映画『バットマン』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト・予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『バットマン』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『バットマン』
(1989年製作/126分/アメリカ)
原題『Batman』
【監督】
ティム・バートン
【製作】ピーター・グーバー ジョン・ピーターズ【製作総指揮】ベンジャミン・メルニカー マイケル・E・ウスラン【原作】ボブ・ケイン【脚本】サム・ハム ウォーレン・スカーレン【撮影】ロジャー・プラット【美術】アントン・ファースト【編集】レイ・ラブジョイ【音楽】ダニー・エルフマン【主題歌】プリンス
【出演】
マイケル・キートン ジャック・ニコルソン キム・ベイシンガー ロバート・ウール
パット・ヒングル ビリー・ディー・ウィリアムズ マイケル・ガフ ジャック・パランス ジェリー・ホール トレイシー・ウォルター リー・ウォレス ウィリアム・フットキンス
【HPサイト】
映画『バットマン』IMDbサイト
【予告映像】
映画『バットマン』トレーラー
映画『バットマン』NHK BSプレミアム放送 2021年7月7日(水)午後1時00分~3時08分
7月7日(水)午後1時00分~3時08分
映画『バットマン』のオススメ度は?
星4つです
面白いです
ジャック・ニコルソン「様さま」です
ヴィラン応援映画の「パイオニア」です
映画『バットマン』の作品情報・概要
『バットマン』原題『Batman』DCコミックスによる同名のアメリカン・コミックス『バットマン』を原作としている。1989年待望の映画化。アメリカ製作。アクション・SF・サアスペンス映画。『ビートルジュース』を大ヒットさせて、評価を得たティム・バートン監督。主演はマイケル・キートン(映画『トイ・ストーリー3』)。ジョーカー役には名優ジャック・ニコルソン(映画『シャイニング』や映画『カーライル ニューヨークが恋したホテル』)。『L.A.コンフィデンシャル』でオスカーを受賞する女優キム・ベイシンガーの演技も初々しい。ロバート・ウール、パット・ヒングル(映画『ガントレット』や『ダーティハリー4』)、ビリー・ディー・ウィリアムズ(映画『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』)、マイケル・ガフ、ジャック・パランス、ジェリー・ホール、トレイシー・ウォルター(映画『ハンター』)、リー・ウォレス、ウィリアム・フットキンスらが出演。
映画『バットマン』のあらすじ・ネタバレ
アメリカにあるであろう都市ゴッサム・シティ。この街は犯罪と暴力がはびこる危険な街に陥っていた。観光客は暴漢に襲われ、現金を強奪されるありさま。しかしどこの街にも救いの手を差し伸べる者がいる。犯罪者にとっては邪魔な存在であり、彼らの間では巨大なコウモリが犯罪者を襲うという噂が流れていた。肉体労働者風の強盗犯が観光客からお金を強奪すると、突如現れたの姿に驚愕する。全身を奇妙なボディスーツをまとった黒い怪人が現れたからだ。強盗団は必死に抵抗したがまったく歯が立たなかった。ボディスーツの男は「バットマン」と名乗り、「仲間に自分のことを話せ」と言い残して闇夜へと消えていった。一方、新聞記者 アレクサンダー・ノックス(ロバート・ウール)は「コウモリ男」の特集を目論んでいた。しかしデスクからはGOが下りない。それどころか同僚たちの笑い者にされていた。ノックスは自身のデスクに戻ると、美しい女性が座っていた。女性カメラマン・ヴィッキー・ヴェイル(キム・ベイシンガー) だ。彼女の撮る写真はスクープ性が高い。そしてノックスに「コウモリ男」を撮影したいと言う。ヴィッキーはピュリッツアー賞を獲りたいのだ。ふたりは結託して「コウモリ男」探しに奔走することになる。そしてゴッサム一の大富豪である青年、ブルース・ウェイン(マイケル・キートン) と知り合う。
映画『バットマン』の感想・内容
「ジャック・ニコルソンの怪演に鳥肌が立つ映画」となります。そして「キム・ベイシンガーが綺麗だなあと感じる映画」です。本映画『バットマン』は1989年製作です。もうかれこれ、30年以上前です。やっぱり名作は月日を重ねてもまったく飽きませんし、見応えがあります。本映画『バットマン』の監督はティム・バートンです。彼が本シリーズの初陣を切ったことで、後々の『バットマン リターンズ』『バットマン ビギンズ』(2005)シリーズ最高傑作『ダークナイト』(2008)、更に、『ジョーカー』へと繋がったのは言うまでもありません。それはバートンがヒーローであるバットマンに主軸を置くのではなく、悪者、つまりヴィランであるジョーカーを主眼にしたことです。これが後々大きな効果をもたらします。
映画『バットマン』の考察・評価
映画『バットマン』の結末
映画『バットマン』のキャストについて
バットマン/ブルース・ウェイン(マイケル・キートン)
ジョーカー/ジャック・ネイピア(ジャック・ニコルソン)
ヴィッキー・ヴェイル(キム・ベイシンガー)
アレクサンダー・ノックス(ロバート・ウール)
ジェームズ・ゴードン市警本部長(パット・ヒングル)
ハーヴェイ・デント(ビリー・ディー・ウィリアムズ)
アルフレッド・ペニーワース(マイケル・ガフ)
カール・グリソム(ジャック・パランス)
アリシア・グリソム(ジェリー・ホール)
ボブ(トレイシー・ウォルター)
市長(リー・ウォレス)
エックハート警部補(ウィリアム・フットキンス)
まとめ 映画『バットマン』一言で言うと!
「俳優って本当にすごい仕事だ」
本映画『バットマン』のジャック・ニコルソンは本当に恐ろしいと感じます。よくもここまで狂気に演じられるのかと不思議でたまりません。やっぱり、天賦の才ってあるのですね。わたしたち凡人には程遠いです。
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【】
映画『バットマン』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
ティム・バートン
製作
ピーター・グーバー ジョン・ピーターズ
製作総指揮
ベンジャミン・メルニカー マイケル・E・ウスラン
原作
ボブ・ケイン
脚本
サム・ハム ウォーレン・スカーレン
撮影
ロジャー・プラット
美術
アントン・ファースト
編集
レイ・ラブジョイ
音楽
ダニー・エルフマン
主題歌
プリンスバットマン/ブルース・ウェイン(マイケル・キートン)
ジョーカー/ジャック・ネイピア(ジャック・ニコルソン)
ヴィッキー・ヴェイル(キム・ベイシンガー)
アレクサンダー・ノックス(ロバート・ウール)
ジェームズ・ゴードン市警本部長(パット・ヒングル)
ハーヴェイ・デント(ビリー・ディー・ウィリアムズ)
アルフレッド・ペニーワース(マイケル・ガフ)
カール・グリソム(ジャック・パランス)
アリシア・グリソム(ジェリー・ホール)
ボブ(トレイシー・ウォルター)
市長(リー・ウォレス)
エックハート警部補(ウィリアム・フットキンス)
1989年製作/126分/アメリカ
原題:Batman
配給:ワーナー・ブラザース映画