映画『ザ・コントラクター』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『ザ・コントラクター』公式サイト・IMDbサイト・ Rotten Tomatoesサイトにて作品情報・キャスト情報ならびにレビューをご確認ください。
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『ザ・コントラクター』
2022年製作/104分/G/アメリカ
原題:The Contractor
配給:クロックワークス
【監督】
タリク・サレ
【製作】ベイジル・イバニク エリカ・リー【製作総指揮】マイカ・グリーン ダニエル・ステインマン ダン・フリードキン ジョナサン・ファーマン エスター・ホーンスタイン エリック・ウォーレン・シンガー トム・ラサリー ジョシュ・ブラットマン ピーター・タッチ サマンサ・オールウィントン クリス・パイン マイケル・フリン ロバート・シモンズ アダム・フォーゲルソン ジョン・フリードバーグ サミュエル・J・ブラウン【脚本】
J・P・デイビス【撮影】ピエール・アイム【美術】ロジャー・ローゼンバーグ【衣装】ルイーズ・ニッセン【編集】タイス・シュミット【音楽】アレックス・ベルチャー
【出演】
クリス・パイン ベン・フォスター ジリアン・ジェイコブス エディ・マーサン J・D・パルド フロリアン・ムンテアヌ キーファー・サザーランド
映画『ザ・コントラクター』外部リンク
【HPサイト】
映画『ザ・コントラクター』公式サイト
【予告映像】
映画『ザ・コントラクター』トレーラー
【公式Twitter】
映画『ザ・コントラクター』
【IMDbサイト】
映画『ザ・コントラクター』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『ザ・コントラクター』
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映画『ザ・コントラクター』の作品情報・概要
『ザ・コントラクター』『Walad Min Al Janna』でカンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞した、スウェーデン出身のタリク・サレ監督作品。クリス・パイン(『スパイダーマン:スパイダーバース』)、ベン・フォスター、ジリアン・ジェイコブス、エディ・マーサン(映画『キャッシュトラック』や映画『ジェントルメン』や『バイス』)、J・D・パルド、フロリアン・ムンテアヌ(映画『シャン・チー テン・リングスの伝説』)、キーファー・サザーランド(映画『スタンド・バイ・ミー』)らが出演。
映画『ザ・コントラクター』の受賞歴
無し(2022年現在)
映画『ザ・コントラクター』のあらすじ・ネタバレ
映画『ザ・コントラクター』のあらすじ・ネタバレ:起
陸軍のジェームスは膝にケガを負ってからリハビリに努めていました。
妻と息子のために軍にいたいと考えていましたが、新しい上官から目を付けられてしまい名誉除隊となるのです。
上官に目を付けられていたジェームスは軍の施設を後にし、民間の軍事企業などを当たることに…。
家には借金があって年利18%との知らせを妻から受けたこともあり、戦友のマイクを訪ねることにします。
マイクは久しぶりに会ったジェームスを歓迎しつつ、家族に彼を紹介。
そこで割の良い仕事に就いていると聞いて自身も雇ってもらえないかと持ち掛けました。
映画『ザ・コントラクター』のあらすじ・ネタバレ:承
マイクはリーダーのラスティの元にジェームスを連れていきます。
ラスティはジェームスの過去を調査済みで、腕っぷしを見込んで仕事を依頼することにしました。
こうしてジェームスは飛行機に乗ってドイツへ行き、生物兵器の研究者を見張るよう言われます。
ある日、連絡が入って合流地点に向かうとマイクの他、数人の仲間がいて武器などの準備を整えることに…。
研究所に行って目的のデータを入手し、ジェームスは研究者を静かに殺しました。
警察が向かっていると聞いて研究所に放火した一同ですが、警官隊に追い込まれてジェームスとマイクは大きな水道管に避難。
仲間は死に、撃たれたマイクも窮地に陥りますがジェームスのおかげで助かりました。
マイクは先にデータを持ってラスティに届けに行き、ジェームスも休憩してから合流場所へ。
映画『ザ・コントラクター』のあらすじ・ネタバレ:転
ホテルにはマイクの姿が無く、ジェームスはラスティの指示で救助隊と合流しようとしますが、不穏な気配を察して逃げました。
案の定、救助隊はジェームスを殺そうとし、ラスティの指示だとわかったジェームスは追っ手を殺しつつ安全な場所へ…。
そこで一人の男に助けてもらいます。男に助けられたジェームスはベッドで目覚め、彼は安全だと判断。
一緒に食事をとりますが、外から狙撃されたことで再び逃げることになりジェームスは研究者が残したバックアップデータを入手することにします。
映画『ザ・コントラクター』のあらすじ・ネタバレ:結
研究者の妻に会いに行き、有無を言わさず貸金庫に案内させました。
そこでデータを入手すると研究者は人のためにワクチンを研究していたと知り、アメリカに戻ることにします。
マイクも殺されたと考えていたジェームスは彼の家へ。そこで彼が生きていると知り、ラスティのせいで自分は家に帰れないと声を荒げました。
ジェームスはマイクを説得してラスティを殺しに行くことに…2人は家にいた男たちと共にラスティを殺しましたが、マイクは重傷を負ってしまって亡くなります。
こうしてジェームスは妻子の待つ家に戻るのでした。
映画『ザ・コントラクター』の感想・内容
ジェームスが膝の負傷が原因で特殊部隊を除隊されるまでの流れは重いストーリーとなりましたね。
軍に尽くしてきたのに退職金などはなし…名誉除隊なら民間企業に雇ってもらえるだろうと言われますが、ジェームスの表情が明るく無いのが印象的です。
そうしてラスティに前金をもらったジェームスは妻に新しい仕事を説明しますが、彼女はジェームスが死んでしまうのではと不安そうにしていましたね。
家族のために仕事に行くとジェームスは話しつつ、こうして亡くなってしまう人が多かったのだなと認識できました。
家族を大切にしていたジェームスですが対象となる研究者の男を監視していく中で、家族と共に平穏に暮らしているのを見やることになりましたね。
監視対象を毎日、雨の日でもしっかりと見張る姿からもプロだと感じさせます。
家族で過ごす研究者を見ておそらく自身と重ね合わせたかと思いますが…研究所を襲った際にその男を殺す際の心境は計り知れません。
研究者は苦しまずに殺されましたが、その際にバックアップが貸金庫にあるとジェームスだけに話していましたね。
そのデータがジェームスを助けるキッカケとなるのが良かったです。
研究者の妻に銃を突き付け、息子も車に乗ってもらうという緊迫するシーンに…。
子供はジェームスのことを父親の友人だと説明されていたので、大人しくしており話しかけてくる様子が印象的でした。
映画『ザ・コントラクター』の考察・評価
そうしたシリアスなシーンもしっかり映し出すことで、ジェームスの心境を示していたのが今作の見どころでしょう。
また、アクションシーンも凄かったです。研究所に潜入する際には見取り図を確認し、覆面を付けた仲間たちはまず監視員を捕えました。
静かに素早く行動する様からもプロだなと感じさせつつ、指紋認証の扉を開けていく一同…。
その後、警官隊に仲間が捕まったり、狙撃されたりと容赦無いシーンが続きます。
ジェームスは戦友のマイクと逃げつつも負傷している2人の神妙な面持ちが印象に残りました。
映画『ザ・コントラクター』の結末
最後のシーンではマイクがラスティの家を狙撃し、その間にジェームスが中へ。息の合った行動を見せてくれましたね。
マイクが打たれた際の演出や、ラスティの真剣な面持ちなどラストに相応しい見せ場だと思いました。
ジェームスの戦いも凄かったですが、機転を聞かせるシーンも見どころでしたね。
ガスを利用して爆発させたり、警察犬の捜索を妨害するために対策を講じたり特殊部隊にいた際の経験を活かしていたのが印象的。
過酷な任務を経てジェームスが最後に家族の元に戻ったのだと思いますが、数日のできごとを真剣に描きつつもアクションなどにこだわっていることを感じさせる映画でした。
映画『ザ・コントラクター』のキャストについて
ジェームス(クリス・パイン)
マイク(ベン・フォスター)
ブリアン(ジリアン・ジェイコブス)
ヴァージル(エディ・マーサン)
J・D・パルド
フロリアン・ムンテアヌ
ラスティ(キーファー・サザーランド)
まとめ 映画『ザ・コントラクター』一言で言うと!
「カッコ良い」
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
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【アクション映画オススメ】
映画『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』
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『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
ドウェイン・ジョンソンが世界ナンバーワンのアクションスター
映画『ランボー ラスト・ブラッド』
ランボーの戦いは「終わったのか?」いや終わらないでしょう
映画『ファイヤーフォックス』
ソビエトの戦闘機を盗むクリント・イーストウッド
映画『コロンビアーナ』
復讐に燃える少女が美しい暗殺者に!
映画『チャーリーズ・エンジェル』
やっぱり美女ばかりが活躍するアクションは素敵!
映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』
確かにウイル・スミスはカッコいいいけど、、、、
映画『ハンター』
元祖アクションスターはスティーブ・マックイーン
映画『ザ・コントラクター』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
タリク・サレ
製作
ベイジル・イバニク エリカ・リー
製作総指揮
マイカ・グリーン ダニエル・ステインマン ダン・フリードキン ジョナサン・ファーマン エスター・ホーンスタイン エリック・ウォーレン・シンガー トム・ラサリー ジョシュ・ブラットマン ピーター・タッチ サマンサ・オールウィントン クリス・パイン マイケル・フリン ロバート・シモンズ アダム・フォーゲルソン ジョン・フリードバーグ サミュエル・J・ブラウン
脚本
J・P・デイビス
撮影
ピエール・アイム
美術
ロジャー・ローゼンバーグ
衣装
ルイーズ・ニッセン
編集
タイス・シュミット
音楽
アレックス・ベルチャー
ジェームス(クリス・パイン)
マイク(ベン・フォスター)
ブリアン(ジリアン・ジェイコブス)
ヴァージル(エディ・マーサン)
J・D・パルド
フロリアン・ムンテアヌ
ラスティ(キーファー・サザーランド)
2022年製作/104分/G/アメリカ
原題:The Contractor
配給:クロックワークス