- 映画『アナと雪の女王2』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
- 映画『アナと雪の女王2』のオススメ度は?
- 映画『アナと雪の女王2』の作品概要
- 映画『アナと雪の女王2』のあらすじ・ネタバレ
- 映画『アナと雪の女王2』の感想・評価・内容・結末
- 謎1なぜエルサには力が与えれたのか?
- 謎2なぜアナとエルサの両親は旅に出てしまったのか?
- 謎3アレンデレール王国の外の世界は?
- 謎4アナとクリストフの恋の行方は?
- 映画『アナと雪の女王2』の曲は?
- 映画『アナと雪の女王2』の登場人物(キャスト)の紹介と整理
- ネタバレ予想に関する追記 映画『アナと雪の女王2』
- まとめ 映画『アナと雪の女王2』一言で言うと!
- 『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
- 合わせて観たい映画
- 映画『アナと雪の女王2』の作品情報
映画『アナと雪の女王2』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
映画『アナと雪の女王2』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。
映画『アナと雪の女王2』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。
YouTubeで予告映像もご覧ください。
『アナと雪の女王2』(103分/G/アメリカ/2019)
原題『Frozen 2』
【監督】
クリス・バック ジェニファー・リー
【製作】
ピーター・デル・ベッチョ
【出演】
イディナ・メンゼル
クリステン・ベル
ジョシュ・ギャッド
エルサ(日本語吹き替え)松たか子
アナ(日本語吹き替え)神田沙也加
映画『アナと雪の女王2』のオススメ度は?
映画『アナと雪の女王2』のオススメ度は?
星4つ
楽しめること間違いなし。
アニメーション・ミュージカルの最高作品です。
でも前作『アナと雪の女王』を観ておくこと。
魔法が使えたらと憧れます。
でも使えない方が良いのかもしれません。
恋人、友だち、家族と観に行ってください。
映画『アナと雪の女王2』の作品概要
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作によるアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画。『アナと雪の女王』(2013年)の続編。2019年11月22日に日米同時公開予定。キャッチコピーは「なぜ、エルサに力は与えられたのか」前作ではアナが主人公だったが本作ではエルサが主人公となっている。
映画『アナと雪の女王2』のあらすじ・ネタバレ
エルサ24歳、アナ21歳。前回の騒動から早3年。アレンデール王国の人々と平和な日々を過ごしていたエルサ。だがある日「不思議な歌声」が聞こえてきた。エルサはその歌声に導かれるように旅に出る。もちろん妹のアナとアナの恋人クリストフ、そしてトナカイのスヴェンと雪だるまのオラフと共に。エルサだけが魔法を使える理由も明らかになっていく、、、。両親の死は?アナとクリストフの恋の行方は、、、、。
映画『アナと雪の女王2』の感想・評価・内容・結末
映画『アナと雪の女王2』公開前夜の大予想
『アナと雪の女王2』がいよいよ11月22日(金曜日)に公開されます。前作から実に6年。待ちに待った人も多いのではないでしょうか。
このアニメーションのミュージカル映画は世界最高作品と言えます。いえ、実写のミュージカう作品と並べても引けはとりません。
世界中を熱狂させた第1作『アナと雪の女王』。ですから続編ともなると製作者たちには大きなプレッシャーとなるでしょう。
わたしも前作が公開された時はちびっ子と劇場へ行って大合唱した記憶があります。
ですから第二弾の『アナと雪の女王2』もできるものなら大合唱が目的で鑑賞したいと思っています。
で、その前に勝手ではありますが小出しにされた予告やディズニーのサイトからの情報を分析してどのような展開になるのかを予想してみたいと思います。
あくまでも映画好きの人間が勝手に書く内容なのでくれぐれもご容赦ください。
まずは以下のように疑問点を挙げます。これはサイトでも挙げられているので、おそらく本編の一番のテーマになってくるでしょう。
謎1なぜエルサには力が与えれたのか?
謎2なぜアナとエルサの両親は旅に出てしまったのか?
謎3アレンデレール王国の外の世界は?
謎4アナとクリストフの恋の行方は?
謎1なぜエルサには力が与えれたのか?
謎1なぜエルサには力が与えれたのか?
母親のイドゥナがその答えを握っている
予告を観ますとエルザが母親のイドゥナに「なぜわたしだけが魔法を使えるの?」と尋ねています。
イドゥナは「いつかわかることよ」と答えています。これだけでは全くわかりません。
ちなみにイドゥナはおそらくどこかの国の王女であったか森の精霊の子孫であったと思われます。あくまでも予想です。
そして父親のアグナルと出会い結婚した後、エルサとアナを産んで幸せに暮らしていますが、エルサ18歳、アナ15歳の時に二人とも海難事故で亡くなっています。
この海難事故も気になります。
というのは予告でエルサが大波に向かって猛ダッシュする場面の表情が必死だからです。
何かと戦うような顔をしています。両親の事故死の真相でも追求しているのでしょうか?
魔法を持つエルサにしか聞こえない声に導かれて旅に出る
それで本題に戻りますが、予告の中でエルサは「声が聞こえる」と言っています。
呼ばれているのです。「コーリング」です。
おそらくエルサの魔法の秘密がある外部の世界からの声です。
そういった声は時には悪魔のささやきであって近寄ってはいけないのですが、やはりエルサは自分の存在理由を知りたいがために旅たちます。
予告を観ているとエルサはところ構わず魔法を使っています。
“エルサ魔法、エルサ魔法、エルサ魔法”のオンパレードでした。
しかも結構激しい戦いと行なっています。
おそらく敵となっている相手もエルサ同様に魔法を使える者がいるはずです。
多分ですが、エルサの母イドゥナの一族だと思われます。彼らのみに使われてきた能力です。
そして彼らは門外不出の魔法であったのにも関わらずイドゥナがアレンデレールへ嫁いでしまったことにより、窮地に落ちているのではないでしょうか。
もっと言えばイドゥナを海難事故に見せかけて殺したのかもしれません。
で、肝心のエルサだけに魔法を与えられたのは“一子相伝”であることは間違い無いのですが、平和的に利用すること、そして自然を大事にすることの条件を満たす人物であるからだと思います。
しかしながらまだ鑑賞していないので全くの当てずっぽうです。
あくまでも予想ですよ。
ただ予告でエルサが魔法をバンバン出しているのは圧巻でした。
謎2なぜアナとエルサの両親は旅に出てしまったのか?
謎2なぜアナとエルサの両親は旅に出てしまったのか?
アグナルとイドゥナは命をかけて旅に出た
これはおそらくイドゥナの里帰りであって、両親と一族にアグナルとの仲を認めてもらうためだったと思います。
前作の中で父親のアグナルが魔法の森の話をする場面があります。とても平和で自然と人々が共存していて素晴らしかったそうです。
しかしいつの頃か人々は剣を持って戦って多くの犠牲者が出ました。
自然も破壊されてその森へ入ることができなくなったそうです。
これらから予想するとやはりアグナルとイドゥナはそこの森で出会った可能性が高いです。
そして二人が旅に出る理由はその森を再び元のような自然と共存して、平和な世界を作るための旅立ちだった可能性も考えられます。
謎2なぜアナとエルサの両親は旅に出てしまったのか?の答え合わせへGO!
謎3アレンデレール王国の外の世界は?
謎3アレンデレール王国の外の世界は?
二人が外の世界を知ることで得るべきことが多い
これはもう予告を観ているだけでワクワクハラハラしてきます。山もあり緑もあり、川もあり海もありでエルサとアナにとっては夢のような世界です。
世界は広いという認識も持ちますが、世界は争いにまみれているという印象を持ったのではないでしょうか。
少なくとも予告ではエルサが戦っていますから。
エルサがあれだけ存分に魔法を使っているのは敵もさることながら魔法使いがいるはずです。しかも水、火、風、大地といった地球全体を使った魔法が観られます。
特に海の荒波が襲ってくる場面はその波に向かってエルサが魔法を繰り出すと波が凍っています。
さらに山が崩れたり、風を操ったりと大変です。アレンデレール王国とは一味も二味も違う世界で繰り出す魔法も見ものです。
謎4アナとクリストフの恋の行方は?
謎4アナとクリストフの恋の行方は?
アナは結婚するかも、エルサに恋人は?
これも気になります。前作ではエルサの戴冠式に出会って速攻で婚約した二人です。
若気の至とはいえ素晴らしい展開でした。しかしながら結婚には至っていません。
予告を観ていると何やら良い雰囲気の場面があります。
たぶん恋は成就するでしょう。つまり結婚です。
でもアナだけではエルサが可哀想です。
出来ることならエルサにも恋人になるであろう人物の登場を期待したいです。
その相手はもちろん、エルサの魔法のことを理解してくれる人が良いですね。
しかし予告にはそういった雰囲気はありませんでした。
映画『アナと雪の女王2』の曲は?
映画『アナと雪の女王2』の曲はどうなっているのでしょうか?
ロペス夫妻の手腕はいかに?
『アナと雪の女王2』では前作同様、ロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が歌を手がけています。
インストゥルメンタル曲をクリストフ・ベックが作曲しています。
今回、ロペス夫妻は7曲の新曲を書き下ろしています。
前作の「Let It Go」にあたるメイン曲は「イントゥ・ジ・アンノウン」です。
邦題は「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」となっています。
松たか子さんの熱唱はやはり良い
再びエルサ役の松たか子さんが歌っています。
松さんの歌は本当に良いです。力があります。伸びもあります。何だか希望を与えてくれます。
素晴らしいです。
予告で聴いた感じではやはり前作の「ありのままで~」のフレーズの方が強く耳に残ります。
今回のサビの部分は「未知の旅へ~、踏み出せと~」ですが、慣れないと歌いにくいというか、、、。
何に踏み出すのかというのが曖昧なのであまり心に響いてこない印象を受けました。
やっぱり日本語は「ありのままで~」のような曖昧さがあった方がヒットすると思います。
特に日本人ははっきりと「踏み出せ〜」とか宣言されるより、何気に曖昧というか抽象的な方が好きですから。
以下、最新作『アナと雪の女王2』でネタバレ答え合わせです。
映画『アナと雪の女王2』の登場人物(キャスト)の紹介と整理
ウィキペディアより引用
エルサ(Queen Elsa of Arendelle)
本作の主人公。アナの姉で、年齢は24歳[注 3]。アレンデール王国の女王。真面目でクールな性格。一人称は「私」。生まれながら、雪や氷を作り出す魔法の力を持っている。普通の生活に満足しており、トラブルを避ける傾向でいたが、アレンデールに異変が起きた時、自分の使命に対して悩み始める。アナ(Princess Anna of Arendelle)
本作のもう1人の主人公。エルサの妹で、年齢は21歳。アレンデール王国の第2王女。好奇心旺盛で活発な性格。一人称は「あたし」。髪は赤毛で5歳の時に頭に受けたエルサの魔法の影響により一房だけが白くなっていたが、前作のラストで髪の色は全て赤毛に戻り、三つ編みにしていた髪型は本作ではハーフアップになっている。クリストフ・ビョルグマン(Kristoff Bjorgman)
山男の青年で、アナの恋人。年齢は24歳。一人称は「俺」。スヴェン(Sven)
クリストフの相棒のトナカイ。オラフ(Olaf)
エルサとアナが幼い頃に作った雪だるま。一人称は「僕」。アレンデール王国
イドゥナ(Queen Iduna of Arendelle)
アレンデール王国の王妃で、エルサとアナの母親。アグナル(King Agnarr of Arendelle)
アレンデール王国の国王で、エルサとアナの父親。以上の2人はエルサ18歳、アナ15歳の時に外交で海難事故に合い、亡くなっている。
ノースルドラ族
イエレナ(Yelana)
ノースルドラ族のリーダー。
ハニーマレン(Honeymaren)
ノースルドラ族のメンバー。
ライダー(Ryder)
ハニーマレンの兄弟。
魔法の森
サラマンダー(Salamander)
青いトカゲの様な生き物。
ノック(The Nokk)
馬の形をした水の精。
その他
ハンス・ウェスターガード(Prince Hans Westergaard of the Southern Isles)
サザンアイルズ王国の第13王子。年齢は26歳。前作でアレンデール王国を乗っ取ろうと計画したが失敗に終わり、この一件により王位継承権を剥奪された。デスティン・マティアス(Lieutenant Destin Mattias)
かつてアレンデール王国の警備隊のメンバーであった男性。
ネタバレ予想に関する追記 映画『アナと雪の女王2』
『アナと雪の女王2』が公開されてすでに2週間経ちました。
すごい人気です。連日満員御礼が出ています。
おそらくですが、年末年始も『アナと雪の女王2』を越える作品は出てこないだろうと予想されます。
さて、わたしは予告とディズニーのサイトから勝手な予想を立てましたが、見事に裏切られる形となりました。
これはこれで良かったのです。わたしごときの予想とディズニーの優秀な製作陣のレベルが同じであったのなら、ひどくがっかりします。
良かったです。さすがディズニーです。
本当にこの『アナと雪の女王2』は綿密に練られて作られています。
脚本が素晴らしいの一言です。飽きることなく100分間、楽しませてくれます。
子供から大人まで釘付けでしょう。
もう3DCGの技術を論じる必要はありません。もはや最高レベルに到達しています。
本当に世界のフィルムメーカーが束になって挑んでもディズニーの足元にも及びません。
ディズニーの資金力も潤沢です。
本作の風の精霊ゲイルの動きを表現するためだけに、新しいソフトを開発したという情報を聞いて「これでは日本のアニメ製作会社は太刀打ちできない」とため息が出てしまいました。
それくらい資金を投入して映画を作るという気概はアメリカの建国精神である“フロンティア・スピリッツ”の表れ以外にありません。
このアニメーション映画、ミュージカルのジャンルに於いてディズニーは絶対に一番でなくてはならないのです。まさにそれを証明してくれました。
まとめ 映画『アナと雪の女王2』一言で言うと!
「たった一人でも良いから愛がある人と過ごしたい」
自分が窮地に陥っていると人って結構シビアなものです。気を使っているのかわかりませんが、連絡も来なくなります。面倒臭いことに巻き込まれたくないのだと思います。でも自分が窮地に陥っている時に話を聞いてくれたり、力を貸してくれた人は一生大切にしたいと思うものです。再び復活した時にかつての友人も戻ってきます。「心配してたよ」などと嘯きます。内心は「嘘つけ、だったら一本くらい電話してよ」と思いますが、笑顔で返すようにしています。あまりトラブルは作りたくありませんから。
『運だぜ!アート』本日の総合アクセスランキング
合わせて観たい映画
『アナと雪の女王』第一弾を観ると更に楽しい
映画『アナと雪の女王』
映画『アナと雪の女王』世界中で大ヒットした名作です
映画『アナと雪の女王2』
公開前夜にネタバレ予想の暴挙に!
映画『アナと雪の女王2』
公開初日鑑賞&考察
映画『アナと雪の女王2』【4DXマジカルエディション】
4DXと字幕版と吹き替え版を比較
日本映画も負けていない
映画「天気の子」
陽菜も特殊な力を持っています。
映画『ダンスウィズミー』
踊り出してしまう魔術にかかります
映画『アナと雪の女王2』の作品情報
映画.comより一部引用
スタッフ・キャスト
監督
クリス・バック ジェニファー・リー
製作
ピーター・デル・ベッチョ
音楽
クリステン・アンダーソン=ロペス ロバート・ロペス
日本版エンドソング
中元みずき
エルサイディナ・メンゼル
アナクリステン・ベル
オラフジョシュ・ギャッド
クリストフジョナサン・グロフ
イドゥナエバン・レイチェル・ウッド
マティアス少尉スターリング・K・ブラウン
エルサ(日本語吹き替え)松たか子
アナ(日本語吹き替え)神田沙也加
オラフ(日本語吹き替え)武内駿輔
クリストフ(日本語吹き替え)原慎一郎
イドゥナ(日本語吹き替え)吉田羊
2019年製作/103分/G/アメリカ
原題:Frozen 2
配給:ディズニー