映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
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『極主夫道 ザ・シネマ』
2022年製作/117分/G/日本
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
【監督】
瑠東東一郎
【原作】おおのこうすけ【脚本】宇田学【製作】竹内寛 沢桂一 ウィリアム・アイアトン 森川真行 葵てるよし【企画】高津英泰 宮本典博【エグゼクティブプロデューサー】前西和成 伊藤響【プロデューサー】中山喬詞 清家優輝【共同プロデューサー】吉田卓麻 伊藤卓哉【アソシエイトプロデューサー】今渕泰史 古林茉莉【撮影】高野学【照明】坂本心【録音】池谷鉄兵【美術】別所晃吉【アートコーディネーター】矢島幹之【装飾】早坂英明【衣装】木村美姫【ヘアメイク】花村枝美【編集】二宮心太【音響効果】大塚智子【音楽】瀬川英史【選曲】石井和之【主題歌】Creepy Nuts【VFXスーパーバイザー】鎌田康介【スクリプター】松田理沙子【監督補】松下敏也【制作担当】中村哲【制作プロデューサー】庄島智之
【出演】
玉木宏 川口春奈 志尊淳 古川雄大 玉城ティナ
MEGUMI 安井順平 田中道子 白鳥玉季 水橋研二 本多力 くっきー! 中川大輔 片岡久道 橋本じゅん 滝藤賢一 稲森いずみ 竹中直人 吉田鋼太郎 松本まりか 安達祐実 新川優愛 渡辺邦斗 猪塚健太 藤田朋子
映画『極主夫道 ザ・シネマ』外部リンク
【HPサイト】
映画『極主夫道 ザ・シネマ』公式サイト
【予告映像】
映画『極主夫道 ザ・シネマ』トレーラー
【公式Twitter】
映画『極主夫道 ザ・シネマ』
【IMDbサイト】
映画『極主夫道 ザ・シネマ』
【 Rotten Tomatoesサイト】
映画『極主夫道 ザ・シネマ』
映画『極主夫道 ザ・シネマ』のオススメ度は?
星3つです
玉木宏の「三枚目」は適役!
川口春奈ちゃん「かわいい」
玉城ティナちゃん「きれい」
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の作品情報・概要
『極主夫道 ザ・シネマ』瑠東東一郎監督作品。おおのこうすけの同名コミックを原作とする人気テレビドラマ「極主夫道」を映画化。玉木宏(映画『空母いぶき』)、川口春奈、志尊淳(映画『一度死んでみた』や映画『さんかく窓の外側は夜』)、古川雄大(映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』)、玉城ティナ (映画『ホリック xxxHOLiC』や映画『竜とそばかすの姫』)、MEGUMI(映画『大怪獣のあとしまつ』)、安井順平(映画『燃えよ剣』)、田中道子、白鳥玉季(映画『流浪の月』)、水橋研二(映画『滑走路』)、本多力、くっきー!、中川大輔(映画『ウェディング・ハイ』)、片岡久道、橋本じゅん、滝藤賢一(映画『孤狼の血 LEVEL2』)、稲森いずみ、竹中直人(映画『翔んで埼玉』)、吉田鋼太郎、松本まりか(映画『さよなら くちびる』)、安達祐実、新川優愛、渡辺邦斗、猪塚健太、藤田朋子らが出演。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の受賞歴
無し(2022年6月現在)
映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ・ネタバレ
映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ・ネタバレ:起
龍は極道からカタギになり、主夫として妻の美久、子供の向日葵と共に暮らしていました。
この日は自治会費を集めに行くため、弟分の雅と共に町内の家々を回ります。その際に新しく街に来た近藤の会社を訪ねると、近藤は「不死身の龍」のことを知っていたことで驚きました。
龍はヤクザの時に近藤と会ったことを忘れていましたが…町内や交番の警官は抗争が起きるのではと冷や冷やします。
ある日、龍は家にハムスターが迷い込んで来たので、誰か飼ってくれそうな人がいないか探しに行きます。
その際に警官に話しかけられ、ハムスターのことを知らせずに去ろうとすると、拳銃を隠し持っていると誤解されてしまうのでした。
パトカー数台が出払う騒ぎになりつつ、龍はハムスターの引取先が決まったことに安堵します。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ・ネタバレ:承
日は変わり、家の前に小さな子供が置き去りにされていたことで、龍たちはひとまず面倒を見ることに…。
警察に届け出を出し、子供をリュウと呼んで共に過ごします。龍はかりゅう保育園を通りかかると、園長が近藤組の下っ端に絡まれているのを発見。
近藤はこの地域にショッピング施設を建てようと目論んでおり、園長は嫌がらせを受けていると話します。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ・ネタバレ:転
龍は町内会の会長から説得され、保育園の立て直しを手伝うことにしました。また下っ端が現れた時のために、虎二郎に声を掛けると彼の妹の虎春が保育園に現れます。
保育士の資格を持っていた彼女は先生として園に通いつつ、ひと目惚れした龍の役に立とうと考えていました。
そうして龍は雅と保育園の良さを伝える動画を撮影するため、大人中心の運動会なども収録した結果、園に通っていた子供が戻ってくるようになったのです。
順調かと思われたある日、保育園の壁にトラックがぶつかってきて、続いて黒いバンが向日葵とリュウを連れ去ります。
龍たちは車を追って覆面を着けていた犯人を引きずり出し、リュウたちを助けました。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ・ネタバレ:結
その際に雅がケガをして病院へ…。
龍と虎二郎は近藤の元に行き、宣戦布告をしたのです。彼らは火薬などを準備する中、近藤たちは先に動き出すことにしました。
神社にいる龍たちを強襲しようとした近藤ですが、花火が上がって屋台が立ち並ぶ様に驚きます。
盆踊りの準備をしていた龍や町内の人たちは近藤と対峙…ついに龍、虎二郎、妹が近藤一派と戦い始め、縛り上げたのです。
近藤は誘拐事件とは無関係だったことがわかり、誘拐犯はリュウをさらった男たちだと警察の調べでわかります。
そうしてリュウを家族の元に返すことになりますか…龍や美久たちは別れを惜しみつつ、向日葵は弟か妹が欲しいと伝えて物語は幕を閉じました。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の感想・内容
最初のシーンで龍が害虫と戦い、美久が巨大なハリセンを使ってコメディ模様を繰り広げるのがおもしろかったですね。
一家の関係性が垣間見えつつ、ヤクザとしての一面との対比を繰り広げるのです。
近藤は街にショッピング施設を建てるために各地の権利を得ようとしており、保育園もその対象に…。
嫌がらせをして追い出そうと考えているのはヤクザの手口らしいなと思いました。
とても恐ろしいヤクザかと思いつつ、イタリア語の単語を話したり、「フニクリ・フニクラ」を歌ったりと陽気に感じる面も多かったですね。
また、龍の動向に恐れを隠せない近藤は、なぜか消火器をまき散らすというのにも笑ってしまいました。映画ならではの新勢力と、龍の動向が気になっていきます。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の考察・評価
龍の家の前に置き去りにされていた子供は、言葉は単語程度しか喋れない男の子でしたね。
リュウと呼ばれるようになった子供は可愛さが良く伝わって来るシーンが多く、強面の龍が面倒を見ているのも微笑ましかったです。
普段は家事や買い物に忙しい主夫のつかの間の休息の様にも感じました。
いったいどこの子供だろうかと思いつつ、美久が龍の隠し子ではないかと雅と相談するのにはハラハラさせられます。
ちょうど龍を一目惚れするという虎二郎の妹の虎春が現れたことで、誤解は確信に変わりそうになるためです。
色々と誤解が重なることが多いのも今作の見どころでもありますが、美久と妹が戦うのも見ものでした。
大人の運動会では、騎馬戦を繰り広げましたが、空中戦をするとは思いもよりませんでしたね。
レディースの総長だった虎春の気迫、全く引けを取らない美久の勢いなど彼女たちの力強さが良く伝わってきました。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の結末
運動会の盛り上がりを経て、今度は誘拐騒ぎが起きていく展開は目を見張りますね。
謎の覆面の二人組がバンに乗って現れ、泣いているリュウを連れ去り、園長が車を運転しつつ追いかけるのです。
ちょっとしたカーチェイスが見れるのですが、龍がバンに必死に捕まったり、虎二郎が車の間にまたがるようにしていたり、ハラハラさせられるシーンが多かったですね。
まさか誘拐犯たちは近藤とは全く関係ないとは驚きでしたが、リュウをさらって身代金を要求していたと聞いてつじつまが合いましたね。
ストーリーの伏線などもあり、家族の大切さも伝えていたのではと思いましたが、基本的に笑って楽しめる映画だったのが印象的です。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』のキャストについて
龍(玉木宏)
美久(川口春奈)
雅(志尊淳)
酒井タツキ(古川雄大)
大前ゆかり(玉城ティナ)
田中和子(MEGUMI)
佐渡島幸平(安井順平)
太田佳世(田中道子)
向日葵(白鳥玉季)
遠野誠(水橋研二)
三宅亮(本多力)
くっきー!
井田昇(中川大輔)
岡野純(片岡久道)
大城山國光(橋本じゅん)
虎二郎(滝藤賢一)
江口雲雀(稲森いずみ)
江口菊次郎(竹中直人)
近藤(吉田鋼太郎)
虎春(松本まりか)
白石先生(安達祐実)
佳純(新川優愛)
和馬(渡辺邦斗)
山本(猪塚健太)
加藤(藤田朋子)
まとめ 映画『極主夫道 ザ・シネマ』一言で言うと!
「玉木宏が面白かった」
とてもハンサムな俳優さんが、三枚目を演じると最強ですね。好感度アップです。
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【】
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
瑠東東一郎
原作
おおのこうすけ
脚本
宇田学
製作
竹内寛 沢桂一 ウィリアム・アイアトン 森川真行 葵てるよし
企画
高津英泰 宮本典博
エグゼクティブプロデューサー
前西和成 伊藤響
プロデューサー
中山喬詞 清家優輝
共同プロデューサー
吉田卓麻 伊藤卓哉
アソシエイトプロデューサー
今渕泰史 古林茉莉
撮影
高野学
照明
坂本心
録音
池谷鉄兵
美術
別所晃吉
アートコーディネーター
矢島幹之
装飾
早坂英明
衣装
木村美姫
ヘアメイク
花村枝美
編集
二宮心太
音響効果
大塚智子
音楽
瀬川英史
選曲
石井和之
主題歌
Creepy Nuts
VFXスーパーバイザー
鎌田康介
スクリプター
松田理沙子
監督補
松下敏也
制作担当
中村哲
制作プロデューサー
庄島智之
龍(玉木宏)
美久(川口春奈)
雅(志尊淳)
酒井タツキ(古川雄大)
大前ゆかり(玉城ティナ)
田中和子(MEGUMI)
佐渡島幸平(安井順平)
太田佳世(田中道子)
向日葵(白鳥玉季)
遠野誠(水橋研二)
三宅亮(本多力)
くっきー!
井田昇(中川大輔)
岡野純(片岡久道)
大城山國光(橋本じゅん)
虎二郎(滝藤賢一)
江口雲雀(稲森いずみ)
江口菊次郎(竹中直人)
近藤(吉田鋼太郎)
虎春(松本まりか)
白石先生(安達祐実)
佳純(新川優愛)
和馬(渡辺邦斗)
山本(猪塚健太)
加藤(藤田朋子)
2022年製作/117分/G/日本
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント