映画『シャイニング』ネタバレ・あらすじ。キューブリックが映画人の尊敬を集めるのは挑戦魂が貪欲だったから。誰もキューブリックの真似はできない

映画『シャイニング』ネタバレ・あらすじ。キューブリックが映画人の尊敬を集めるのは挑戦魂が貪欲だったから。誰もキューブリックの真似はできない お茶の間映画館
スポンサーリンク

映画『シャイニング』IDMnサイトにて作品情報・キャスト情報もご確認ください。

YouTubeで予告映像もご覧ください。

▶️ Shining - The Shining
Watch Trailer | 1:30

『シャイニング』(119分/アメリカ/1980年)
原題『The Shining』

【監督】
スタンリー・キューブリック
【製作】
スタンリー・キューブリック
【出演】
ジャック・ニコルソン
シェリー・デュバル
ダニー・ロイド
スキャットマン・クローザース
 

スポンサーリンク

映画『シャイニング』のオススメ度は?

4.0

4つです。

絶叫するばかりがホラーではありません。

ホラーに芸術を持ち込みました。

シンメトリーの構図が恐ろしさを助長させます。

友だち、恋人、子どもと観るとさらに恐怖が増すでしょう。

スポンサーリンク

映画『シャイニング』の作品概要

『シャイニング』(The Shining)は、1980年に制作されたホラー映画。スタンリー・キューブリック監督作品。スティーヴン・キング原作の同名小説の映画化。モダンホラー映画と言われる。キューブリックに対してキングが異議を唱えたことでも有名。

スポンサーリンク

映画『シャイニング』のあらすじ・ネタバレ

ジャックという男とその家族が冬季になると閉鎖するホテルの管理の仕事を任される。ジャックは教師の仕事を辞めて小説家を目指している。ホテルの管理の仕事は楽だし、人とも会うこともない、その間に小説を書き上げるという算段だ。しかし息子ダニーには秘密があった。

スポンサーリンク

映画『シャイニング』の感想・評価・内容・結末

間違いなく映画史上名作中の名作です。スタンリー・キューブリック監督は映画をやっている人たちにとっては神に近いほどの存在です。もちろん、黒澤、ゴダールも世界中の映画製作者にとっては憧れの存在ではありますが、キューブリックは特別すぎるほどがつくほど異端です。

例えば新手の映画監督が登場すると「ああ、小津っぽいなあ」とか「タランティーノの影響受けている」とかわかるものです。でもはっきりとキューブリックの影響を受けたと思わせる監督には中々出会えないのです。たぶん彼らはキューブリックを目指すのですが、到底足元に及ばないのです。真似しようと思ってもできないのです。それがキューブリックの一番の特徴だと言えるのです。言うなれば他の追随を絶対に許さないのです。

アメリカ人の友人が言っていました。「キューブリックのすごいところは常に誰もやっていないことに挑戦していたこと」これを聞くと新しいことが好きな人というイメージを持つ人もいますが、そうではありません。「テーマ性」です。いち早く原子爆弾を愛する異常な人物とか、戦争と暴力とか、いじめ問題とか。あげたらキリがありません。キューブリックの作品を観ていると不快な気持ちになることが多くあります。その不快感こそがファンにとっては快感なのです。

さて、本作『シャイニング』についてお話ししますが、正直申し上げてとてもわかりにくい作品です。おそらく一回の鑑賞だけでは理解できないと思います。ですから録画して何度も観ていただく方がいいと思います。あるいはDVD、ブルーレイを購入するのがベストでしょう。

まずこの映画はモダンホラーと言われるジャンルを作り出しました。単なるホラー映画は絶叫したり、血まみれの暴力シーンで展開するイメージを払拭しています。とにかく映像が美しいのです。その特徴にシンメトリーの映像とステディカム撮影が挙げられます。シンメトリーは左右対称の構図のことです。キューブリックはとってもこだわっています。この一見、ピシッと左右対称になっている映像を見ると背筋をまっすぐにしたくなりますが、この対称が崩れた時の恐怖感は絶大なる効果を上げています。バランスが崩れた時の恐怖ってわかるでしょうか?日常生活で毎日ルーティンを守って暮らすことはとても良いことですが、何かの拍子でそれが出来なかった時って対処に困ることがあります。

わたしの知り合いで朝は必ず神棚でお参りをする習慣があり、その日は大雨で避難情報が出ていたためお参りができなかった日がありました。避難所にいる時は何やら落ち着かなくて自宅に戻ろうとさえ考えたほどです。その1日は調子が悪く生きた心地がしなかったと言っていました(生きた心地がしなかった理由は大雨のせいですが、彼は神様にお参りしなかったからだと言っていました)

このシンメトリーの構図が一瞬崩れて、またシンメトリーの繰り返しが観ている者には安心感と不快感と恐怖感を与えているのです。それと当時では画期的な発明と言われるステディカムを用いて撮影です。ステディカムとは三脚に取り付けるのではなく、キャメラマンの体に取り付けます。しかも手ブレ感がありません。今では当たり前になっている技術ですが、当時の映画撮影ではほとんど三脚を用いての撮影でしたから映画製作者たちは、この映像美に驚愕したのも無理はありません。

このステディカムの映像がもたらす心理的な影響も計り知れないと言われています。揺れない映像、それはわたしたちのリアルなそのものなのです。実際にその現場にいる気持ちにさせるのです。キューブリックの世界に入っていくのです。これが更なる恐怖感をもたらします。特にダニーがホテル内を三輪車で走る場面を後ろからステディカムで追いかけます。観ている方も一緒に気持ちよく進みます。すると突然、目の前に双子の姉妹が、、、です。恐ろしいです。もう一つ、雪の中の場面です。逃げる奥さんとダニー。それが怖い怖いです。

この映画の原作はスティーブン・キングです。キングはキューブリックのことをもう批判しています。自身で映画化したほどキューブリックを嫌っています。キューブリックが死んだ今でも世界中で本映画『シャイニング』の考察と論争が続いています。そんな映画を作るのはキューブリックだけでしょう。それすら偉大なのです。

Amazon プライム会員【30日間無料体験】

スポンサーリンク

映画『シャイニング』(1980年製作/119分/アメリカ) NHK BSプレミアム

11月25日(月)午後9時00分〜11時01分

スポンサーリンク

まとめ 映画『シャイニング』一言で言うと!

「怖すぎるでしょ!」

本当に怖すぎる世界観です。キングとキューブリックの世界観が合わさって、空前の恐怖体験でした。

スポンサーリンク

『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング

映画『コロンビアーナ』ネタバレ・あらすじ・感想。ゾーイ・サルダナがリュック・ベッソン製作でナタリー・ポートマン越えを狙うが、、。
映画『Wの悲劇』ネタバレ・あらすじ「薬師丸ひろ子最高!」感想「三田佳子vs世良公則&高木美保共演」結末「蜷川幸雄絶好調」その後『バブルの悲劇』が日本を襲う
映画『さくら』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「兄弟愛は禁断?」北村匠海&吉沢亮&小松菜奈共演の贅沢映画。「さくらの“脱糞”が招く幸せ!」
映画『追憶(1973)』ネタバレ・あらすじ「バーブラ・ストライサンド適役でヒット!」感想「音楽勝ち映画」結末
映画『孤狼の血 LEVEL2』ネタバレ・あらすじ「サイコパスヤクザ鈴木亮平が談合刑事松坂桃李と愛を交わす」感想「国家権力の闇を暴く」結末「続編決定!」
奈良県天理市が舞台『二階堂家物語』後継問題に悩む家族の物語
映画『荒野にて』ネタバレ、評価。新鋭チャーリー・ブルマーの眼差しが切ない
映画『エリカ38』実話・ネタバレ・あらすじ・感想 浅田美代子の詐欺師が最高!
新海誠監督映画『星を追う子ども』はジブリへのオマージュかそれとも別れか。新海作品異色作。ネタバレ・あらすじ・感想・考察。
映画『明日に向かって撃て!』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。バート・バカラック「雨にぬれても」がニューマン&レッドフォードの哀愁歌

スポンサーリンク

合わせて観たい映画

【ホラー&サスペンス映画オススメ】

映画『事故物件 恐い間取り』

中田監督新作は事故物件芸人ホラー

映画『事故物件 恐い間取り』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。亀梨和也&奈緒&中田秀夫vs松原タニシ「事故映画にさせない」力がある。
映画『事故物件 恐い間取り』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。亀梨和也&奈緒&中田秀夫vs松原タニシ「事故映画にさせない」力がある。映画『事故物件 恐い間取り』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『事故物件 恐い間取り』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『事故物件 恐い間取り』の作品情報・概要『事故物件怪談 恐い間取り』事故物件住みます芸人・松原タニシによるノンフィクション書籍を映画化。監督は『リング』『貞子』『スマホを落としただけなのに』の中田秀夫。主演はジャニーズ事務所所属で男性アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也。脚本はブラジリィー・アン・山田。テレビ番組の企画に体当たりで挑んだことが松原タニシの「ライフワーク」となっている。事故物件の存在を世に広めた作品。

映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』

グアテマラという国の怨念物語

映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。グアテマラの呪われた軍事政権にパンチ!ラ・ヨローナの復讐が始まる。
映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。グアテマラの呪われた軍事政権にパンチ!ラ・ヨローナの復讐が始まる。映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ラ・ヨローナ 彷徨う女』の作品情報・概要第76回ヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門受賞作品。中南米に伝わる怪談「ラ・ヨローナ」と軍事政権時代のエフライン・リオス・モントの民族弾圧や虐殺を盛り込んで製作された映画。ホラー&サスペンス映画であるが、実話的要素も強い。監督はデビュー作「火の山のマリア」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したハイロ・ブスタマンテ。主演は同作のマリア・メルセデス・コロイ。2019年、第32回東京国際映画祭コンペティション部門に出品作品。

映画『ミッドサマー』

新しいジャンル“フェスティバル・スリラー”誕生です

映画『ミッドサマー』ネタバレ・あらすじ・感想。フェスティバル・スリラー誕生。アリ・アスター監督の“感性”こそが恐ろしい。
映画『ミッドサマー』ネタバレ・あらすじ・感想。フェスティバル・スリラー誕生。アリ・アスター監督の“感性”こそが恐ろしい。 映画『ミッドサマー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ミッドサマー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認できます。 映画『ミッドサマー』の作品情報・概要『ミッドサマー』原題『Midsommar』2019年公開のアメリカ合衆国・スウェーデン合作のホラー映画。監督は『ヘレディタリー/継承』で世界に衝撃を与えたアリ・アスター。主演『ファイティング・ファミリー』のフローレンス・ピュー。北欧スウェーデンのミッドサマー“夏至祭”に参加したアメリカの大学生たちの混迷を描く。

映画『透明人間』

姿も形も見えない恐ろしさってどんな感じだろうか?

映画『透明人間』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「ストーキングの恐怖」&「女性が自由に生きる」時代をテーマに描く名作。
映画『透明人間』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「ストーキングの恐怖」&「女性が自由に生きる」時代をテーマに描く名作。映画『透明人間』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『透明人間』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『透明人間』の作品情報・概要。『透明人間』原題『The Invisible Man』2020年に公開された米豪合作のホラー映画。監督は『ソウ 』シリーズの製作や『アップグレード』の監督のリー・ワネル。主演は『ザ・スクエア 思いやりの聖域(17)』『アス(19)』のエリザベス・モス。過去の透明人間映画のモチーフを残しつつ、21世紀型の新しい透明人間として描いた秀作。「ストーキング問題」と「女性の自由」をテーマを置いている。

映画『ルース・エドガー』

なんとも言えない「あと味」が残る映画です

映画『ルース・エドガー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「良い子」を演じるのは疲れる。人間には二面も三面性もあって良い。人の粗探しにNO!
映画『ルース・エドガー』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「良い子」を演じるのは疲れる。人間には二面も三面性もあって良い。人の粗探しにNO!映画『ルース・エドガー』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『ルース・エドガー』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『ルース・エドガー』の作品情報・概要。ルース・エドガー』原題『Luce』2019年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画。ジュリアス・オナー監督作品。主演はケルヴィン・ハリソン・Jr。ナオミ・ワッツ、 オクタビア・スペンサー、ティム・ロスが脇を固める。人間が持つ二面性、あるいは単なる思い込みで生まれた疑念から人間関係が崩壊する様を描いている。J・C・リーの戯曲『Luce』を原作ととしている。

映画『サイコ (1960年の映画)』

サスペンスの神様と言ったらヒッチコックです

映画『サイコ (1960年の映画)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「サスペンス映画の神様」ヒッチコック映画最大のヒット作!恐怖は永遠なり。
映画『サイコ (1960年の映画)』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。「サスペンス映画の神様」ヒッチコック映画最大のヒット作!恐怖は永遠なり。映画『サイコ (1960年の映画)』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『サイコ (1960年の映画)』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。映画『サイコ (1960年の映画)』の作品情報・概要『サイコ』原題『Psycho』1960年に製作されたアメリカ合衆国の映画。アルフレッド・ヒッチコック監督作品。脚本はジョセフ・ステファノ。サイコ・スリラー系のサスペンス映画の代表的な作品。音楽のバーナード・ハーマンの旋律が冴え渡っている。作家ロバート・ブロックがエド・ゲインの犯罪にヒントを得て執筆した小説『サイコ』が原作。企画にパラマウントが難色を示したためヒッチコックが自己資金で製作。公開されるや全世界で大ヒット。ヒッチコックは破産を免れた。妻・アルマの貢献が高いと言われている。本作の製作工程をのちに映画化した『ヒッチコック』(Hitchcock)もある。

映画『ナイチンゲール』

人種・女性差別を楽しむゲスな人間がいました

【ネタバレ考察】映画『ナイチンゲール』あらすじ・感想。#MeToo映画最高作。女性への暴力根絶&アボリジニへの人権も訴求!
【ネタバレ考察】映画『ナイチンゲール』あらすじ・感想。#MeToo映画最高作。女性への暴力根絶&アボリジニへの人権も訴求! 映画『ナイチンゲール』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ナイチンゲール』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 映画『ナイチンゲール』の作品情報・概要 オーストラリア映画。女性監督ジェニファー・ケント長編第二弾作品。イギリス植民地時代のオーストラリアを舞台に、夫と子供を殺されてアイルランド人女性が復讐を果たすバイオレンススリラー。ならびに先住民のアボリジニ人の視点と思いも絡めて、差別・偏見と支配という苦悩も描いている。それらを内包しながら女性への暴力根絶を訴求している。2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞ほか計2部門を受賞した。アシュリン・フランシオーシ主演。サム・クラフリン、バイカリ・ガナンバル、デイモン・ヘリマン、ハリー・グリーンウッド、マイケル・シーズビー、ユエン・レスリー共演。

映画『ダーティーハリー』

「サイコパスって?」を世界に広めた映画

映画『ダーティハリー』ネタバレ・あらすじ・感想・内容・評価。クリント・イーストウッドは70年代疲弊していたアメリカ社会の正義のヒーロー。
映画『ダーティハリー』ネタバレ・あらすじ・感想・内容・評価。クリント・イーストウッドは70年代疲弊していたアメリカ社会の正義のヒーロー。映画『ダーティハリー』のクリント・イーストウッドは西部劇の役柄をそのまま移した現代のカウボーイに重なる。ただ過去作品はとてもじゃあないがヒーローとは程遠い。けれど本作は間違いなくヒーローだ。正義のヒーローだ。これはアメリカ社会が疲弊していたからこそ生まれたヒーローであると言える。『ダーティハリー』?がアメリカ社会の縮図でもあった。

映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』

レイプと殺人を楽しむクソ野郎です

映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』ネタバレ・あらすじ・感想。虐待されアル中、シリアルキラーになった原因は“毒親”のせいである。
映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』ネタバレ・あらすじ・感想。虐待されアル中、シリアルキラーになった原因は“毒親”のせいである。映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』の作品情報・概要ドイツのハンブルグで実際に起きた事件をモチーフにしています。ドイツを代表するシリアルキラーです。「なぜ彼が殺人者になったのか」などは描かれていません。淡々と殺人を繰り返す中にこそ真実がある映画です。監督は世界三大映画祭すべて主要な賞を獲得したファティ・アキンです。主演はヨナス・ダスラー。

映画『テッド・バンディ』

テッド・バンディ無くしてサイコパスは語れません

映画『テッド・バンディ』ネタバレ・あらすじ・結末。真実なんて存在しない。隣に殺人者がいるかもしれない。
映画『テッド・バンディ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『テッド・バンディ』公式サイトも紹介しています。作品情報・キャストもご確認できます。映画『テッド・バンディ』の作品概要『テッド・バンディ』2019年のアメリカ合衆国の犯罪映画。原題は『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile』ジョー・バーリンジャー監督作品。主演はザック・エフロン。リリー・コリンズ、ハーレイ・ジョエル・オスメント、ジョン・マルコビッチ出演。バンディの恋人、エリザベス・ケンドールが1981年に発表した回顧録『The Phantom Prince: My Life with Ted Bundy』をモチーフに映画化された。

映画『私の知らないわたしの素顔』

ビノシュの妖艶さが恐ろしさを増長させます

映画『私の知らないわたしの素顔』ネタバレ・あらすじ・感想。ジュリエット・ビノシュに恋したらダメ男になる。フランス最高女優。ラブシーンが美しい。
映画『私の知らないわたしの素顔』ネタバレ・あらすじ・感想。ジュリエット・ビノシュに恋したらダメ男になる。フランス最高女優。ラブシーンが美しい。映画『私の知らないわたしの素顔』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。映画『私の知らないわたしの素顔』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。映画『私の知らないわたしの素顔』の作品情報・概要フランス映画。恋愛サスペンス。原作はカミーユ・ロランス。監督はサフィ・ネブー。主演にフランスの大女優ジュリエット・ビノシュを迎えている。パリの高層マンションで二人の子どもと暮らす美しい大学教授が若い男にフラれて、SNSに没頭し、恋に落ちていく。映画の展開はサスペンス色を抑えながらも突然、事実が明らかになる。しかし再び迷宮へと導いていく。フランス映画独特の表現を継承している秀作である。

 

 

スポンサーリンク

映画『シャイニング』の作品情報

映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
スタンリー・キューブリック
製作
スタンリー・キューブリック
製作総指揮
ヤン・ハーラン
原作
スティーブン・キング
脚本
スタンリー・キューブリック ダイアン・ジョンソン
撮影
ジョン・オルコット
美術
ロイ・ウォーカー
衣装
ミレーナ・カノネロ
編集
レイ・ラブジョイ
音楽
ベラ・バートック クシシュトフ・ペンデレツキ ウェンディ・カーロス レイチェル・エルカインド ジョルジュ・リゲティ
ジャック・ニコルソン
シェリー・デュバル
ダニー・ロイド
スキャットマン・クローザース
バリー・ネルソン
フィリップ・ストーン
ジョー・ターケル
アン・ジャクソン
トニー・バートン
1980年製作/119分/アメリカ
原題:The Shining
配給:ワーナー・ブラザース映画

タイトルとURLをコピーしました