楽しい気持ちにさせてくれる映画 初秋編 これを観れば会社へも学校へも行きたくなる。おまけに知性と教養がつきます。

オススメ映画
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  1. 夏が終わり、秋を楽しく迎えるには映画一番です
    1. 楽しい映画を観ることで精神も安定します
    2. 鬱っぽくなる季節の相棒として映画を側に置きましょう
  2. 楽しい気持ちにさせる絶品映画!オススメ11本。恋人・友人・夫婦・子ども・両親も一緒に笑い転げるの必至です
    1. 邦画史上初のラスベガス撮影で世界を席巻し、戦後日本に希望を与えた名作
      1. 映画『クレージー黄金作戦』(1967年)
    2. アメリカントラック野郎の酒・女・喧嘩自慢にはいささか呆れますが、ハチャメチャ感が癖になります
      1. 映画『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』(1980年)
    3. インド人のリズム感と柔らかさに驚愕 喜怒哀楽がちゃんとあります
      1. 『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995年)
    4. 子どもの手なづけ方を学んで唄って踊ろうと企みましたが、上手く行きませんでした
      1. 『サウンド・オブ・ミュージック』(1965年)
    5. 時の経つとこんなに人相変わりますが、映画の中の幸福感は変わりません
      1. 『ホームアローン』(1990年)
    6. こんな顔芸したら恋人に嫌われるかも、、、って心配。そうなったらイギリスへGo!です。
      1. 『ビーン』(1997年)
    7. 神さま、仏さま、黒澤さま。ご安心ください、所さんは世田谷に基地を構えて繁栄してます。
      1. 『まあだだよ』(1993年)
    8. 「コンプライアンス、コンプライアンス」とうるさい世の中ですが、笑うことは幸せなのです
      1. 『ポーキーズ』(1982年)
    9. お勉強できなくても、体力なくても、銃が撃てなくても警察になれるって時代が来て欲しい
      1. 『ポリスアカデミー』(1984年)
    10. あれだけ飲んでもトイレに行かないのはどういう内蔵(主に肝臓と腎臓と膀胱)を持っているのだろう
      1. 『ドランクモンキー 酔拳』(1978年)
    11. “法律によって倒される”って邦題らしい。意味わかりません。可能なら幸せビームとかで倒されたいです
      1. 『ダウン・バイ・ロー』(1986年)
  3. 【合わせて読みたい】
    1. 【初秋 憂鬱(ゆううつ)になりそうな時に助けてくれるサイト】
  4. 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング

夏が終わり、秋を楽しく迎えるには映画一番です

楽しい映画を観ることで精神も安定します

映画のジャンルは実に多岐に渡ります。恋愛、コメディ、ミュージカル、ホラー、アクション、サスペンス、ヒューマン、芸術性、アニメ、スポーツ、ネイチャー、ドキュメンタリー、その他。

皆さんは映画を観るとき、何を求めますか?笑いたい、怖がりたい、泣きたい、喜びたい」といった感情を求めていると思います。全部が入っている映画があれば一番良いです。

映画の素晴らしいところは現実から夢の世界へ没入できることです。それは本当に大きな快感をもたらせてくれます。

鬱っぽくなる季節の相棒として映画を側に置きましょう

今回は楽しい気持ちにさせてくれる映画を紹介します。夏が終わってこれから日照時間が短くなっていきます。

日照時間が短くなると気分も沈んで鬱っぽくなると言われています。もちろん、少しくらいの鬱は一年の中で数日は必要らしいのですが、あまり長期は歓迎できません。

ですから、これから秋を楽しく、明るく迎えるためにこれらの映画を観ることをオススメします。どうぞ、楽しい日々をお過ごしください。

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楽しい気持ちにさせる絶品映画!オススメ11本。恋人・友人・夫婦・子ども・両親も一緒に笑い転げるの必至です

邦画史上初のラスベガス撮影で世界を席巻し、戦後日本に希望を与えた名作

映画『クレージー黄金作戦』(1967年)

ハナ肇とクレイジーキャッツは日本が生んだ世界的スーパーグループです。なんと50年以上前にエンターテイメントビジネスの本場ラスベガスで名を挙げています。メインストリートを封鎖しダンスと踊りでアメリカ市民を圧倒したのです。敗戦から20年、やってくれました。もう勇気と力を全日本人に与えてくれました。この映画がその後の日本にどれだけ大きな恩恵を与えたことか、、、。サラリーマンは「よっしゃー、俺もアメリカ行くさ!」と気勢(奇声)をあげ、高度経済成長の原動力になりました。もう感謝、感謝の大感謝の作品です。本当に笑えます、泣けます。そして元気が出てきます。チビ、ガニ股、短足とバカにされていた日本人がラスベガスですよ。封鎖したんですよ。ありえないでしょう。今でしたニューヨーク五番街を封鎖ですよ。そんなことできるスーパースターって誰がいますか?いないんです。だからすごいのです。日の丸持って観ましょう!

アメリカントラック野郎の酒・女・喧嘩自慢にはいささか呆れますが、ハチャメチャ感が癖になります

映画『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』(1980年)

クリント・イーストウッド主演のアクション映画。痛快です。とにかく酒と女と喧嘩が大好きなアメリカのトラック野郎をイーストウッドが演じています。アメリカの田舎町にあるバーや広い大地を疾走するトラックがとても気持ちいいです。西部一、喧嘩が強いと言われているため絶えず喧嘩を売られます。もちろん、武器など使わず拳だけで戦います。連戦連勝です。あれだけ喧嘩をしているのに拳に傷一つありません。見所は最後の最後です。イーストウッドとジェフリー・ルイスは町の端から端までひたすら殴り合います。なぜかテレビで中継されています。バカバカしさ満載ですが、とてもスカッとする映画です。メガホン片手にスポーツ観戦モードで観ましょう!

インド人のリズム感と柔らかさに驚愕 喜怒哀楽がちゃんとあります

『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995年)

インド映画がこれほどメジャーになった原点は間違いなくこの作品でしょう。言葉は悪いですが、最初観た時「なんで急に踊るの?」「しかもさっき仲悪かった人も総出で」などとツッコミを入れてしまいました。でもインド映画ではその演出た鉄板なのです。どんな悲劇な物語でもみんなが踊り歌う場面がないと成り立たないのです。インド人にとって映画は最大に娯楽でした。階級の上から下まで、映画だけは平等に楽しめました。映画館へ行ってじっと座って黙っているのに耐えられません。そうです、映画は参加することに意味があるのです。さあ、悲しいことを忘れ一緒に唄って踊りましょう!

子どもの手なづけ方を学んで唄って踊ろうと企みましたが、上手く行きませんでした

『サウンド・オブ・ミュージック』(1965年)

ミュージカル映画で最も有名な作品で最大のヒット作。世界中の人を感動させました。本作があったからこそ、後の『シカゴ』『ラ・ラ・ランド』が生まれたと言って過言ではありません。主演のジュリー・アンドリュースがとても良いのです。何が良いかというと“共感力”です。自分を魅せる能力が長けています。今でこそテレビ、ネットもあり客観的に自身を振り返れますが、当時は写真かフィルムしかなかったのです。ジュリーは如何に多くの人から共感されるかを研究しました。清く、明るく、美しく、そして元気に振る舞うことを映画でやっています。映画の中の子どもたちもジュリーに引っ張られるかのようにハツラツとしています。この映画を観ているとどんな境遇の中でも楽しく生きることができそうな気持ちにさせてくれます。家の中に響き渡るくらいの大音量で観ましょう!

時の経つとこんなに人相変わりますが、映画の中の幸福感は変わりません

『ホームアローン』(1990年)

マコーレー・カルキンという名子役がいました。大人になるにつれて悪評ばかり立ち、映画界から消えてしまいましてが、最近、復活してきました。容姿が変貌してしまい笑い者になっていますが、この名作は観ておくとハッピーになれます。名子役といっても厳しい訓練などしていません。子役というのは天真爛漫で“素の演技”であればあるほど、人に伝わる物なのでしょう。まさにこの映画はそれを地で行っていると思います。映画では8歳にしてすでに家族から厄介者扱いされ、パリ旅行に置いてけぼりされ、留守番する少年に降りかかる災難を面白おかしく見せてくれます。災難とは泥棒です。あれよこれよとばかりに泥棒にイタズラを仕掛けます。泥棒も少しは考えろよ!とツッコミどころはたくさんありますが、マコーレを応援したくなります。あの顔がいいのです。アップで叫ぶ顔が可愛いのです。今の顔を比べてみると更に楽しさ100倍になる、、、かも。コーラをポテトを食べながら観ましょう!

こんな顔芸したら恋人に嫌われるかも、、、って心配。そうなったらイギリスへGo!です。

『ビーン』(1997年)

この映画はですね、ちょっとコケティッシュな映画なんです。皮肉っぽいし、人を小馬鹿にしているし、でも社会に対しての風刺が支持されていたのも事実です。そういう時代だったのです。イギリス映画です。イギリスは紳士の国です。そしてジョークをふんだんに言い合うことで知性を試すところがあります。それにパントマイムも盛んで喋らずに人を笑わせる文化もあります。この『ビーン』もほとんど喋りません。でも笑えるのです。兎にも角にもバカバカしいのです。良く飽きずにこんなにネタを盛り込んだなあ、と感心させられます。一本観れば次からはどんなギャグが披露されるか何となく予想がつきます。しかし笑ってしまうのです。主演のローワン・アトキンソンの顔芸が最高なのです。イギリス映画に敬意を込めて、サッカーボールを脇に置いて観ましょう!

神さま、仏さま、黒澤さま。ご安心ください、所さんは世田谷に基地を構えて繁栄してます。

『まあだだよ』(1993年)

世界の黒澤明の遺作です。これはコメディ?いやれっきとしたヒューマン物語です。この映画の製作発表が行われた際、日本中が激震しました。それは主演俳優が所ジョージさんだったからです。今でこそ所さんは役者としても有名ですが、当時は役者というよりお笑い系の人でした。まさか世界の黒澤監督が、、、狂ったか、、、などと批判をするメディアもありました。でもです、でも、映画は本当に楽しい物語が用意されています。黒澤監督の狙い通り、所さんやってくれます。明るいのです。笑えるのです。所さん、黒澤監督に全く気を使っていないところが良かったのでしょう。撮影中の黒澤監督は終始穏やかな笑みを浮かべていたそうです。恐るべし、所さん。黒澤監督も所さんもメガネ愛好家です。サングラスして観ましょう!

「コンプライアンス、コンプライアンス」とうるさい世の中ですが、笑うことは幸せなのです

『ポーキーズ』(1982年)

思いっきりおバカな高校生の青春映画です。アメリカの高校生って良いなあ、と憧れを持ちます。自動車通学、ダンスパーティー、酒、覗き、そして売春宿へレッツゴーって。本当に今では放送禁止レベルですが、そこはご愛嬌。とにかく自由度が素晴らしい。やっぱり高校生っていうのは性に対してどん欲なのはどこの国も同じなのでしょう。しかし、おバカでエロのスケールが違います。やっぱりアメリカは偉大ですね。たぶんですが、当時のアメリカ社会を見直すと、あの重たいベトナム戦争が終わって少しずつ景気も良くなってきた時期に作られたのも大きいです。ハッピー、ハッピーな時代が到来しています。知り合いのアメリカ人にこの映画について聞くと、どうやらほとんどのアメリカ人男子は観て育つほど、性のバイブル的な作品だそうです。これはどうやって観ましょうか?うーん、そうですね、思い切って恋人を誘って観ましょう!いない人は狙ってる人を誘っちゃいましょう!

お勉強できなくても、体力なくても、銃が撃てなくても警察になれるって時代が来て欲しい

『ポリスアカデミー』(1984年)

こんな警察がいたら逆に治安乱れるだろ!とツッコミが入ります。良いんです、これで良いんです。これほどマヌケなくらいがちょうど良いのです。警察をテーマにした映画は腐るほどありますが、多くはシリアスであったりアクションであったりします。クリント・イーストウッドなどは正義のヒーローに近い役柄です。しかし、警官を笑い飛ばした映画はおそらくこれが最初ではないでしょうか。笑とばすと言ってバカにはしていません。それもそのはず、アメリカでは警官という仕事はとても尊敬されています。バカにすると罪になることもあります。ですからこの映画はコメディー路線の中でもちゃんと警官の活躍をみせているところが素晴らしいのです。物語も単純です。警察になりたい人たちを訓練するのですが、中々進歩しません。でもみんな合格するんです。まあ、これは気楽に寝そべって観ましょう!

あれだけ飲んでもトイレに行かないのはどういう内蔵(主に肝臓と腎臓と膀胱)を持っているのだろう

『ドランクモンキー 酔拳』(1978年)

日本が生んだ世界的映画スター、ジャッキー・チェン主演映画です。「え、ジャッキーって日本人なの?」って言いましたよね。もちろん、違います。ジャッキーは香港人です。しかし、しかしですよ、多くのアメリカ人はジャッキーもブルース・リーも日本人だと思っていた時代がありました。それだけ日本経済が世界を席巻していたのです。で、話を戻しますが、この映画はあり得ないシチュエーションがウケたのです。空手にしても拳法にしても無数の流派がありますが、何とこの映画では酒を飲んで酔拳という世の飲んだくれお父さん憧れの流派が誕生するのです。素晴らしい、いや「すっばらしい!」ではありませんか。酒を飲めば飲むほど強くなるジャッキーです。世のお父さんも会社帰りの新橋あたりで強気になって飲んだくれて、怖い人相手になりきりジャッキーをやって返り討ちにされた人もいたそうです。それだけ衝撃を与えた作品です。もちろん一升瓶片手に観ましょう!

“法律によって倒される”って邦題らしい。意味わかりません。可能なら幸せビームとかで倒されたいです

『ダウン・バイ・ロー』(1986年)

ジム・ジャームッシュ監督作品です。刑務所からの脱獄モノです。登場人物は抑えましょう。トム・ウェイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニです。このメンツでハッとする人は映画通でもあり、音楽通でもあります。トム・ウェイツはアメリカを代表するロッカーです。ジョン・ルーリーはやはり音楽家でジャズのサックス奏者。そしてロベルト・ベニーニはイタリアを代表する俳優兼コメディアン。『ライフ・イズ・ビューティフル』有名。その三人が脱走という重たい犯罪をテーマにバカ丸出しの演技をやります。バカと言ってもそれぞれのスタイルがあります。そこはジム・ジャームッシュらしく知性、教養を織り交ぜて魅せてくれます。大爆笑が連続って感じではなくて、「クスっ」って感じの笑い、あるいは後から笑いが込み上げてきます。最後は本当に幸せな気分にさせてくれます。これはアイスクリームをたくさん買って観ましょう!

 

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