』の作品情報・概要
『アベンジャーズ/エンドゲーム』原題『Avengers: Endgame』2019年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。アンソニー・ルッソとジョン・ルッソ監督作品。脚本はクリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリー。マーベル・コミックのスーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」をベースとしている。出演はロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワースら。『アベンジャーズ』シリーズの4作目。『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』』(2018年)の続編。「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の22作目。マーベル・スタジオが製作し、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給し世界で大ヒットした。興行収入は27.9億ドルを挙げ、『アバター』(2009年)の記録を抜いた。日本でもヒットしたが、期待ほどの収入には至っていない。
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』のあらすじ・ネタバレ
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』のあらすじ:起
「タイタン」に取り残されたトニーはネビュラと共に宇宙を漂っていると、ダンヴァースに助けられます。彼女は宇宙の星々を助けるヒーローであり、地球でスティーブやナターシャと合流するのを手伝いました。
サノスがストーンの力を使ったと知ったアベンジャーズは彼のいる星に向かいます。ダンヴァースと共に攻め入ったことでサノスの動きを止めることができ、ソーがガントレットごと手を切り離しました。しかし、サノスは「ストーンを破壊するために力を使った」とのこと…それを聞いたソーは、今度は首を斬り落とします。消された者たちはもう戻らないとアベンジャーズは察するのでした。
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』のあらすじ:承
それから5年が経過し、量子世界にいたスコットが地球に戻ったことである可能性が生まれます。スコットが使うピム粒子を使えば特定の時間を行き来できるかもしれない…それを聞いたスティーブとナターシャはトニーに助力を求め、再びアベンジャーズを招集します。
ハルクはたるんで太ったソーを説得してみんなの元に連れ帰り、ナターシャは犯罪組織を壊滅させていたバートンを迎えに行きました。トニーの協力もあって時間移動を可能にしたアベンジャーズは6つのストーンを集めに行くのです。
スティーブとトニーたちはロキの杖と四次元キューブがある時代のニューヨークに行き、杖のマインド・ストーンは入手できました。しかし、四次元キューブはロキに持ち去られてしまったことで、さらに昔にさかのぼることになります。トニーは父親が生きている時代で、保管されていた四次元キューブ(スペース・ストーン)を手に入れました。
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』のあらすじ:転
ソーは「アスガルド」のリアリティ・ストーンを手に入れ、ハルクはタイム・ストーンを持つストレンジの師匠の元へ。未来で怒ることを説明してストーンを必ず元の時代に戻すと約束したのです。
「ヴォーミア」に到着したナターシャとバートンはソウル・ストーンのために一人が犠牲にならなければならないと知ります。どちらも犠牲になる方を選ぼうとした結果ナターシャが亡くなり、バートンはストーンを入手しました。
ネビュラは過去のパワー・ストーンを手に入れますが、その時代に生きていたサノスに計画がバレてしまいます。
アベンジャーズは現代に戻り、6つのインフェルニティ・ストーンを利用してハルクが指を鳴らしました。消えた者たちが戻ったかと確認しようとすると、サノスの軍が強襲。ネビュラを利用してサノスは時を超えてやって来たのです。トニー、スティーブ、ソーはサノスを倒すため再び対決すると大軍を呼び寄せるサノス…すると、復活した者たちが味方を大勢率いて現れました。
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』のあらすじ:結
ワンダやストレンジ、ピーターたちが集う中、サノスにストーンを渡さないように奔走します。それでも劣勢となった状況を見たトニーは、ストーンの力を使えばサノス群を消滅できると考え、自らの命を犠牲にしました。
その後トニーの葬式が行われ、スティーブは元の時代にストーンを戻しに行きます。スティーブはそのまま過去の時代にとどまって生きることを決め、歳をとった状態で仲間と再会するのでした。
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』の感想・内容
・展開に引き込まれる!
アベンジャーズの戦いを締めくくる壮大なアドベンチャー映画でしたね。消えてしまった者が復活できる術はないかと思いきや、身体を小さくしたりできるスコットにより新しい可能性が出てくるのに引き込まれました。どうなるのか分からないストーリーが続く中、過去作品の懐かしいシーンが登場するのが見どころです。そうしてワクワクしつつ見ていると、サノスの脅威に再びさらされるのも注目でしょう。序盤でサノスを倒したと思いきや、過去から再びやってくるという展開は全く予想できませんでしたね。一方で、消えた者たちが一斉に登場しスティーブが「アッセンブル!」と言うのに合わせて、全員が駆けだすというシーンは胸が熱くなりました。それぞれの個性を活かして大群と戦い、壮大なアクションを繰り広げるラストバトルも含めて盛り上がりが多い!そのため、ストーリーと合わせてとても引き込まれました
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』の考察・評価
・感動的なシーンも多かった!
トニーが過去に戻り、父とであるシーンは感動させられたのも印象的です。親子関係があまり良くなかった親子でしたが、トニーに娘ができた影響もあって理解を深めたようで良かったです。そんなトニーですがラストでストーンの力を使ってしまいました。彼が死にゆく様を看取る仲間たちの様子は見ていて涙が出ましたね…ピーターが駆け寄って勝ったことを告げ、ペッパーは「もう大丈夫。ゆっくり眠って」と声をかけて笑顔で見送るのです。
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』の結末
また、今作で犠牲になったのナターシャのシーンも印象的で、バートンか彼女が犠牲にならなければいけない中で互いに崖から飛び降りようとするのにはハラハラさせられました。バートンには子供も妻もいて、ナターシャも共に暮らしていた家族のような存在がいる中、どちらが死んでも悲しい展開です。
スティーブは自身の人生を改めて歩み、最愛のカーターと共に過ごすことができたのは「良かったな」という感動があったの見どころでしょう。これまでのシリーズを見てきたからこそ、各登場人物に思いをはせることができて最後まで楽しました!
映画『アベンジャーズ エンドゲーム』のキャストについて
トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)
ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)
ソー(クリス・ヘムズワース)
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)
クリント・バートン/ホークアイ(ジェレミー・レナー)
ジェームズ・ローズ/ウォーマシン(ドン・チードル)
スコット・ラング/アントマン(ポール・ラッド)
キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)
ネビュラ(カレン・ギラン)
オコエ(ダナイ・グリラ)
ウォン(ベネディクト・ウォン)
ハッピー・ホーガン(ジョン・ファブロー)
ロケット(声)(ブラッドリー・クーパー)
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)
サノス(ジョシュ・ブローリン)
スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)
まとめ 映画『アベンジャーズ エンドゲーム』一言で言うと!
「アメリカで生まれ育ったのであれば理解できたのか」
正直、最後の最後まで頭が混乱したと言うか、未だに整理整頓ができていません。日本人だからでしょうか。それともわたしの理解、処理能力が足りないからでしょうか。
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映画『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
シリーズ一番の問題作です。でも観ておくべき!
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映画『アベンジャーズ エンドゲーム』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
製作
ケビン・ファイギ
製作総指揮
ルイス・デスポジート ビクトリア・アロンソ マイケル・グリロ トリン・トラン ジョン・ファブロー ジェームズ・ガン スタン・リー
共同製作
ミッチ・ベル クリストファー・マルクス スティーブン・マクフィーリー
脚本
クリストファー・マルクス スティーブン・マクフィーリー
撮影
トレント・オパロック
美術
チャールズ・ウッド
衣装
ジュディアナ・マコフスキー
編集
ジェフリー・フォード マシュー・シュミット
音楽
アラン・シルベストリ
音楽監修
デイブ・ジョーダン
視覚効果監修
ダン・デレウー
ビジュアル開発主任
ライアン・メイナーディング
トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)
ブルース・バナー/ハルク(マーク・ラファロ)
ソー(クリス・ヘムズワース)
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)
クリント・バートン/ホークアイ(ジェレミー・レナー)
ジェームズ・ローズ/ウォーマシン(ドン・チードル)
スコット・ラング/アントマン(ポール・ラッド)
キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)
ネビュラ(カレン・ギラン)
オコエ(ダナイ・グリラ)
ウォン(ベネディクト・ウォン)
ハッピー・ホーガン(ジョン・ファブロー)
ロケット(声)(ブラッドリー・クーパー)
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)
サノス(ジョシュ・ブローリン)
スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)
ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)
ピーター・パーカー/スパイダーマン(トム・ホランド)
ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)
ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ(エバンジェリン・リリー)
ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)
フリッガ(レネ・ルッソ)
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)
サム・ウィルソン/ファルコン(アンソニー・マッキー)
バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)
ロキ(トム・ヒドルストン)
マンティス(ポム・クレメンティエフ)
ドラックス(デイブ・バウティスタ)
シュリ(レティーシャ・ライト)
ハワード・スターク(ジョン・スラッテリー)
エンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン)
ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)
ジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)
メイおばさん(マリサ・トメイ)
コーグ(声)(タイカ・ワイティティ)
ラモンダ(アンジェラ・バセット)
ハンク・ピム(マイケル・ダグラス)
ジャネット・ヴァン・ダイン(ミシェル・ファイファー)
サディアス・ロス長官(ウィリアム・ハート)
マリア・ヒル(コビー・スマルダース)
エムバク(ウィンストン・デューク)
ローラ・バートン(リンダ・カーデリニ)
ジャスパー・シットウェル(マキシミリアーノ・ヘルナンデス)
ブラック・ラムロウ(フランク・グリロ)
アキヒコ(真田広之)
エボニー・マウ(トム・ボーン=ローラー)
エドウィン・ジャーヴィス(ジェームズ・ダーシー)
ネッド(ジェイコブ・バタロン)
グルート(声)(ビン・ディーゼル)
アレクサンダー・ピアース(ロバート・レッドフォード)
ピーター・クイル/スター・ロード(クリス・プラット)
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
モーガン・スターク(レクシー・レーブ)
レッド・スカル(ロス・マーカンド)
キャシー・ラング(エマ・ファーマン)
コーヴァス・グレイブ(マイケル・ジェームズ・ショウ)
カル・オブシディアン(テリー・ノタリー)
FRIDAY(声)(ケリー・コンドン)
ライラ・バートン(エバ・ルッソ)
ハーレー・キーナー(タイ・シンプキンス)
ジャック・ロリンズ(カラン・マルベイ)
2019年製作/182分/G/アメリカ
原題:Avengers: Endgame
配給:ディズニー