映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ジュラシック・ワールド』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
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『ジュラシック・ワールド』
(2015年製作/125分/G/アメリカ)
原題『Jurassic World』
配給:東宝東和
【監督】
コリン・トレボロウ
【製作】フランク・マーシャル パトリック・クローリー【製作総指揮】スティーブン・スピルバーグ トーマス・タル【キャラクター創造】マイケル・クライトン【原案】リック・ジャッファ アマンダ・シルバー【脚本】リック・ジャッファ アマンダ・シルバー デレク・コノリー コリン・トレボロウ【撮影】ジョン・シュワルツマン【美術】エドワード・バリュー【衣装】ダニエル・オーランディ【編集】ケビン・スティット【音楽】マイケル・ジアッキノ【テーマ曲】ジョン・ウィリアムズ
【出演】
クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード ビンセント・ドノフリオ タイ・シンプキンス ニック・ロビンソン ジェイク・ジョンソン オマール・シーB・D・ウォン ジュディ・グリア イルファン・カーン ローレン・ラプカス ブライアン・ティー ケイティ・マクグラス アンディ・バックリー
ジミー・ファロン
【HPサイト】
映画『ジュラシック・ワールド』IMDbサイト
【予告映像】
映画『ジュラシック・ワールド』トレーラー
映画『ジュラシック・ワールド』日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』2022.7.22 よる9時〜11時24分放送
2017年8月4日(金)放送は13.4% 2018年7月13日(金) 放送は13.9%だった
映画『ジュラシック・ワールド』のオススメ度は?
星4つ
エンターテイメントとして最高作
「ワクワク」「ドキドキ」「ハラハラ」が続く
恐竜が可愛く見えます
映画『ジュラシック・ワールド』の作品情報・概要
『ジュラシック・ワールド』原題『Jurassic World』2015年のアメリカのSFアクション映画。「ジュラシック・パーク」シリーズの第4作目。「ジュラシック・ワールド」三部作の第1作目。コリン・トレヴォロウ監督作品。脚本はリック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー、デレク・コノリー(映画『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』や映画『名探偵ピカチュウ』)とトレヴォロウら。クリス・プラット(映画『アベンジャーズ エンドゲーム』)、ブライス・ダラス・ハワード(映画『ロケットマン』)、ヴィンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス(映画『アベンジャーズ エンドゲーム』)、ニック・ロビンソンらが出演している。
映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ・ネタバレ
映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ:起
ザックとグレイの兄弟はコスタリカの「ジュラシック・ワールド」へ行く船に乗ります。叔母のクレアに案内をしてもらう予定でしたが、彼女は当施設の責任者で仕事がたて込んだため秘書に案内を任せました。グレイは恐竜を目の前にして大はしゃぎし、ザックはそんな弟を見やりつつ行動を共にします。
映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ:承
クレアは研究によって生み出された新しい恐竜インドミナス・レックスにご執心。スポンサーのためにもインドミナス・レックスの飼育を安全に進めたいと思い、オーウェンを訪ねます。元軍人である彼はラプトルの世話をする中で心を通わしていたこともあり、クレアが恐竜を商品のように扱うことに不満を持っていました。それでも一度はデートをした仲だということもあってクレアと共にインドミナス・レックスの元へ。すると恐竜の姿が無かったため、脱走したと思ったクレアは管理室へ緊急事態を知らせつつGPSで行方を追います。なんと、インドミナス・レックスは施設内にいると判明…時すでに遅く、中を確認していた職員が食われてオーウェンも危うく食べられそうになりつつもなんとか逃げました。
映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ:転
インドミナス・レックスを捕獲するため軍が出動しますが返り討ちに遭い、園内の2万人の客は避難を始めます。そんな中、兄弟はジャイロスフィアという乗り物に乗っていたことで騒ぎを知らずにいました。インドミナス・レックスに襲われた兄弟はなんとか逃げ切り、ガレージで古くなった車を直して動かします。オーウェンとクレアは兄弟を探す途中でインドミナス・レックスが翼竜園を壊した場面に遭遇。多数のプテラノドンが飛び立って客を襲い始める中、オーウェンたちは兄弟と合流すてなんとか危機を回避します。
夜になり、軍はインドミナス・レックスを追うためにオーウェンが世話をしていたラプトルを利用することに…彼らの狩り能力の高さならインドミナス・レックスを追えると判断してオーウェンは仕方なく軍に従うことになります。インドミナス・レックスを見つけますが、ラプトルたちは人間を襲い始めて軍はミサイルなどを使って恐竜を一時的に退けました。一方で軍は恐竜の研究データを奪おうと暗躍していましたがラプトルに邪魔されて、オーウェンたちも彼らの企みに気付きます。
映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ:結
ラプトルの奇襲により軍は散り散りとなり、オーウェンとクレアは避難。そこにインドミナス・レックスも現れて窮地に陥る一同でしたが、ラプトルがオーウェンを守ろうとインドミナス・レックスに立ち向かいました。グレイはインドミナス・レックスを見て、もっと歯が多くて強い恐竜じゃないと勝てないと言い、それを聞いたクレアは決意したように閉ざされた大きな施設へ。管理室に連絡して施設を開けてもらい、クレア自身が囮になって中にいたTレックスをインドミナス・レックスの元へおびき出します。巨大な恐竜たちが戦い始め、インドミナス・レックスはモササウルスの縄張りに入ってしまったことで水辺に引き込まれてしまうのでした。Tレックスは咆哮し、ジュラシック・ワールドは閉園…兄弟や客は船に乗って本当に戻り、オーウェンとクレアも共に過ごすようになるのです。
映画『ジュラシック・ワールド』の感想・内容
ジュラシック・ワールドは生きた恐竜がたくさんいてワクワクするレジャー施設!島一つを使っているため、草原や大きな水辺など恐竜が過ごしやすい広々としたエリアが広がっています。『ジュラシック・パーク』シリーズでおなじみのテーマ曲が流れる中、ジュラシック・ワールドの入り口から全体を映すという演出から引き込まれましたね。
まだ小さい恐竜に餌をあげるコーナーがあったり、Tレックスの餌やりタイムが披露されたりと、現実の動物園のような楽しみ方ができるのが羨ましい!特にモササウルスの餌やりでは、宙に吊るされたサメをバクリと食べるため迫力がありましたね。クジラのような大きさと重量を持っているようで、ジャンプして着地を終えた瞬間の水しぶきで客がズブ濡れになるのが凄かったです。色々なアトラクションと共に恐竜との過ごし方を楽しめる施設がと感じさせました。
映画『ジュラシック・ワールド』の考察・評価
兄弟がガラスでできた球状の乗り物に乗って恐竜と走り回る様子がとても楽しそうでしたね。そんなシーンから一転してインドミナス・レックスに襲われる展開はハラハラさせられます。銃弾を通さないくらい丈夫だった乗り物が、インドミナス・レックスの噛みつきによりヒビが入ってしまい兄弟の目の前に鋭い牙が迫る…そのまま食べられてしまうのではないかと思いつつ、なんとか脱出して滝つぼへ飛ぶので無事を確認できるまで目が離せませんでした。
子供である兄弟たちとオーウェンやクレアも恐竜に追われることが多かったです。車やバイクで逃げ回る際には執拗に追ってくる恐竜たちをどうにか巻こうと必死になるシーンも印象に残りました。
他にも恐竜たちの恐ろしさが伝わってくるシーンも後半は多かったです。プテラノドンが空を飛びなら狩りをし、足で人を捕まえていったり鋭いくちばしで突こうとしたりと意外に狂暴…また、モササウルスはクジラのような大きさで、口はまるでワニのようでした。あのインドミナス・レックスでさえも容易く水中に引きずり込んでしまうラストは特に驚きです。
映画『ジュラシック・ワールド』の結末
インドミナス・レックスとTレックスの戦いは、どちらが勝ってもおかしくないと思いましたね。噛みついて攻撃するだけだけでなく、体当たりや尻尾を使った攻撃がダイナミックです。恐竜たちのそうしたアクションも見逃せない映画であり、続編の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』もどうなるのか見たくなりました。
映画『ジュラシック・ワールド』のキャストについて
オーウェン(クリス・プラット)
クレア(ブライス・ダラス・ハワード)
ホスキンス(ビンセント・ドノフリオ)
グレイ(タイ・シンプキンス)
ザック(ニック・ロビンソン)
ロウリー(ジェイク・ジョンソン)
バリー(オマール・シー)
ドクター・ヘンリー・ウー(B・D・ウォン)
カレン(ジュディ・グリア)
マスラニ(イルファン・カーン)
ビビアン(ローレン・ラプカス)
ハマダ(ブライアン・ティー)
ザラ(ケイティ・マクグラス)
スコット(アンディ・バックリー)
ジミー・ファロン(ジミー・ファロン)
まとめ 映画『ジュラシック・ワールド』一言で言うと!
「恐竜愛って世界中にあるみたい」
恐竜を好きな人って世界中にいます。結構なマニアというか、専門家も顔負けの知識を持っている子どもも多いです。恐竜ファン、ならびに恐竜愛が強い人を作り出したのは間違いなく『ジュラシック・パーク』が発火点になったでしょう。
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映画『コロンビアーナ』
復讐に燃える少女が美しい暗殺者に!
映画『チャーリーズ・エンジェル』
やっぱり美女ばかりが活躍するアクションは素敵!
映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』
確かにウイル・スミスはカッコいいいけど、、、、
映画『ハンター』
元祖アクションスターはスティーブ・マックイーン
映画『ジュラシック・ワールド』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
コリン・トレボロウ
製作
フランク・マーシャル パトリック・クローリー
製作総指揮
スティーブン・スピルバーグ トーマス・タル
キャラクター創造
マイケル・クライトン
原案
リック・ジャッファ アマンダ・シルバー
脚本
リック・ジャッファ アマンダ・シルバー デレク・コノリー コリン・トレボロウ
撮影
ジョン・シュワルツマン
美術
エドワード・バリュー
衣装
ダニエル・オーランディ
編集
ケビン・スティット
音楽
マイケル・ジアッキノ
テーマ曲
ジョン・ウィリアムズ
オーウェン(クリス・プラット)
クレア(ブライス・ダラス・ハワード)
ホスキンス(ビンセント・ドノフリオ)
グレイ(タイ・シンプキンス)
ザック(ニック・ロビンソン)
ロウリー(ジェイク・ジョンソン)
バリー(オマール・シー)
ドクター・ヘンリー・ウー(B・D・ウォン)
カレン(ジュディ・グリア)
マスラニ(イルファン・カーン)
ビビアン(ローレン・ラプカス)
ハマダ(ブライアン・ティー)
ザラ(ケイティ・マクグラス)
スコット(アンディ・バックリー)
ジミー・ファロン(ジミー・ファロン)
2015年製作/125分/G/アメリカ
原題:Jurassic World
配給:東宝東和