2019年製作 イーサン・ホーク主演『魂のゆくえ』はポール・シュレイダー監督最高傑作。『地球のゆくえ』とも言える作品である。ネタバレ・あらすじ・評価 ポール・シュレイダー監督作品。50年の構想を得て書き上げた脚本を自ら監督した映画。教会の牧師があバリーコーガンつ夫婦との出会いによって自らのアイデンティティーについて深く考える。また自分のせいで戦死した息子への悔恨の思いが強く、自身も死へと向かう刹那的な物語だ。人間のせいで地球は破壊へと向かう。それを止めるべく取った行動とは、、、。 2019.04.19 2021.07.21 2019年製作
2019年製作 実話『バイス』と『記者たち 衝撃と畏怖の真実』でイラク戦争の嘘が見えてくる。ネタバレ、感想、評価 イラク戦争とはなんだったのか?この映画は9.11を機にイラク戦争へと向かうアメリカ合衆国と国民、そして世界を翻弄する情報を流す人々を描く映画である。多勢に無勢となると人間は多勢の方に流れてしまう。嘘、デマがまかり通り、罪のない多くの人の命が消え、国家自体も消滅の危機に陥ることもある。情報を信じるのも自己責任である。 2019.04.17 2022.06.14 2019年製作アメリカ映画クズ・クソ人間映画サイコパス映画ジャーナリスト映画ドキュメンタリー映画バディ映画パニック映画ヒューマン映画友情映画実話映画家族愛の映画政治家映画映画犯罪映画社会派映画裁判・法廷映画詐欺・ペテン師映画青春映画
2019年製作 チェイニー副大統領モデルの実話『バイス』ネタバレ、評価、感想。クリスチャン・ベールが凄かった クリスチャン・ベールの役者魂を垣間見ることができる作品である。見事にチャイニーの悪党ぶりを演じている。あのイラク戦争から世界は変わってしまった。現在の憎しみがはびこる源はチェイニーにあった。しかし彼は何も悪びれていない。アメリカのためにやったと嘯く。それはある意味国家に忠誠を誓った人間の正しさでもある。実話は恐ろしい。 2019.04.10 2021.07.21 2019年製作
2019年製作 チェイニー副大統領モデルの実話『バイス』を観れば現在の世界の争いが見えてくる。ネタバレ、評価。 ジョージ・W・ブッシュ大統領時代に副大統領として仕えたディック・チェイニーについて描いた作品である。世界はこの人間を中心に動いた。そして現在の悲劇をもたらしたと言っていい。当時はメディアも盲目的になり、イスラムへの敵意を増長させてしまった責任も大きい。情報を自在に操ることで悪を正義に変える恐ろしさも伝えている。 2019.04.09 2021.07.21 2019年製作
いじめ・陰湿映画 クリント・イーストウッド監督『アメリカン・スナイパー』実話は映画史上最高傑作の反戦映画である。ネタバレ、感想、評価 クリント・イーストウッドは多くの戦争映画を制作している。西部劇作品も一貫して戦争映画だ。『許されざる者』『ミスティック・リバー』『ミリオンダラー・ベイビー』も戦争映画だ。そして本作はおそらくイーストウッド自身ストレートに描いた最高傑作の反戦映画であると言える。事実、アメリカの戦争映画の興行収入の記録を作った。そこに反戦の事実がある。 2019.03.22 2022.05.26 いじめ・陰湿映画アメリカ映画サバイバル映画ヒューマン映画友情映画家族愛の映画恋愛映画戦争映画救出・解放・奪還映画暴力・虐待映画犯罪映画社会派映画英雄映画軍隊・兵役映画青春映画クリント・イーストウッド作品